学校の様子(H24~H26)

カテゴリ:夏休み特集

自然を生かした簡単工作(1)

竹を使った工作といえば、昔から「竹とんぼ」が親しまれています。なるべく軽く、かつ、バランスよく作るのがコツです。飛び方を見ながら調節すると、より高く跳ぶ竹とんぼができます。


基本形の竹とんぼ
【材料と道具】 

  • 竹(もうそう竹でも真竹でもよい。もうそう竹は、肉厚なので羽根に角度をつけやすい。真竹は、せんいが細かいので、精度の高いものができる。 
  • 小刀
  • 接着剤
  • えんぴつ
  • 四つ目ギリ、三つ目ギリ

(1)はねを作る

  1. まず、竹をはねの大きさに切る(幅1.8cm×長さ12.0cm)。→図1
  2. 次に、小刀で削る部分を、えんぴつで書く。
  3. 小刀で、羽根の表側を、うすく削る。→図2
  4. 羽根の真ん中に、四つ目ギリで穴をあけ、さらに、三つ目ギリで直径3mmぐらいに広げる。(キリは真っ直ぐに立てて穴をあけること)
  5. 羽根の裏側も、表側と同じように削る。(最もうすい部分は、1mmぐらい)


(2)じくを作る

  1. たてに細く割った竹を削って、じくにする。
  2. 長さは、羽根の1.5倍(18cm)ぐらいにする。
  3. 先をやや細くして、羽根の穴にギュッとさしこむ。→図4

(3)はねにじくをつける

  1. 竹とんぼを平らな机に置き、机の端から羽根だけ出るように(たれるように)置き、バランスをみる。→図3
  2. 羽根が回り、片方が下がるようなら、バランスが悪いということなので、重いほうの羽根の表面を削って軽くして、バランスとる。
  3. バランスがとれ、羽根が水平におちつくようになったら、接着剤で羽根とじくを固定する。


(4)飛び方をみて調節する

  • 全体が重すぎるとうまく上がらないので、羽根やじくを削って軽くする。
  • じくが左右にぶれるのは、長さが足りないので、じくを作り直す。

〈参考図書〉

「絵で見るこれからの体験学習・4野外工作」(中村典男/学習研究社)

夏休みの作品募集(感想文・作文・俳句・書道)



【感想文】 ◎は、特に学校で奨めているものです。

第59回青少年読書感想文コンクール

  • 部門・・・自由図書と課題図書
  • 用紙と枚数・・・400字詰原稿用紙で低学年(2枚以内)、中・高学年(3枚以内)
  • 締めきり・・・9月3日(火)

【作文】 ◎は、特に学校で奨めているものです。

1 人権に関する作文 ◎

  • 内容・・・日頃の生活や体験活動の中で、差別のない望ましい人間関係づくりの大切さや様々な人権問題について考えたことなどを題材として、一人一人の人権を村長し合い共に生きる社会づくりのメッセージとなるような作文
  • 用紙と枚数・・・400字詰め原稿用紙で、1・2年(2枚程度) 、3・4年(2~3枚)、5・6年(3枚)
  • 留意点・・・題名、学校名、学年、氏名を原稿用紙1枚目の右側欄外に明記する。
  • 保護者の方の作品も募集しています。(3~5枚)
  • 締めきり・・・9月3日(火)

2 社会を明るくする作文コンクール ◎

  • 内容・・・犯罪や非行のない明るい社会づくり、犯罪や非行をした人の立ち直り、という、この運動の趣旨を踏まえ、日常の家庭生活、学校生活の中で体験したことを基に、犯罪や非行について考えたことや感じたことなどを題材とする。
  • 用紙と枚数・・・400字詰め原稿用紙3~5枚
  • 題名や氏名の書き方・・・1行目に上から3マスあけて、題名を書く。2行目には、学校名・学年・氏名を書く。3行目から本文。
  • 締めきり・・・9月3日(火)

3 ジュニア知事さん作文募集 ◎

  • 内容・・・私が知事になったら、ふるさと”とちぎ”のためにやってみたいことを具体的に書く。
  • 対象学年と枚数・・・対象は、小学校4年・5年・6年で、400字詰め原稿用紙1枚以内。
  • 題名書き方・・・原稿用紙の表面の余白に題名を書く。(右側がよいでしょう。内容がイメージできるようなものを自由につけてください。)
  • 名前の書き方・・・原稿用紙の裏面に、学校名、学年、氏名(ふりがなをつける)、性別を書く。

4 交通事故防止に関する作文 ◎

  • 内容・・・交通安全についての自覚と実践を勧めるためにもの。交通ルールを守ることや交通マナーの向上を訴えるもの。
  • 用紙・・・400字詰め原稿用紙3枚以内。
  • 題名や名前の書き方・・・1行目に題名、2行目に学校名、3行目に学年・氏名を書く。
  • 締めきり・・・9月3日(火)

