学校日誌(2019年度~)
今日の給食(11月12日)
《今日の給食》
~地産地消ウィーク~
麦ごはん 牛乳 鶏肉ごま味噌焼き 切干大根の炒め煮 すいとん汁
《ひとことメモ》
大麦は、世界最古の穀物といわれ、1万年ほど前から西アジアや中央アジアで栽培されていたと言われています。また、古代エジプトのツタンカーメンの墓からも発見されています。
日本へは、小麦よりも早く1,800年ほど前に中国から朝鮮半島を経て伝わり、奈良時代には、日本各地で広く栽培されていました。米に混ぜて「大麦ごはん」として食べられるようになったのは、平安時代になってからです。
今日は、栃木県産の大麦を使用した麦ごはんです。大麦には、食物繊維やビタミンが豊富に含まれています。
今日の給食(11月11日)
《今日の給食》
~地産地消ウィーク~
黒糖パン 牛乳 ヤシオマスフライ・中濃ソース グリーンサラダ 豆とかぼちゃのクリームスープ
《ひとことメモ》
地産地消とは、地域で生産されたものをその地域で消費しようとする活動を通じて、生産者と消費者を結びつける取組みです。地産地消により、地域の身近な食材を通して、食材の旬や産地について理解を深められるほか、郷土食や行事食など地域独自の食文化を見直すきっかけにもなります。さらに、食糧自給率の向上にもつながります。
今週は、地産地消ウィークです。今日の給食には、小麦粉や牛乳、ヤシオマス、大豆、きゅうりなど、那珂川町産や栃木県産の食材を使っています。
総合学習支援事業(4年生 総合的な学習の時間)
建設業協会の方々が来校し、建設業について紹介してくださいました。
バックホーや高所作業車に乗ったり、ドローンを見学したりしました。4年生の児童は、普段はできない体験をし、楽しく建設業について学ぶことができました。
中学生職場体験学習
小川中学校の2年生3名が「職場体験学習」で本校に来ています。3日間という短い期間ですが、たくさんのことを学んでいってほしいと思います。
今日の給食(11月10日)
《今日の給食》
~地産地消ウィーク~
ごはん 牛乳 まこもたけの肉味噌炒め ひじきの和え物 けんちん汁
《ひとことメモ》
まこもたけは、まこもの根元にできる肥大した茎の部分を指します。全国の河川や湖などの水辺に巨大なイネのように群生しています。
食物繊維やカリウムを多く含む野菜で、クセはほとんどなく、やわらかい筍のような歯ざわりです。ほのかな甘味と かすかにとうもろこしのような香りがします。生でも食べられますが、加熱すると甘みが増し、油との相性が良いので、炒め物や天ぷらにして食べられています。
今日は、那珂川町産のまこもたけを入れた肉味噌炒めにしました。