2024年5月の記事一覧
自主学習ノート
児童は、家庭で自主学習に取り組んでいます。
職員室の廊下には、各学級の手本となるノートが掲示してあります。今回は4月のお手本ノートを紹介します。
どれも、学習の足跡がわかる素敵なノートです。
今日の給食(5月13日)
《今日の給食》
救給カレー 牛乳 デミソースハンバーグ 切干大根のツナ昆布和え にら玉汁
都合により、ごはんは救給カレーに変更になりました。
《ひとことメモ》
切り干し大根は、古来より日本に伝わる乾物で、東日本では切り干し大根、西日本では千切り大根とも呼ばれています。保存性だけでなく、栄養面でもとても優れた食品といわれています。
生の大根は1本500~600gありますが、天日で干した大根は、わずか50gの重さになってしまいます。大根の水分が抜け、うま味成分のグルタミン酸だけでなく、食物繊維、カリウム、カルシウム、鉄などの栄養素が詰まっています。
今日は、切り干し大根をツナと昆布で和えました。
6年 国語
6年生の国語では、「インタビューをして、自分の考えと比べながら聞こう」という題材の学習をしています。
校長室にも、よりよい学校にするためにどんな取り組みをしているのかインタビューに来ました。6年生はインタビューに当たって、目的に沿った質問を考えたり、適切な敬語の遣い方を意識したりして学習に取り組んでいました。
今日の給食(5月10日)
《今日の給食》
ごはん・味付のり 牛乳 鶏のから揚げ ふきとたけのこの煮物 のっぺい汁
《ひとことメモ》
ふきは、日本原産で全国に分布しています。日本以外では、カラフト、朝鮮半島や中国大陸に見られます。
ふきの多くは、山の斜面、河川の中洲や川岸、林の際などに生育していますが、土手や用水路の周辺にも見られることもあり、水が豊富で風があまり強くない土地を好みます。関東地方から北には2mにも伸びる秋田蕗があり全国的にも有名です。
旬の時期に採取したふきを塩漬けにしたり、佃煮にしたりすると、冬まで食べられる保存食になります。
今日は、那珂川町産のふきを使い、たけのこと一緒に炒め煮にしました。
今日の給食(5月9日)
《今日の給食》
コッペパン・いちごミックスジャム 牛乳 野菜かき揚げ バンバンジーサラダ 煮込みうどん
《ひとことメモ》
ヨーロッパでは日本の漬物のように、昔から地域の風土にあったジャムがあります。温暖な地中海から寒さの厳しい北欧まで、いろいろな気候の土地があり、多くの果物や野菜が栽培されています。果物は生で食べてもおいしいですが、はちみつや砂糖で煮込むと風味がでて、別のおいしさになり、日持ちもするようになります。
日本では、昭和に入り、日本人好みの甘味の多いマーマレードが生産されるようになりました。そして、学校給食にパンが出るようになりジャムを食べる機会が増えました。
今日は、いちごとりんごのミックスジャムがつきます。