日誌

学校日誌(2019年度~)

着衣水泳

 18日(木)、南那須広域消防の水難学会の皆さんによる「着衣水泳」を行いました。今年度は、全校生を対象に、低学年、中学年、高学年のブロックごとに実施しました。初めに消防の方が、水に落ちてしまった場合にペットボトルを投げてあげると、それで浮く様子を見せてくれました。その際、大声を出したり、手を上げると沈んでしまうので、絶対にしないように話してくれました。
 その後、着衣に靴を履いたまま水に入り、歩く練習をしました。穴があると落ちてしまうので、穴を確認しながらすり足で歩く練習をしました。次に、2リットルのペットボトルを抱えて仰向けで浮かぶ練習をしました。最初は、緊張してうまく浮かべなかった子どもたちも、消防の方のアドバイスで次第にうまく浮くことができるようになりました。
 まもなく夏休みに入りますが、川や池、用水路などには、近づかないようにしましょう。また、川や池に行くときは、必ず大人の人と行くようにしましょう。
 
 

5年 小児生活習慣病予防教室

 17日(水)、5年生が小児生活習慣病予防教室を行いました。初めに、普段の生活を「元気グラフ」に記入し、それぞれ自分の生活を振り返りました。その後、町の保健師さんから生活のリズムや「早寝・早起き・朝ご飯」の話、睡眠が成長に重要な役割を持っていることなどを教えてもらいました。また、管理栄養士さんからは、食事のバランスやおやつの取り方、飲料に含まれる砂糖の量などの話を聞きました。そのあと、実際にその量を手にとって確かめました。最後は、夏休みにがんばる目標をそれぞれ決めて、カードに記入しました。
 
 

広重美術館見学

 17日(水)、6年生が図工の鑑賞の授業で、広重美術館を見学しました。学芸員さんから美術館見学についてのお話を聞いたり、ボランティアの大金さんから、広重についての説明や9月に行く修学旅行で見学するスカイツリー付近の浮世絵のお話などを聞いたりしました。その後、今回の企画展「浮世絵動物探検隊」の作品を、ワークシートを基に鑑賞したり、クイズに挑戦したりしました。中には、学芸員の方に質問しながら鑑賞する姿も見られました。教室では味わえない本物の作品のすばらしさを体験でき、貴重な思い出となりました。
 
 

第69回塩那少年野球大会2日目

 14日(日)は準決勝戦の途中で、雨が強くなりグラウンドコンディションも悪くなったため、中止となりました。
 15日(月)、第69回塩那少年野球大会2日目が、小川運動場で行われました。大田原キャッスルは都合で棄権となったため、決勝戦には矢板泉クラブと矢板南ファイターズが進み、対戦しました。結果は、12対4で、矢板南ファイターズが優勝しました。
閉会式では、優勝旗や準優勝杯、個人賞が、川上同窓会長や鈴木実行委員長からそれぞれのチームに授与されました。
<第69回塩那少年野球大会の結果>
・優勝   矢板南ファイターズ    
・準優勝  矢板泉クラブ
・3位    大田原キャッスル
       馬頭ラッキー
 
 

第69回塩那少年野球大会1日目

 13日(土)、小川運動場で第69回塩那少年野球大会が開催されました。小川小学校同窓会主催、那珂川町野球連盟主管の本大会は、塩谷、南那須、那須地区の16チームが参加して2日間の日程で行われます。開会式では、小川那珂クラブの東海林主将による力強い選手宣誓に大きな拍手が送られました。その後、那珂川町の福島町長の始球式で、熱戦がスタートしました。1日目の今日は、小川運動場と馬頭運動場の2会場で、1回戦と2回戦の12試合が行われ、準決勝に進む4チームが決まりました。2日目に進んだのは「矢板泉クラブ」「大田原キャッスル」「馬頭ラッキー」「矢板南ファイターズ」です。
 

 

手話教室

 12日(金)、4年生が2回目の手話の学習をしました。前回に引き続き、大金さんを講師にお迎えして、日曜日から土曜日までの曜日やいろいろなスポーツを手話で表しました。月曜日は三日月の形、水曜日は水の流れる様子で表すことなど、それぞれの意味を教えていただきながら、実際に手でその形をまねてみました。 最後は、「さんぽ」の歌を手話を交えて歌いました。
 
 

