日誌

学校日誌(2019年度~)

自習

 かぜ等の理由で水泳の授業に参加できない児童は、学校に残って自習をします。

 今日は、校長室で4人の児童が自習をしました。たくさんの課題に黙々と一生懸命取り組んでいました。

今日の給食(6月4日)

《今日の給食》

~かみかみ献立~

麦ごはん 牛乳 ほんもろこから揚げ・のり塩 切干大根の炒め煮 豚汁

《ひとことメモ》

 6月4日から一週間は「歯と口の健康週間」です。

 「歯」は、わたしたちが一生使う大切なものです。丈夫で強い歯を作るためには、いろいろな栄養素が必要です。

 カルシウムは、歯の石灰化に必要です。石灰化するためには材料となるリンも必要です。たんぱく質は、歯の基礎づくりに欠かせません。また、調整役のビタミンD、エナメル質をつくるビタミンA、象牙質をつくるビタミンCなどのビタミン類も必要になります。

 今日は「かむ」ことを意識できる食材をとり入れています。よくかんで食べましょう。

移動音楽教室

 午前中、全校児童があじさいホールに移動し、「移動音楽教室」を開催しました。

 今年度は、馬頭琴(ばとうきん)と揚琴(やんちん)の演奏を聴きました。馬頭琴は、小学2年生の国語の教材「スーホの白い馬」に出てくる楽器で、3年生以上の学年の児童はみんな覚えていました。

 児童は、馬頭琴や揚琴の独特の音色に聞き入っていました。

児童代表お礼の言葉

花束贈呈

オガワニ表彰

 今日の給食後、ランチルームで表彰を行いました。

 今回は、5月18日に行われた「南那須地区小学生陸上競技交流大会」の表彰です。表彰された皆さん、おめでとうございます。

今日の給食(6月3日)

《今日の給食》

コッペパン マーマレード 牛乳 プレーンオムレツ ほうれん草サラダ クリームシチュー

《ひとことメモ》

 マーマレードは、かんきつ類の実と皮を使って作るジャム類をさします。かんきつ類の皮が含まれている点が、ジャムと違うところで、果皮と果肉の両方の栄養をとることができるのも特徴です。

 かんきつ類の皮の食感と苦味、さわやかな香りが楽しめ、パンに塗って食べる以外にも、パウンドケーキやシフォンケーキの生地に混ぜ込んで焼いたり、煮込み料理の味付けに使ったり、肉の下味にしたり、幅広く利用できます。

 今日は、コッペパンにマーマレードを塗って食べてください。

今日の給食(6月2日)

《今日の給食》

ごはん 牛乳 ハムステーキ和風ソースがけ キャベツのごまじゃこ和え インド煮

《ひとことメモ》

 インド煮は、今から50年くらい前に鹿沼市内の栄養士が、学校給食向けに開発したメニューです。当時、給食のおかずとしてあまり人気がなかった煮物を子供たちに食べてもらいたいと、子供に人気のカレー味を煮物に取り入れたのが始まりです。

 インド煮の材料は、野菜やこんにゃく、豚肉、さつま揚げなどでカレー風味の肉じゃがに似た煮物です。給食から生まれた鹿沼市のソウルフードとして新聞にも取り上げられたこともあります。今でも鹿沼市の給食の定番メニューとして親しまれています。

栃木県の魅力を紹介しよう(6年生 外国語)

 6年生は、新しい町の国際交流員の方に栃木県の魅力を英語で紹介しました。

 事前に資料をつくったり、練習をしたりして今日に備えてきました。英語で伝えることができ、国際交流員の方も喜んでくださったので、6年生には大変充実した時間となりました。

今日の給食(5月30日)

《今日の給食》

ごはん 牛乳 鶏のから揚げ 大根とわかめのサラダ かみなり汁

《ひとことメモ》

 かみなり汁は、栃木県など北関東の郷土料理です。水気を切った豆腐を油で炒め、だし汁や味噌で味付けをした具だくさんな汁ものです。

 豆腐を入れて炒める時の「バリバリ」という音が、かみなりの音に似ていること、そして、栃木を含む北関東はかみなりの多い地域であることから、豆腐を炒めて作るこの料理を「かみなり汁」と呼ぶようになりました。

