2013年8月の記事一覧
熱中症に気を付けて
8月19日(月)、暦のうえでは「立秋」を過ぎていますが、依然として猛暑が続いています。熱中症には十分気を付けて、残り少なくなった夏休みを元気に過ごしてください。
熱中症の予防
- どんな症状か知っておこう・・・熱疲労(大量の汗をかき、水分補給が追いつかないと脱水がおこり、脱力感・倦怠感・めまい・頭痛・吐き気などがおこる)や熱失神(血圧低下、脳血流減少により、めまい、失神などが見られる。顔面蒼白、呼吸増加、唇のしびれなど)、熱けいれん(水補給が多く、血液の塩分濃度が低下したとき、手足などにけいれんがおきる)、熱射病(体温上昇により中枢機能に異常をきたし、意識障害やショック状態もみられ、全身の臓器障害を合併することもあり死亡率が高くなる)
- 対策としては・・・
- あわてずに、救急措置を急いで行う。
- 暑いときは、無理な運動は事故のもとになるので、なるべく運動をひかえる。
- 急な暑さは要注意。体が慣れていないので、少しずつ慣らすようにする。
- 失った水分と塩分を取り戻す。
- 体重で健康状態、汗の量などをチェックする。
- 薄着で爽やかな服装にこころがける。
- 体調不良の時には、耐性がないので、特に要注意。よく休養しましょう。エアコンなどで、部屋の温度を調節しましょう。
サツマ、元気がいいです!
8月17日(土)、校舎中庭のサツマ(2年生栽培)が、元気良く育っています。毎日、厳しい暑さが続きますが、サツマのツルは、ぐんぐん伸びて、畑いっぱいに覆いつくすようになりました。大きなおいもの収穫が期待できそうですね。また、ヒョウタン(4年生栽培)もたくさん実をつけました。お盆が過ぎ、夏休みも残り少なくなってきました。みなさん、残りの夏休み、思いっ切り楽しく過ごしてください。
学校だより 7月19日号
よしず、涼しいです!(7月19日号より)
7月19日号のダウンロード → PDF468KB
学校だより 7月19日号の概要
- 明日から夏休み(1学期終業式実施)
- プール開設は8月9日まで
- よしず、涼しいです!
- 各学年で集会活動
- 富士山を見に行きました(広重美術館昼休み見学ツアー)
- 期間:平成25年8月9日(金)~9月8日(日)
- 場所:那珂川町馬頭広重美術館
- 入場料:子ども無料、大人500円。夏休み中に無料開放日があります。
自然観察教室(2)
自然観察教室(2)トラップにかかった虫を観察
8月4日(日)、自然観察教室は、昆虫博士の立川周二先生のご指導で、すくすくの森へ出かけました。今回は、後半の様子を紹介します。前半は、ベイトトラップの中でも、地面を這う昆虫を捕らえるしかけでしたが、後半のしかけは、バナナトラップです。網の袋にバナナを入れて木につるし、昆虫をおびき寄せます。さあ、どんな昆虫が集まったかな?

1・どんな昆虫が来ているかな? 2・コメツキ、カナブンがいました。

3・ノコギリカミキリもいました。 4・こちらのバナナトラップには、シマダラヒカゲとカナブン。

5・エダナナフシ 6・スズメガの幼虫


9・マムシグサを発見 10・シロハツタケ

11・ツチグリ 12・ウバユリ

13・ツチアケビ 14・最後に、みんなで記念撮影
8月4日(日)、自然観察教室は、昆虫博士の立川周二先生のご指導で、すくすくの森へ出かけました。今回は、後半の様子を紹介します。前半は、ベイトトラップの中でも、地面を這う昆虫を捕らえるしかけでしたが、後半のしかけは、バナナトラップです。網の袋にバナナを入れて木につるし、昆虫をおびき寄せます。さあ、どんな昆虫が集まったかな?
1・どんな昆虫が来ているかな? 2・コメツキ、カナブンがいました。
3・ノコギリカミキリもいました。 4・こちらのバナナトラップには、シマダラヒカゲとカナブン。
5・エダナナフシ 6・スズメガの幼虫
7・ニイニイゼミのぬけがら。土がついているのが特徴。
8・トラップで採集した昆虫。オサムシやマイマイカブリがいます。
昆虫の他に、いろいろな植物も観察しました。
9・マムシグサを発見 10・シロハツタケ
11・ツチグリ 12・ウバユリ
13・ツチアケビ 14・最後に、みんなで記念撮影
自然観察教室(1)
自然観察教室(1)昆虫博士と歩きました
今年、第二回目となった自然観察教室「わくわく探検隊」ですが、昨年は晩秋の、そろそろ虫たちが冬支度をする頃でした。今年は、夏休み中の8月4日(日)に開催いたしました。もっとも虫たちが活躍する季節ですね。今回も、元東京農業大学の農学博士で、昆虫専門家の立川周二先生にお越しいただきました。今回は、「トラップ」という、昆虫を捕らえるワナを前日に仕掛けておきました。さあ、そのトラップには、どんな昆虫がかかっていたでしょうか?今日は、前半を紹介します。(写真は、クリックすると拡大できます。)
参加した方の記録集作成のための感想文、絵日記の用紙は、こちらから
用紙ダウンロード(ワード版


3・班ごとに並んで、さあ、出発 4・乾徳寺境内でセミの説明

5・そのセミは、ヒグラシで「ヤドリガ」ついていました。 6・これ、何?

7・フクログモの巣でした。中には、こんなクモが潜んでいました。
8・さて、いよいよ「トラップ」を見てみよう!

9・さあ、たくさん入っていました! 10・オサムシ、フンコロガシなどがいました。

11・こちらのトラップも、オサムシがいっぱい。
12・オサムシ、ゴミムシ、ゴガネムシ、シデムシ、たくさんいますよ。

今年、第二回目となった自然観察教室「わくわく探検隊」ですが、昨年は晩秋の、そろそろ虫たちが冬支度をする頃でした。今年は、夏休み中の8月4日(日)に開催いたしました。もっとも虫たちが活躍する季節ですね。今回も、元東京農業大学の農学博士で、昆虫専門家の立川周二先生にお越しいただきました。今回は、「トラップ」という、昆虫を捕らえるワナを前日に仕掛けておきました。さあ、そのトラップには、どんな昆虫がかかっていたでしょうか?今日は、前半を紹介します。(写真は、クリックすると拡大できます。)
参加した方の記録集作成のための感想文、絵日記の用紙は、こちらから
用紙ダウンロード(ワード版
1・子どもたちは、熱心に立川先生の話に耳を傾けています。
2・ベイトトラップの説明
3・班ごとに並んで、さあ、出発 4・乾徳寺境内でセミの説明
5・そのセミは、ヒグラシで「ヤドリガ」ついていました。 6・これ、何?
7・フクログモの巣でした。中には、こんなクモが潜んでいました。
8・さて、いよいよ「トラップ」を見てみよう!
9・さあ、たくさん入っていました! 10・オサムシ、フンコロガシなどがいました。
11・こちらのトラップも、オサムシがいっぱい。
12・オサムシ、ゴミムシ、ゴガネムシ、シデムシ、たくさんいますよ。
13・マイマイカブリもいました!
14・地中に埋めたベイトトラップには、紙皿がかぶせられています。
今回は、ここまで。次回は、バナナトラップを紹介します。