2月23日（月）塩野目栄養士さんをお招きして、1年生食育講話「たべもののはたらきについてしろう」を実施しました。お話の中に給食に使われている食材にはそれぞれ栄養（働き）があり、その働きは大きく　〇体をつくる。（血や肉、骨になる）　〇熱や力になる（体を元気にし、動けるようにする）　〇体の調子を整える。　という３つに分けられているというお話がありました。また、これらの食材は、体を大きく、丈夫に、元気にする働きがあるのでいろいろなものを食べて大きくなってほしい。また、寒くなってきて牛乳の残量が多くなってきていますが、牛乳には骨を大きく丈夫にする働きがあるので残さないで飲んでほしいとのお話がありました。

　塩野目先生の工夫された手づくりの教材に目がくぎ付けになり、興味深く最後まで話を聞いていました。

6年生全員で、5，6時間目に「唐の御所」史跡周辺の発掘調査に行ってきました。横穴墓がありそうなところにピンを刺しながら調査しました。足場が山の斜面になっていることもあり、引率者は、特に、疲労困憊の状態でした。6年児童は、がんばって発見しようと一生懸命取り組んでいました。

　その後、「唐の御所」周辺の横穴墓を見学しました。国指定の史跡が那珂川町にあることを実感できた6年生にとって、町への思いが高まり、よい体験学習になったと思います。このような機会を設けてくれました真保学芸員さん、大学生の皆さん、ありがとうございました。

 

今日は、中央・南保育園、小川幼稚園児31名が学校見学に来ました。1年生の授業を見たり、図書室に行ったり校内を散策しました。1年生の授業参観では、園児も1年生も互いに緊張していたように見えました。ほとんどの園児が馬頭小学校に春から登校します。入学式が楽しみです。

　冷たい雨が降る中、午後から新入児童保護者事前懇談会が開かれました。学用品販売の後に懇談会が始まりました。青木校長・荒井PTA会長からのあいさつのあとそれぞれの担当から、

〇入学前の過ごし方と準備　

〇給食費の納入方法について　

〇登下校について（スクールバス関係）　

〇就学援助の制度について　

〇放課後児童クラブについて　

〇メールの配信・同意についての説明がありました。

その後学年PTA組織編制等を行いました。

2月16日（月）と17日（火）の2日間、3年生は、珠算ボランティアの佐藤さんを招いて、そろばん教室を実施しました。

そろばんの部分の名前から始まり、鉛筆の持ち方や計算の前の「はらいかた」など基本的なことからていねいに教えていただきました。始めはゆっくりと指を動かしていた子どもたちも、なれてくると人差し指と親指を上手に使って、答えを出すことができました。答えが合っていると佐藤さんの「御明算」と声がかかり、その後、一斉にそろばんをパチパチパチーンと弾く音が教室中に響き、楽しく学習することができました。