学校の様子(H24~H26)

学校の様子(H24~H26)

明日は、終業式



 いよいよ、2学期も明日が終業式。11時25分に集団下校となります。


      【12月25日の日程】

  •   8:15  朝の会
  •   8:25  1校時
  •   9:20  第2学期終業式
  • 10:20   3校時
  • 11:05   帰りの会
  • 11:25   集団下校

学校だより 12月21日号


(学校だより「Magic Hour 吉村和敏写真展見学」より)

学校だより12月21日号のダウンロード →PDF557KB

      12月21日号の内容
  • Magic Hpur 吉村和敏写真展見学(広重美術館昼休み見学ツアー)
  • 避難訓練で煙体験
  • 御支援ありがとうございます!(地域と連携した本校の教育)
  • 不屈の精神力と創造性を持った日本からの移民(コラム/The Art of Gaman 尊厳の芸術展を見て)

高齢者疑似体験

12月17日(月)、4年生が総合的な学習の時間で、高齢者疑似体験を実施しました。4年生は、福祉をテーマに学習をしています。前回は、大金さん(久那瀬在住)を講師にお迎えして手話を2回にわたって体験学習しました。今回は、町社会福祉協議会の職員の方3名のご指導により、装具を付けた高齢者の疑似体験と車椅子の体験を行いました。用具もたくさん用意していただき、丁寧に指導してくださいましたので、児童一人一人が十分な活動ができました。今後の学習の深まりが期待されます。

 
1・装具等についての説明  2・車椅子についての説明

 
3・装具は、これだけあります。 4・足首が固定され、曲がりにくいです。

 

5・おもりもついているので、重たいです。 6・車椅子の扱いも、コツがあります。


※このページの写真の説明において、「車椅子」が誤って「一輪車」と表示されていました。ご指摘をいただき、訂正いたしました。大変申し訳ありませんでした。

昼休み見学ツアー(4)Magic Hour 吉村和敏写真展

12月20日(木)、昼休み、広重美術館で開催中の、「Magic Hour 吉村和敏写真展」を見学しました。1・2年生は、担任の先生引率のもと全員が見学。3年生以上は、希望者の見学としました。児童183名、引率16名、合計199名での見学となりました。美術館では、写真家の吉村さんが、ヨーロッパやアメリカなど世界各地を旅して撮影した作品60点を展示しています。Magic Hourとは、夕日が沈んだ後、空に一番星が現れるまでのわずかな時間のことでそうです。空は、あわいピンクやパープルに彩られ、地上の全ての風景が、いつしか最も美しい姿に生まれ変わる、特別な時間です。ヨーロッパの古い教会のシルエットを彩る夕日、誰もいない灯台をピンクに染める夕日、「走れメロス」のラストシーンを思い起こさせるような山頂の岩に光る残照・・・。今回の吉村さんの作品は、そのような日没時の美しい風景ばかりを集めた企画展です。また、ちょうど今、クリスマスの時期ですので、ヨーロッパのクリスマスの写真も展示されています。


「ワーッ!きれい!」。展示室に入るなり歓声があがります。


「これ、すごいね!」「オーロラだよ」


「きれいな写真が、たくさんあるよ!」


ヨーロッパのクリスマス。「おれ、これがイイ!」お気に入りの写真を見つけました。

      吉村和敏写真展について
  • 開催期間・・・平成25年1月20日(日)まで
  • 場所・・・馬頭広重美術館
  • 作品内容・・・吉村さんがヨーロッパやアメリカ、白川郷などで撮影した、写真60点
※今朝の下野新聞(12月20日)でも紹介されましたので、ご覧下さい。

6年生が落款づくり―ふれあい技能体験(2)

6年生が落款づくり―ふれあい技能体験(2) 
12月18日(火)、ふれあい技能体験が行われました。先週は6年1組でしたが、今回は、6年2組です。子どもたちに「もの作り」の楽しさを味わわせ、将来の職業観形成に資することを目的とした県の事業として行われています。本校では、併せて、卒業記念としても実施しています。プロの印章刻印の技能士が、一人一人丁寧に指導してくれますので、出来上がりは素晴らしいです。世界にただ一つしかない、オリジナルの落款ですので、自分自身の宝物として、大切にしてほしいですね。

  
1・技能士の先生が一人一人丁寧に指導してくれます。 
2・7人の技能士の先生が指導にあたりました。

  
3・真剣に彫っています。石は、「青田石」と呼ばれる中国産の石です。 
4・出来上がったら、チェックです。

  
5・完成した落款を押します。 
6・出来上がりました。

  
7・続々と仕上がっています。 
8・みんなで、技能士の先生に「ありがとうございました!」


9・全員の落款です。見事な出来栄えですね。


10・最後に、技能士の先生方と記念撮影。

サザンカが咲いています

12月18日(火)、今日は、昨日に比べ、暖かな日となりました。職員室の窓下には、紅白のサザンカの花が咲き始めました。

    
    

