学校の様子(H24~H26)

学校の様子(H24~H26)

作品募集ー環境白書表紙絵コンクール

夏休みと比べ、冬休みは、作品募集は少ないです。理科研究関係、書き初め関係の他に、次のような作品募集がありますので、お知らせします。



     環境白書表紙絵コンクール
  1. 絵のテーマ…「環境にやさしい社会」
  2. 応募資格…小学校、中学校、特別支援学校の小学部・中学部に在籍する児童。一般の部は、それ以外の人。
  3. 賞…最優秀(環境大臣賞)1点、優秀賞1点、佳作2点程度。
  4. 応募規定…4つ切り画用紙(542mm×382mm)の縦長で使用。画材は自由(ただし立体物は使用しない。)作品に文字は入れない。写真は使用しない。
  5. 応募方法…規定の応募票に必要事項を記入し、作品裏面にはる。
  6. 応募先…株式会社オーエムシー 環境白書表紙絵コンクール係(〒160ー0004 東京都新宿区四谷4-3 ケイアイ四谷ビル) ℡03-5362-0114
詳細は、こちらから →応募要項と応募票ダウンロード(PDF166KB)

書き初め展について

第64回書初展について


冬休みの自由課題として購入した人は、ぜひ出品してください。

  1. 提出期限・・・校内締め切り 1月15日(火)
  2. 課題・・・・・・ 1年「きりつ」  2年「立ち木」  3年「役に立つ」  4年「冬の木立」  5年「自立の心」  6年「旅立つ時」
  3. 用紙の購入・・・学校での取り扱いは締め切りましたが、町内の文具店などで扱っています。(用紙10枚=350円、手本込み用紙10枚=400円)

今年もよろしくお願いいたします。

新年おめでとうございます。  
馬頭小学校にも、美しい初日の出。今年もよい年になりそうです。どうぞよろしくお願いいたします。(写真は、クリックすると拡大できます。)
  

この辺の日の出時刻は、6日52分という事になってますが、馬頭は、前山があるので、ちょっと遅かったです。7:14ごろでした。


今年は、ヘビ年


今年はヘビ年。 ヘビは、嫌いな人も多いですね。終業式の日に、子どもたちに聞いたら、好きな子もいましたが、大半は嫌いなようでした。私も、子どものころからヘビは嫌いで、嫌な夢というとヘビが出てくるものです。でも、ヘビと人間との付き合いは古く、日本では、「神の使い」とか白いヘビは「幸運の印」とされたりしました。また、農家では、アオダイショウなどは穀物を食い荒らすネズミを食べてくれるので、大切にしていたようです。また、「ヘビ座」という星座は、「ヘビ使い」の星座。ギリシャ神話に出てくるアスクレーピオスは、ヘビのお陰で薬草を知り、毒蛇も薬にしたという医者であり、その功績により星座になったそうです。ヘビは、医学のシンボルのような存在であり、何と、国連の専門機関WHO(世界保健機関)のシンボルマークともなっています。 嫌だと思うヘビも、人の役に立ったり、多くの人からあがめられているのですね。今年は、ヘビ年にちなみ、嫌なものでも、自分の味方にしたり、役立つものにしたりして、プラス思考で良い年にしたいですね。今年も、どうぞよろしくお願いいたします。

写真で振り返るこの1年2012 (2)

写真で振り返るこの1年2012 (2) 
今年の後半、7月から12月です。

7月 レディオベリーが栃木和牛給食を取材・放送
7月18日、給食に栃木和牛が出ました。和牛の生産者は、北向田の磯野均さん。町長もいっしょに試食。レディオベリーの取材・放送がありました。→関連ページ



8月 熱心に子ども司書講座に参加
夏休みでも、遊んでばかりではありません。馬頭図書館で開催された「子ども司書講座」に参加した児童もいました。→関連ページへ



9月 運動会開催
9月15日、運動会が開催されました。練習期間は、猛残暑に見舞われました。当日は、そんなに暑くなく、絶好の・・・と思いきや、終盤にはにわかに黒雲が!閉会式、間一髪セーフでした。   →運動会1  運動会2  運動会3



