学校の様子(H24~H26)

学校の様子(H24~H26)

いじめゼロ運動(6)学級活動6年

いじめゼロ運動が展開されています。11月26日(月)に行われた、6年生の学級活動の授業の模様を紹介します。


うれしい言葉や行動、いやだと思う言葉や行動について黒板に記入


うれしく感じる言葉や行動についてグループで話し合う


フワフワ言葉とチクチク言葉

      授業の概要
  1. 題材名・・・「うれしく感じる言葉や行動」
  2. ねらい・・・人をほめたり、認めたりすることが、よりよい人間関係をつくる上で大切であることを理解し、具体的な行動を考える。
  3. 内容
  • うれしい言葉や行動について考え、発表する。
  • 言われたくない言葉やいやな行動について考え、発表する。
  • 今までに体験した、いやな言葉や行動を思い起こし、確認する。
  • うれしく感じる言葉や行動についてグループで話し合い、発表する。
  • 「うれしく感じる言葉や行動」についてまとめる。
      まとめ「うれしく感じる言葉や行動」
  • 絵がうまいね。
  • ○○ちゃんて、やさしいね。
  • 親切だね。
  • 字がきれいだね。
  • 温かいフォローをしてくれた。
  • 気づかってくれた。
  • 元気なあいさつをしてくれた。
  • さそってくれた。

いじめゼロ運動(5)学級活動授業5年

いじめゼロ運動が展開されています。今日、11月26日(月)、5年生が、「うれしく感じる言葉や行動」とう題材で学級活動の授業を行いました。


明るい雰囲気で発表


うれしく感じる言葉や行動についてのまとめ

      授業の概要
  1. 題材名・・・「うれしく感じる言葉や行動」
  2. ねらい・・・人をほめたり、認めたりすることが、よりよい人間関係をつくる上で大切であることを理解し、具体的な行動を考える。
  3. 内容
  • うれしい言葉や行動について考え、発表する。
  • 言われたくない言葉やいやな行動について考え、発表する。
  • 今までに体験した、いやな言葉や行動を思い起こし、確認する。
  • うれしく感じる言葉や行動についてグループで話し合い、発表する。
  • 「うれしく感じる言葉や行動」についてまとめる。
      まとめ「うれしく感じる言葉や行動」
  • 友だちの良いところを見つけ、そのことについてほめる。
  • みんなで協力しあう。
  • 悪口を言ったり、バカにしたりせず、良いところは互いにほめる。
  • 悪口をなくし、よい言葉をさがす。
  • 友だちを傷つけないようにしたい。
  • 笑顔であいさつ、嬉しいときに一緒に喜ぶ、みんなで拍手・・・等

いじめゼロ運動(4) 道徳授業4年

いじめゼロ運動が展開されています。今日は、11月19日(月)に行われた4年生の道徳授業について紹介します。


資料について話し合い、意見を述べました。


板書のように授業が展開されました。

      授業の概要
  1. 資料名・・・「言わないで」
  2. 主題・・・友情・信頼・助け合い
  3. ねらい・・・一人でいじめに耐え続けたゆきえの心の痛みを考えることを通して、いじめに気付いたら、勇気を出して解決していこうとする実践意欲を高める
  4. 内容・・・いつの頃からか、ゆきえさんは、いつも一人でいるようになりました。誰一人、ゆきえさんに声をかける人がいま    せん。ある時、担任が元気のないゆきえさんに声をかけます。ゆきえさんは、二人の男の子にいじめられていることを告白します。担任が二人を注意しようといいますが、「それだけは、いやだ。」「止めて。」と泣きながら断ります。担任がクラス全員に、差別があったか聞くと、まゆみさんが手を挙げて発言しました。「このクラスで一番強いのは、ゆきえさんです。」…クラスでの話し合いで、「陰で人の悪口は言わない。そんなことを話している人がいたら、気が付いた人が注意する。」などたくさん意見が出ました。その後、ゆきえさんに対する差別的な言葉や行動は、全くなくなりました。(資料:「共に生きることを学ぶ道徳授業づくり」東洋館出版社 より)
     児童のおもな感想
  • 人の悪口を言わないで、いじめゼロのクラスにしたいです。
  • 差別は、人の心を傷つけるのでやめようと思った。
  • やっぱり、いじめはよくない。

いじめゼロ運動(5) 道徳授業2年生

いじめゼロ運動が展開されています。今回も、引き続き、各学年で行われた、いじめ防止のための授業について紹介します。11月19日(月)、2年生が道徳の授業を行いました。



授業は、板書のように展開されました。(画像はクリックすると拡大できます)

      授業の概要
  1. 資料名・・・「こまのプレゼント」(学研)
  2. 主題・・・たすけ合う友だち(友情・信頼・助け合い)
  3. ねらい・・・友だちの良いところに目を向けて、互いにたすけ合うことの大切さがわかり、どんな場面でも友だちと仲良くしようとする気持ちを育てる。
資料「こまのプレゼント」の内容「ふれあいパーティー」の準備を進める中で、けんちゃんがまきちゃんに、自分たちのまねをしていると文句を言う。しかし、本当は、まきちゃんたちの方が先に考えたアイデアでした。でも、文句を言われ、まきちゃんは、「・・・パーティーなんかやりたくない。」と言って教室を出て行ってしまいました。次の日、けんちゃんは、まきちゃんのところに行き、「・・・ぼくたちが、ほかのプレゼントを作ってみるから。」といいます。すると、まきちゃんは、「・・・いっしょに作ろうよ。・・・」といって、みんなで楽しくプレゼントつくりが始まったのでした。(学研「みんなのどうとく」2年生 より) 【児童のおもな感想】
  • ずっとけんかしていたら、つまらないから、けんかはやめるといいと思った。
  • 「おこらないといいのになあ」と思った。
  • 友だちの気持ちを考えたい。
  • ぼくも、「いっしょに作ろう。」という人になりたい。
  • さいしょは、けんかをしてしまったけれど、なかなおりができてよかった。
  • みんなで、いっしょにこまづくりができて、楽しそうだと思った。

手話体験-1

11月21日 4年生は、総合的な学習の時間に手話体験を行いました。「桜ふれあいの郷」の大金さんを講師に迎え体育館で実施しました。障がい者や手話についてのお話を聞いた後、声やジェスチャーを使わずに口の形だけでの伝言ゲームをしました。その後、指文字の学習をし、自己紹介の練習をしました。