日誌

学校日誌(2019年度~)

今日の給食(9月10日)

《今日の給食》

冷やし中華(中華麺・具・スープ) 牛乳 チキンチーズ焼き レモンゼリー和え

《ひとことメモ》

 「冷やし中華」とは、関東地方を中心にした呼び名で、北海道では「冷やしラーメン」、近畿地方では「冷麺」と呼ばれています。

 冷やし中華の盛り付けは、麺を富士山の形に盛り、ピンク色のハムで春を、緑色のきゅうりで夏を、黄色の錦糸卵で秋を、白のもやしで冬を表していて、器に日本の四季を盛り込んでいるという説があり、中国や韓国の冷たい麺料理とは違う、日本独自の料理として進化したことがわかります。

 今日は、具を入れた汁わんに麺を入れ、スープをかけて食べてください。

今日の給食(9月9日)

《今日の給食》

ごはん 牛乳 さば竜田揚げ 春雨サラダ 高野豆腐の田舎汁

《ひとことメモ》

 高野豆腐とは、豆腐を凍らせ、低温で熟成し、その後、乾燥させた保存食品です。食感は使う豆腐により異なりますが、木綿豆腐で作るとスポンジ状になり、絹ごし豆腐で作ると ゆば状になります。乾物としては、しっかりした食感になる木綿豆腐で作った方が向いています。

 日本の伝統食材である高野豆腐には、大豆の栄養素がギュッと詰まっていて、良質な植物性たんぱく質や脂質、ミネラル、ビタミンなど、豆腐よりも栄養価が高くなっています。

 今日は、高野豆腐を入れた具だくさんの田舎汁にしました。

昼休みのようす

 今日の昼休みは「暑さ指数」が高いため、外遊びはせず、室内で過ごしました。読書をしたり、カードゲームをしたりしていました。

1年生は帰りの会です

2年生

3年生

4年1組

4年2組

5年生

6年生

3・4組

図書室

今日の給食(9月6日)

《今日の給食》

ごはん 牛乳 ハヤシシチュー 花野菜サラダ 県産生乳ヨーグルト

《ひとことメモ》

 栃木の生乳は、北海道に次いで全国第2位の生産量を誇っています。県内で消費されるほか東京などへも出荷しています。

 栃木県は、良質で豊富な水と、肥沃な大地、穏やかな気候に恵まれています。特に那須地域の冷涼な気候は、酪農に適しているため酪農王国になっています。

 牛乳は、生乳を加熱殺菌したもので、ヨーグルトは、生乳を加熱殺菌し、乳酸菌を加えて発酵させたものです。今日の牛乳とヨーグルトも栃木県産の生乳を使って作られたものです。

今日の給食(9月5日)

《今日の給食》

セルフバーガー(丸パン・照り焼きチキンパティ) 牛乳 コールスローサラダ

ニョッキのトマトスープ

《ひとことメモ》

 ニョッキとは、だんごのような形をしたパスタの一種で、イタリア料理です。ローマ地方では、「木曜はニョッキ」という言葉があるくらい家庭料理としてポピュラーな料理です。

 ニョッキの原型は、イタリア南部の小麦粉に水を加えて練ったものと、イタリア北部のパンに小麦粉と牛乳、少量の肉とほうれん草を加えて練ったもののふたつと言われています。現在のようなじゃがいものニョッキが作られるようになったのは、イタリアでじゃがいも栽培が始まった1600年以降のことです。

 今日は、ニョッキをトマト味のスープにしました。

今日の給食(9月4日)

《今日の給食》

ごはん 牛乳 いか天ぷら・天丼のたれ のり酢和え ピリ辛豚汁

《ひとことメモ》

 海苔は、縄文時代からすでに食用にされていたと考えられています。

 ノリとは「ヌルヌルする」という意味の「ぬら」がなまってできた言葉で、藻などのように柔らかい海藻類を指したそうです。四角く乾いた海苔ではなく、その前の状態が名前の由来になっています。

 海苔には、たんぱく質、食物繊維、ビタミン、カルシウム、アミノ酸などが豊富に含まれており、栄養価の高い食品といえます。

 今日は、給食で人気ののり酢和えです。