10月 合唱部、4年連続で県大会出場1
0月3日、南那須音楽祭が開催され、馬頭小学校が、優秀賞を獲得、県大会出場を決めました。4年連続となります。→関連ページへ



11月 いじめゼロ運動を展開
11月12日から11月30日までの3週間、いじめゼロ運動が展開されました。全国的に深刻ないじめが社会問題になるなか、未然防止の取り組みです。→初日のページへ (特集しましたので、詳細はカテゴリーで見てください)



12月 昼休み見学ツアーに199名。広重美術館へ。
他の学校にない馬頭小学校の良いところは?いろいろあるけど、美術館や資料館が、すぐ隣!というのも、そのひとつ。今年は、昼休みに、ちょっと、というかんじで、吉村和敏写真展をはじめ4回ほど出かけました。→関連ページへ



では、よいお年を!

写真で振り返るこの1年2012 (1)

写真で振り返るこの1年2012 (1)
 2012年も終わりですね。大震災のあった昨年と比べれば、今年は穏やかな1年だったと言えます。その中でも、印象に残ることがらを月ごとに1つずつひろってみたいと思います。

1月 校舎外壁工事

1月16日(月)、校舎外壁のひび割れ等の補修工事が始まりました。週末に、外部足場囲い、犬走り仮囲いが設置され、作業に取りかかっております。→関連ページヘ

  

2月 インフルエンザ大流行で授業参観延期、しかしその日は大雪
2月15日に予定されていた授業参観は、インフルエンザが大流行し、学級閉鎖などが出たため、その日は中止。2月29日に延期したものの、まさかの大雪にみまわれました。それにもかかわらず、参観者の数は100人を超えました。 →授業参観中止  大雪の授業参観と翌日登校時刻遅延



3月 1週間遅れの卒業式
インフルエンザの影響は、卒業式までもつれ込みました。5名の児童が式に参列できませんでした。そこで、特別に1週間遅れの卒業式を実施。卒業アルバムにも、他の児童にはない、特別の1枚が加わりました。→関連ページへ



4月 50名が入学。その中には、アメリカからの星さんも
4月11日、入学式が行われました。50名の新入児童の中には、アメリカから2週間の体験入学のためにやってきた星さんも。→関連ページへ



5月 金環日食観測、駐車場も完成
5月21日、金環日食を観測しました。関東地方での観測は、何と江戸時代以来。学校は、登校時刻を遅らせ家での観測時間をとりました。また、5月には、待望の駐車場も完成しました。 → 金環日食  駐車場完成

  

6月 牛乳パック資源再利用活動始まる
6月4日から1ヶ月、牛乳パックの資源再利用の活動が試験的に始まりました。町で推進している環境総合推進計画の一環です。→関連ページへ

冬休み中の健康な生活

 冬は、かぜやインフルエンザなど季節に流行する病気のほかに、今、流行している感染性胃腸炎やマイコプラズマによる肺炎など、注意が必要です。また、寒いからといって、とかく運動不足になりがちです。健康に気を付け、元気に13日間の休みを過ごしてほしいと願っています。

    インフルエンザの予防
   

  • ウィルスを体内に入れないことが大切。外から帰ったら、うがい・手洗いを忘れずに。
  • ウィルスは、寒くて乾燥したところが大好き。暖房で部屋を暖め、こまめに換気をしましょう。また、加湿器なども使用しましょう。
  • 体の抵抗力をつけることが大切です。規則正しい生活をして、十分睡眠をとり、バランスのとれた食事に気を配りましょう。
     ノロウィルスによる感染性胃腸炎の注意
  •  帰宅したときやトイレの使用後、調理や食事の前など、石けんを使用して、指先や指の間、つめ、手首までしっかりと手洗いをしましょう。
  • おう吐物は適切に処理しましょう。その汚物自体が感染性のあるという前提で処理する必要があります。(①使い捨てのペーパータオルなどを使って、静かに拭き取る。②使用したペーパータオル等はすぐにビニール袋に入れ、0.1%次亜塩素酸ナトリウムをペーパータオルにしみこむ程度に入れ袋をしばり廃棄する。③汚物が付着した床及びその周囲は、0.1%次亜塩素酸ナトリウムをペーパータオルで浸すように拭き、その後袋に入れて縛り廃棄する。
※次亜塩素酸ナトリウムの使用にあたっては、使用上の注意を確認しましょう。詳細は、こちらを参照

