学校の様子(H24~H26)

2012年12月の記事一覧

藤田さんが、ケニアの講話

12月12日(水)、栃木県産業労働観光部国際課にお勤めの藤田さん(那珂川町小砂在住)から、国際理解教育の一環としてケニアについて講話をしていただきました。藤田さんは、平成22年6月から今年の6月までの2年間、青年海外協力隊としてアフリカのケニアで活動していました。今回は、ケビンさんの国際理解教育の授業の中で、取り上げたもので、4年生と5年生対象の授業でした。藤田さんからは、ケニアの位置や、ケニアの人たちの生活、中でも、子どもの関心の高い食生活や学校での生活、自然公園の動物など、現地で撮影した写真や動画などを見せながら、興味深いお話をしてくださいました。子どもたちは、熱心に話に聞き入り、終わった後まで、質問したり握手を求めたりしていました。

 
1・ケニアはどこにあるか分かりますか? (藤田さんの衣装は、「カンガ」という布で作った、ケニアの人たちが着る衣装です。) 
2・オバマ大統領のお父さんはケニア人。「モッタイナイ」のマータイさんもケニアの人。国旗には「盾」が。

 
3・ケニアの主食ウガリは、トウモロコシの粉で作る。 
4・ケニアの人はフレンドリー。買い物するにも、「ごきげんよう」の挨拶だけで10分はかかる。

 
5・ケニアの学校は小中8年間+中高4年間。制服があります。 
6・レスリングのパンツをはいて「スモウ」をやってみました。

 
7・ケニアの小学生は、音楽や踊りが好き。太鼓がすごく上手。 
8・興味しんしん。質問が出ます。

ふれあい技能体験(1)

6年生が落款づくり―ふれあい技能体験 
12月11日(火)、6年1組で「ふれあい技能体験」が行われました。これは、県が子どもたちに職業体験を通して、技能の大切さや技能者のものづくりに対する姿勢を学ばせようというキャリア教育の一環としての事業です。本校では、6年生の卒業記念としても、この学習を進めており、栃木県技能士会から派遣された技能士の方々から、篆刻を教えていただきました。印鑑作りのプロの指導で落款を作りましたので、出来栄えも最高です。7名の技能士の方が、児童一人一人に丁寧に指導してくださいました。なお、6年2組は、来週実施します。


  
1・宮田さんから落款についての説明  
2・それぞれに篆刻文字がデザインされた石を受け取ります。

  
3・彫り始めました。この真剣な様子を見てください。 
4・丁寧に指導してくださいます。

  
5・試し押し。出来具合はどうかな? 
6・最後の仕上げの要所は、プロがチェック。

  
7・出来上がりました。 
8・続々と仕上がります。

  
9・できた落款は、専用の袋に  
10・重信さんから講評。全員が真剣に取組んだと、お褒めの言葉をいただきました。

  
11・全員の落款です。立派に仕上がりましたね。
12・技能士のみなさんと記念写真を撮りました。

高齢者といっしょに昔の遊び(2)

 12月6日(木)、1年生生活科の学習で、「昔の遊び」を行いました。1年生の祖父母に加え、学区内の老人会のご協力もいただき多数のボランティアの方にお越しいたでき、こま回りやお手玉など、昔の遊びを教えていただきました。前回は体育館での活動を紹介しましたが、今回は、教室で行われた活動の様子をご紹介します。

  
おばあちゃんに読んでもらい、かるたとりをしました。

  
あずきを袋にいれお手玉作り。おばあちゃんから作り方を教わりました。

  
記念撮影(1年1組)        記念撮影(1年2組)

雪の朝、朝会は体育館で

 
12月10日(月)、朝、起きてみると、外は真っ白、道路もうっすらと雪が覆っていました。毎週月曜日は、朝会がある日ですが、本日は体育館で実施しました。まずは、表彰からです。「人権ポスター原画コンクール」、「読書感想文コンクール」、「特別支援教育作品展」、それぞれ入賞者の表彰を行いました。その後、校長からは、匿名高額寄付で蔵書が増えている「わかあゆ文庫」の話。小野里先生からは、「自分の体は自分で守ろう」と題して、特にインフルエンザ予防についての話がありました。また、週番の先生からは、今週の目標「整理整頓としよう」の話がありました。

学校だより 11月30日号


(人権かるた取り大会後の記念撮影)

学校だより11月30日号のダウンロード →PDF604KB

       学校だより11月30日号の内容
  • 特集・いじめゼッタイだめ!
  • 馬頭小における取り組み
  • 子どものサインを見逃さずに
  • 全学年でいじめ防止の授業を実施
  • 人権講話とカルタ取り大会
  • 普通の教育を受けた天才指揮者(コラム)