 栃木県壬生町では、お祭りやイベントの時にかみなり汁が登場するそうです。今日は壬生町のかみなり汁を参考に作りました。

今日の給食(5月29日)

《今日の給食》

はちみつパン 牛乳 サーモンフライ・タルタルソース グリーンサラダ 煮込みうどん

《ひとことメモ》

 日本は世界でも有数の麺大国です。うどん、そば、パスタ、ラーメンなど、世界中の麺の食文化がそろっています。

 うどんは、室町時代に現在のような形になり、江戸時代にかけて庶民に食べられるようになりました。うどんの汁は、味噌で味付けした味噌煮込みうどんが中心でしたが、しょうゆが出回るようになると、だしとしょうゆで味付けした汁で食べられるようになり、天ぷらや玉子とじ、鴨南蛮などの具をのせたうどんも作られるようになりました。

 今日は、なるとや油揚げを入れた煮込みうどんです。

今日の給食(5月28日)

《今日の給食》

そぼろ丼(麦ごはん・肉そぼろ) 牛乳 春雨サラダ どさんこ汁

《ひとことメモ》

 そぼろとは、牛や豚や鶏のひき肉、魚肉やエビをゆでてほぐしたもの、溶き卵などを、そのままあるいは味付けして汁気がなくなりパラパラになるまで煮詰めたものです。

 そのままごはんにのせてそぼろ丼やそぼろ弁当にしたり、お寿司の具に入れたりします。また、ひき肉といっしょに大根やかぼちゃ、さといもなどを煮たものをそぼろ煮と呼び、煮たひき肉にとろみをつけたものをそぼろあんと呼んでいます。

 今日は、豚と鶏のひき肉を調味たれで煮詰めた肉そぼろです。ごはんにのせて食べてください。

食に関する指導(1年生 学級活動)

 1年生で、栄養教諭による「食に関する指導」が行われました。

 今日の学習のめあては、「みんなで きもちのよい たべかたをしよう」。食事中のマナーや、お椀の持ち方、お箸の持ち方・使い方について学んでいきました。

食事中のマナーについてクイズ形式で学習しました。

お椀の持ち方

お箸の持ち方

お箸で物をつかむ練習

お箸で混ぜる練習

お箸で切る練習

今日の給食(5月27日)

《今日の給食》

黒糖パン 牛乳 スペイン風オムレツ マカロニサラダ 白いんげん豆のクリームスープ

《ひとことメモ》

 いんげん豆にはたくさんの種類があり、その中でも豆全体が白いものを「白いんげん豆」と呼びます。白いんげん豆は、煮豆や甘納豆、白あんの原材料として和菓子などによく使われています。世界では肉と一緒に煮込んだり、スープに使ったりと、おかずとして食べられています。

 いろいろな栄養素を含んでおり、貧血を防ぐための鉄や、歯や骨を強くするカルシウムなども多く含まれています。どちらも成長期のみなさんには欠かせない栄養素です。

 今日は、白いんげん豆のクリームスープにしました。

今日の給食(5月26日)

《今日の給食》

ごはん 牛乳 あおさ入りあじフライ 野菜の麻婆炒め 餃子スープ

《ひとことメモ》

 海藻は、海のどこにでも生えているわけではなく、光の届く沿岸部にのみ生息しています。生息している深さに応じ、効率的に光合成ができるように大きく分けて3つの色素を持っています。浅いところに生えているものは緑色で、やや深いところでは茶色、深いところは赤い色をしているものが多いと言われています。

 あおさも海藻の一種で、濃い緑色をしています。あおさの収穫時期は5月から12月にかけてと長く、愛知県が主な産地になっています。

 今日は、あおさ入り衣の香りの良いあじフライです。

環境整備作業

 5月24日(土)午前7時より環境整備作業を行いました。今回は、主に2・4・6年生の保護者の方が作業をしてくださいました。

 約1時間の作業で、校舎や校庭の周りが見違えるようにきれいになりました。早朝より作業をしてくださった保護者の皆様、ありがとうございました。

 第2回目は8月23日(土)に実施する予定です。