体育館備品引っ越し作業

 

12月26日(水)、体育館備品の引っ越し作業を行いました。耐震補強及び大規模改修のため、1月より体育館工事が始まります。冬休み中の作業で、館内の備品などを町総合体育館の倉庫に移すことになりました。この日は、トラック3台を使い、職員作業で、備品運びを行いました。跳び箱、マット、ボール等の体育用具の他に、約500台のパイプ椅子、折りたたみテーブルなど、多くの備品があり、約半日の作業となりました。

体育館工事のお知らせ




馬頭小学校体育館工事が始まります。工事期間中は何かと御不便をおかけいたしますが、よろしく御協力をお願いいたします。

  1. 工事名・・・馬頭小学校体育館耐震補強及び大規模改修工事
  2. 工事期間・・・平成25年1月~平成25年6月
  3. 工事区域・・・体育館及び駐車場
  4. 工事に伴う通路・駐車場の変更
  • 駐車場は使用できません。(工事事務所及び資材置き場として使用するため)
  • 西門からの出入りが出来ません。
  • スクールバス駐車場は、南町駐車場へ移り、東門前が発着所となります。
  • 来客、一般車両は、南門から入り、校舎前(保健室前付近)に駐車してください。
  • 南門は、児童の登下校に使用しますので、その時間帯は、特にご注意下さい。
詳細は、案内図をご覧下さい。 →案内図(PDF123KB)

第2学期終業式実施

第2学期終業式実施、明日から冬休み
12月25日(火)、第2学期終業式が行われました。式では、校長から2学期の反省や冬休みのこと、来年の干支「へび」についてなどの話がありました。また、恒例となっている児童代表の感想発表は、1年・荒井さん、3年・荒井くん、5年・鈴木さんが行いました。

    

      代表児童の感想発表(概要)
  • 1年・荒井さん・・・学習では、たしざん・ひきざんを頑張り、見直しもできた。係の仕事では、くばり係、給食当番がよくできた。冬休みには、なわとびをたくさん練習し、あやとびやこうさとびができるようにしたい。
  • 3年・荒井くん・・・運動会では80m走を頑張り1位になれた。理科は、電気回路組み立てが難しかったがフラッシュライトはよくできた。苦手なリコーダーを頑張ったりして、3学期も勉強や運動を頑張りたい。
  • 5年・鈴木さん・・・学習では、算数の復習をしっかりやり得意になるようにしたい。マラソンを頑張り、来年のゆりがねマラソンで良い成績を残したい。また、夏休みのように地域の行事にも積極的に参加するようにしたい。

明日は、終業式



 いよいよ、2学期も明日が終業式。11時25分に集団下校となります。


      【12月25日の日程】

  •   8:15  朝の会
  •   8:25  1校時
  •   9:20  第2学期終業式
  • 10:20   3校時
  • 11:05   帰りの会
  • 11:25   集団下校

学校だより 12月21日号


(学校だより「Magic Hour 吉村和敏写真展見学」より)

学校だより12月21日号のダウンロード →PDF557KB

      12月21日号の内容
  • Magic Hpur 吉村和敏写真展見学(広重美術館昼休み見学ツアー)
  • 避難訓練で煙体験
  • 御支援ありがとうございます!(地域と連携した本校の教育)
  • 不屈の精神力と創造性を持った日本からの移民(コラム/The Art of Gaman 尊厳の芸術展を見て)

高齢者疑似体験

12月17日(月)、4年生が総合的な学習の時間で、高齢者疑似体験を実施しました。4年生は、福祉をテーマに学習をしています。前回は、大金さん(久那瀬在住)を講師にお迎えして手話を2回にわたって体験学習しました。今回は、町社会福祉協議会の職員の方3名のご指導により、装具を付けた高齢者の疑似体験と車椅子の体験を行いました。用具もたくさん用意していただき、丁寧に指導してくださいましたので、児童一人一人が十分な活動ができました。今後の学習の深まりが期待されます。

 
1・装具等についての説明  2・車椅子についての説明

 
3・装具は、これだけあります。 4・足首が固定され、曲がりにくいです。

 