5 ごはん、お米とわたし作文

  • 内容・・・毎日のごはんでおいしかったことや家族とのコミュニケーション、お米・ごはん食に関しての思い出や考えたことなど。
  • 用紙・・・1~3年(2枚以内) 4~6年(3枚以内)
  • 題名、名前の書き方・・・1行目に題名、2行目に学校名・学年・氏名。
  • 締めきり・・・9月3日(火)

6 わたしたちのまちのおまわりさん

  • 内容・・・おまわりさんとのふれあい、おまわりさんへの意見や感想、こんなおまわりさんいたらいいな、おまわりさんへの手紙など
  • 用紙・・・低学年(2枚以内) 高学年(3枚以内)
  • 締めきり・・・9月2日(月)

【俳句】

山本有三記念「路傍の石」俳句大会

  • 用紙と応募点数・・・指定用紙で一人一句
  • 名前の書き方・・・指定用紙に学校名、学年、氏名(ふりがな)を書く
  • 締めきり・・・9月2日(月)

【書道】 ◎は、学校が奨めているもの。

1 下野教育書道展 ◎

  • 用紙・・・用紙は、指定の用紙。硬筆の場合、黒色のフェルトペンを使用する。
  • 毛筆の部の課題(1年/あゆ 2年/いちご 3年/男体山 4年/山あげ祭 5年/夕顔の里 6年/日光東照宮)
  • 硬筆の部の課題(1年/まちにまった なつやすみ。ともだちと たくさんあそびたいな。 2年/きれいな川、大きな山、おいしいものもいっぱい。みんなだいすき、とちぎ。)
  • 締めきり・・・9月3日(火)

2 JA共済書道コンクール

  • 学年氏名は、作品左側に書く。(学校名は書かない)
  • 1年・・・条幅「のやま」 半紙「ゆめ」
  • 2年・・・条幅{すみれ」 半紙「なかま」
  • 3年・・・条幅「手づくり」 半紙「やまびこ」
  • 4年・・・条幅「助け合い」 半紙「流星」
  • 5年・・・条幅「広がる世界」 半紙「晴れた空」
  • 6年・・・条幅「日本の四季」 半紙「交通安全」
  • 締めきり・・・9月2日(月)

夏休み作品募集(工作・自由研究など)



応募票などは、学校で貼り付けます。


【ポスター】  ◎は、学校が奨めているもの。

1 地域安全運動防犯ポスター ◎

  • 対象・・・5・6年生
  • 用紙・・・B3判画用紙(36.4cm×51.5cm)
  • 締めきり・・・9月2日(月)

2 子どもの人権ポスター原画コンテスト ◎

  • 内容・・・「みんな仲良し」「思いやる優しい心」「一人で悩まず誰かに相談」等から1つテーマを選び、題名は自由。
  • 注意点・・・作品には文字を入れません。
  • 用紙・・・八つ切り画用紙(27cm×38cm)。縦長・横長どちらでもOK。
  • 締めきり・・・9月4日(水)

【絵画・その他】

1 ふくしのまち絵手紙展 ◎

  • 内容・・・「高齢者が、お弁当をめしあがってくれるようなメッセージ」と「絵」を書いてください。この絵手紙の中で優秀作品が、高齢者に配達されるお弁当の掛け紙となります。
  • 画用紙・・・学校で配布したもの
  • 作品の形式・・・絵手紙
  • 締めきり・・・9月4日(水)

2 WE LOVE トンボ」絵画コンクール

  • 内容・・・トンボまたはトンボのいる風景の絵
  • 用紙・・・A3画用紙(297mm×420mm)
  • 締めきり・・・9月4日(水)

3 「ごはん・お米とわたし」コンクール

  • 内容・・・ごはん、お米とわたしをテーマとする絵。文字の入ったものは応募できません。
  • 用紙・・・B3画用紙
  • 締めきり・・・9月4日(水)

4 JA学生作品展

  • 内容・・・自然や農業に関するもの
  • 用紙・・・A3画用紙(440mm×310mm)
  • 締めきり・・・9月4日(水)

【安全マップ】

あなたの地域の安全マップ

  • 内容・・・自分の住む地域の安全について、防犯の安全や交通安全などの視点で、危険な箇所を調べて注意を呼びかけるような地図。
  • 対象・・・小学生以上、家族・個人・グループ等
  • 用紙・・・B2以下(51.5cm×72.8cm)
  • 締めきり・・・9月2日(月)

【工作】

ゆうちょアイデア貯金箱コンクール

  • 大きさ・・・たて・よこ・高さの合計が25cm以内。
  • アニメキャラクター、タレント・スポーツ選手など有名人の写真やイラストは使えません。
  • 締めきり・・・9月4日(水)

【自由研究】

理科展・理科研究発表会

  • 内容・・・動植物の観察や電気・機械などの実験、日常生活の科学など、理科に関する自由な研究です。
  • 用紙・・・模造紙にまとめたり、ノートなどへ記録したりなど。写真や観察した絵、実験のデータを表す表やグラフなどを活用してください。
  • 締めきり・・・理科展開催日は、冬休みが終わった後ですが、夏休みの研究は、夏休み終了後に提出してください。