咲くのは白の方が早いようです。紅は、ようやく咲き始めました。最後の写真は、タンポポです。葉が円状にたくさん広がっています。


      サザンカについて
  • ツバキ科の常緑広葉樹
  • 秋の終わりから冬にかけての寒い時期に花を咲かせる。
  • 童謡「たきび」に登場することで有名。でも、最近は、たき火もしないし、歌も歌われなくなりましたね。今は、「さざんかの宿」の方が有名かも…。
  • 漢字では、「山茶花」と表記し、中国ではツバキ類一般をさす「山茶」に由来するそうです。
  • 多くの市町の木・花としており、主な市町をあげると、横浜市、相馬市、銚子市、神戸市、鳥取市、福岡市、吉野ヶ里町、江東区、杉並区、西淀川区…など。

校庭における空間放射線量の測定結果

  1. 測定日時:平成24年12月10日(月) 午後2時
  2. 測定場所:馬頭小学校校庭中央(地上高1m)
  3. 測定結果:0.07μSv/H
  4. 測定機器:日立アロカメディカル株式会社エネルギー補償型γ線用シンチレーションザーべーメーターTCS-172B

放射線量については、継続して測定しておりますが、大きな変化はありません。

昼休み見学ツアー(3)「まぼろしの鉄道」展

馬頭小校庭端を鉄道が!??「まぼろしの鉄道」展見学



12月13日(木)、昼休み、馬頭郷土資料館で開催中の「まぼろしの鉄道」展を見学してきました。今回の昼休み見学ツアーは、5・6年生の希望者対象です。戦前~戦後にかけてのことになりますが、東野鉄道は西那須野~小川間の鉄道を馬頭・大子まで延長する計画がありました。また、茂木駅から馬頭・大子まで延長する「長大線」の計画も進められていました。しかし、戦争や経済不況、自動車交通の発達など、諸事情により、その計画が実現することはありませんでした。資料館の企画は、鉄道敷設計画の全容を明らかにしようとするもので、当時の計画図面や請願書、寄付帳など、数々の残された資料が展示されています。この計画図面を見ると、何と、馬頭小学校校庭端を鉄道が通ることになっていたのです。また、馬頭駅は、現在の健康管理センター付近予定でした。大内駅は、旧谷川小学校手前に造られる予定だったのです。


資料館の金子さんから、「まぼろしの鉄道」の計画図面の説明。


駒場さん(那須烏山市大桶)は、ガラス工芸の大野貢さんの元同僚で、大野さんの青年時代の頃やクラインボトルについて詳しく説明してくださいました。

読み聞かせ、ありがとう!図書委員児童がお礼。



12月19日(水)、この日で、第2学期の読み聞かせが終わりました。図書委員の代表児童(吉成くん、葛西くん、植田さん、髙野さん)が、読み聞かせボランティア「たまご」の高橋さん、黒川さん、益子さんにお礼の手紙を渡しました。読み聞かせは、毎週水曜日の朝の時間、1年生から3年生の児童を対象に行っています。ボランティアの方は、毎回、子どもたちが関心を示すような絵本を選び、図書館などから借りてきて読んでくださっています。子どもたちも、読み聞かせを楽しみにしており、いつも熱心にお話を聞いています。また、読書週間には、全校児童対象に、読み聞かせや自作の人形劇を披露し、子どもたちを読書の世界に導いてくれています。特に、今年の人形劇「三匹の子ぶた」は新作で、脚本や演技はもちろん、オオカミや子ぶたの人形、家や樽、リンゴの木等、小道具の出来も素晴らしく、子どもたちから喝采を浴びました。これからも、どうぞよろしくお願いいたします。

藤田さんが、ケニアの講話

12月12日(水)、栃木県産業労働観光部国際課にお勤めの藤田さん(那珂川町小砂在住)から、国際理解教育の一環としてケニアについて講話をしていただきました。藤田さんは、平成22年6月から今年の6月までの2年間、青年海外協力隊としてアフリカのケニアで活動していました。今回は、ケビンさんの国際理解教育の授業の中で、取り上げたもので、4年生と5年生対象の授業でした。藤田さんからは、ケニアの位置や、ケニアの人たちの生活、中でも、子どもの関心の高い食生活や学校での生活、自然公園の動物など、現地で撮影した写真や動画などを見せながら、興味深いお話をしてくださいました。子どもたちは、熱心に話に聞き入り、終わった後まで、質問したり握手を求めたりしていました。

 
1・ケニアはどこにあるか分かりますか? (藤田さんの衣装は、「カンガ」という布で作った、ケニアの人たちが着る衣装です。) 
2・オバマ大統領のお父さんはケニア人。「モッタイナイ」のマータイさんもケニアの人。国旗には「盾」が。

 
3・ケニアの主食ウガリは、トウモロコシの粉で作る。 
4・ケニアの人はフレンドリー。買い物するにも、「ごきげんよう」の挨拶だけで10分はかかる。

 
5・ケニアの学校は小中8年間+中高4年間。制服があります。 
6・レスリングのパンツをはいて「スモウ」をやってみました。

 
7・ケニアの小学生は、音楽や踊りが好き。太鼓がすごく上手。 
8・興味しんしん。質問が出ます。