5・おもりもついているので、重たいです。 6・車椅子の扱いも、コツがあります。


※このページの写真の説明において、「車椅子」が誤って「一輪車」と表示されていました。ご指摘をいただき、訂正いたしました。大変申し訳ありませんでした。

昼休み見学ツアー(4)Magic Hour 吉村和敏写真展

12月20日(木)、昼休み、広重美術館で開催中の、「Magic Hour 吉村和敏写真展」を見学しました。1・2年生は、担任の先生引率のもと全員が見学。3年生以上は、希望者の見学としました。児童183名、引率16名、合計199名での見学となりました。美術館では、写真家の吉村さんが、ヨーロッパやアメリカなど世界各地を旅して撮影した作品60点を展示しています。Magic Hourとは、夕日が沈んだ後、空に一番星が現れるまでのわずかな時間のことでそうです。空は、あわいピンクやパープルに彩られ、地上の全ての風景が、いつしか最も美しい姿に生まれ変わる、特別な時間です。ヨーロッパの古い教会のシルエットを彩る夕日、誰もいない灯台をピンクに染める夕日、「走れメロス」のラストシーンを思い起こさせるような山頂の岩に光る残照・・・。今回の吉村さんの作品は、そのような日没時の美しい風景ばかりを集めた企画展です。また、ちょうど今、クリスマスの時期ですので、ヨーロッパのクリスマスの写真も展示されています。


「ワーッ!きれい!」。展示室に入るなり歓声があがります。


「これ、すごいね!」「オーロラだよ」


「きれいな写真が、たくさんあるよ!」


ヨーロッパのクリスマス。「おれ、これがイイ!」お気に入りの写真を見つけました。

      吉村和敏写真展について
  • 開催期間・・・平成25年1月20日(日)まで
  • 場所・・・馬頭広重美術館
  • 作品内容・・・吉村さんがヨーロッパやアメリカ、白川郷などで撮影した、写真60点
※今朝の下野新聞(12月20日)でも紹介されましたので、ご覧下さい。

6年生が落款づくり―ふれあい技能体験(2)

6年生が落款づくり―ふれあい技能体験(2) 
12月18日(火)、ふれあい技能体験が行われました。先週は6年1組でしたが、今回は、6年2組です。子どもたちに「もの作り」の楽しさを味わわせ、将来の職業観形成に資することを目的とした県の事業として行われています。本校では、併せて、卒業記念としても実施しています。プロの印章刻印の技能士が、一人一人丁寧に指導してくれますので、出来上がりは素晴らしいです。世界にただ一つしかない、オリジナルの落款ですので、自分自身の宝物として、大切にしてほしいですね。

  
1・技能士の先生が一人一人丁寧に指導してくれます。 
2・7人の技能士の先生が指導にあたりました。

  
3・真剣に彫っています。石は、「青田石」と呼ばれる中国産の石です。 
4・出来上がったら、チェックです。

  
5・完成した落款を押します。 
6・出来上がりました。

  
7・続々と仕上がっています。 
8・みんなで、技能士の先生に「ありがとうございました!」


9・全員の落款です。見事な出来栄えですね。


10・最後に、技能士の先生方と記念撮影。

サザンカが咲いています

12月18日(火)、今日は、昨日に比べ、暖かな日となりました。職員室の窓下には、紅白のサザンカの花が咲き始めました。

    
    

咲くのは白の方が早いようです。紅は、ようやく咲き始めました。最後の写真は、タンポポです。葉が円状にたくさん広がっています。


      サザンカについて
  • ツバキ科の常緑広葉樹
  • 秋の終わりから冬にかけての寒い時期に花を咲かせる。
  • 童謡「たきび」に登場することで有名。でも、最近は、たき火もしないし、歌も歌われなくなりましたね。今は、「さざんかの宿」の方が有名かも…。
  • 漢字では、「山茶花」と表記し、中国ではツバキ類一般をさす「山茶」に由来するそうです。
  • 多くの市町の木・花としており、主な市町をあげると、横浜市、相馬市、銚子市、神戸市、鳥取市、福岡市、吉野ヶ里町、江東区、杉並区、西淀川区…など。

校庭における空間放射線量の測定結果

  1. 測定日時:平成24年12月10日(月) 午後2時
  2. 測定場所:馬頭小学校校庭中央(地上高1m)
  3. 測定結果:0.07μSv/H
  4. 測定機器:日立アロカメディカル株式会社エネルギー補償型γ線用シンチレーションザーべーメーターTCS-172B

放射線量については、継続して測定しておりますが、大きな変化はありません。

昼休み見学ツアー(3)「まぼろしの鉄道」展

馬頭小校庭端を鉄道が!??「まぼろしの鉄道」展見学



12月13日(木)、昼休み、馬頭郷土資料館で開催中の「まぼろしの鉄道」展を見学してきました。今回の昼休み見学ツアーは、5・6年生の希望者対象です。戦前~戦後にかけてのことになりますが、東野鉄道は西那須野~小川間の鉄道を馬頭・大子まで延長する計画がありました。また、茂木駅から馬頭・大子まで延長する「長大線」の計画も進められていました。しかし、戦争や経済不況、自動車交通の発達など、諸事情により、その計画が実現することはありませんでした。資料館の企画は、鉄道敷設計画の全容を明らかにしようとするもので、当時の計画図面や請願書、寄付帳など、数々の残された資料が展示されています。この計画図面を見ると、何と、馬頭小学校校庭端を鉄道が通ることになっていたのです。また、馬頭駅は、現在の健康管理センター付近予定でした。大内駅は、旧谷川小学校手前に造られる予定だったのです。


資料館の金子さんから、「まぼろしの鉄道」の計画図面の説明。


駒場さん(那須烏山市大桶)は、ガラス工芸の大野貢さんの元同僚で、大野さんの青年時代の頃やクラインボトルについて詳しく説明してくださいました。

読み聞かせ、ありがとう!図書委員児童がお礼。



12月19日(水)、この日で、第2学期の読み聞かせが終わりました。図書委員の代表児童(吉成くん、葛西くん、植田さん、髙野さん)が、読み聞かせボランティア「たまご」の高橋さん、黒川さん、益子さんにお礼の手紙を渡しました。読み聞かせは、毎週水曜日の朝の時間、1年生から3年生の児童を対象に行っています。ボランティアの方は、毎回、子どもたちが関心を示すような絵本を選び、図書館などから借りてきて読んでくださっています。子どもたちも、読み聞かせを楽しみにしており、いつも熱心にお話を聞いています。また、読書週間には、全校児童対象に、読み聞かせや自作の人形劇を披露し、子どもたちを読書の世界に導いてくれています。特に、今年の人形劇「三匹の子ぶた」は新作で、脚本や演技はもちろん、オオカミや子ぶたの人形、家や樽、リンゴの木等、小道具の出来も素晴らしく、子どもたちから喝采を浴びました。これからも、どうぞよろしくお願いいたします。

藤田さんが、ケニアの講話

12月12日(水)、栃木県産業労働観光部国際課にお勤めの藤田さん(那珂川町小砂在住)から、国際理解教育の一環としてケニアについて講話をしていただきました。藤田さんは、平成22年6月から今年の6月までの2年間、青年海外協力隊としてアフリカのケニアで活動していました。今回は、ケビンさんの国際理解教育の授業の中で、取り上げたもので、4年生と5年生対象の授業でした。藤田さんからは、ケニアの位置や、ケニアの人たちの生活、中でも、子どもの関心の高い食生活や学校での生活、自然公園の動物など、現地で撮影した写真や動画などを見せながら、興味深いお話をしてくださいました。子どもたちは、熱心に話に聞き入り、終わった後まで、質問したり握手を求めたりしていました。

 
1・ケニアはどこにあるか分かりますか? (藤田さんの衣装は、「カンガ」という布で作った、ケニアの人たちが着る衣装です。) 
2・オバマ大統領のお父さんはケニア人。「モッタイナイ」のマータイさんもケニアの人。国旗には「盾」が。

 
3・ケニアの主食ウガリは、トウモロコシの粉で作る。 
4・ケニアの人はフレンドリー。買い物するにも、「ごきげんよう」の挨拶だけで10分はかかる。

 
5・ケニアの学校は小中8年間+中高4年間。制服があります。 
6・レスリングのパンツをはいて「スモウ」をやってみました。

 
7・ケニアの小学生は、音楽や踊りが好き。太鼓がすごく上手。 
8・興味しんしん。質問が出ます。