授業参観・学年PTA

 3日(水)、授業参観と学年PTAが行われました。授業参観では、各教科の授業や道徳の授業などが公開され、多くの方に子どもたちの学習の様子を見ていただきました。その後、夏休みに向けての学校からの説明をはさんで、学年PTAを行いました。各学年での話合いでは、1学期の子どもたちの学校での様子や、夏休みの過ごし方についてさらに詳しい内容が確認されました。
 
 
 
 
 
 

朝礼で音読披露

 2日(火)の朝礼では、校長から、先日の相澤先生の授業から学んだことについての話がありました。「学ぶとは…」「かしこい声で、考える速さで読む音読」などの話のあと、実際に相澤先生の授業を受けた2年2組と4年生の子どもたちが、みんなの前で音読を発表しました。2年2組の子どもたちは「スイミー」を、4年生の子どもたちは「白いぼうし」の冒頭の部分を、響きのある声ではっきりとした声で読みました。相澤先生にもほめていただいた音読に、全校生から大きな拍手がわき上がりました。
 

3学年 社会科見学

 28日(金)、3年生が社会科見学で町内の様子を調べてきました。バスの中から、那珂川や武茂川、山や谷の様子を観察しました。なす風土記の丘資料館では中を見学し、旧薬利小や旧南小では、降りて校庭を歩いてきました。子どもたちは、行く前に読んだ「アユルものがたりー那須のくにのおはなし」に出てきた川の名前などを確かめながら、しっかりと見学できました。
 
 

1年生 親学習・親子給食・親子活動

 27日(木)、1年生の保護者の方が親学習で食育についてのお話を聞きました。講師は、栄養教諭の伊藤先生です。伊藤先生は「成長期の栄養」や「食事のマナー」、「早寝早起き朝ごはん」の3つのテーマに基づいて、写真や具体的な数値などを示しながらお話しくださいました。1日に食べたい食材の量を「手ばかり栄養法」で教えていただき、保護者の皆さんに大変参考になったようでした。
  
 その後、ランチルームで親子給食を楽しみました。この日の献立は、鶏肉の香味焼きと煮込みうどん、シーザサラダでした。子どもたちは、保護者の方と一緒においしそうに食べていました。
 
 最後は、親子活動でいろいろなゲームを楽しみました。牛乳パックで作ったカードで言葉を作るゲームでは、なかちゃんのマークの入ったトイレットペーパーをもらいました。他にもしっぽ取りゲームやパン食い競争もしました。パン食い競争は、おうちの人が抱っこして、パンに食いついていました。
 

6学年 食品安全教室

 25日(火)、6年生が家庭科の授業の一環として、「食品安全教室」を行いました。栃木県保健福祉部の食品安全担当の方から、消費期限と賞味期限の違いについて教えていただきました。また手洗いと菌の数の関係などを学びました。実際に菌の数を測ったところ、手を洗う前は、菌が1万以上も検出されたことに、とても驚いていました。水だけの手洗いと石けんを使ったときの手洗いとでは、菌の数の減り方に違いがあること、せっかく石けんで手を洗ってもそのあと服などで拭いてしまうと、また菌が増えてしまうことなどを実際に機械で図って確かめていました。明日から6年生は、きちんとハンカチを携帯するようになることでしょうね。
 

2学年 生活科探検

 25日(火)、2年生が生活科の授業で、学区内の施設を探検しました。5つのグループに分かれて、郵便局や図書館など学校近くの施設を5カ所を探検してきました。郵便局や図書館では、職員の方の説明を聞いたり、施設を見学させていただいたりしました。子どもたちは、初めて見た道具に興味をもって質問したり、お仕事について尋ねたりしていました。御協力いただきました皆様、大変ありがとうございました。
 

授業力向上研修

 24日(月)、宮城教育大学名誉教授の相澤秀夫先生をお招きして、本校で授業力向上研修を行いました。相澤先生は、4校時目に2年2組と4年生に、国語の音読の師範授業をしてくださいました。「音読は『かしこい声』で、考える速さで読むこと」という先生のお話を聞いて、子どもたちはしっかりとした声で音読することができ、相澤先生や担任の先生から、たくさんほめてもらいました。参観者の先生方からも拍手が送られていました。
 
 5時間目は、5年生に道徳の師範授業をしてくださいました。、「風切るつばさ」という教材を使って「本当の友達とは~いじめについて考える~」というテーマで行いました。子どもたちは先生の発問に対して一生懸命に考え、ノートに自分の言葉で書き表したり、友達の考えを書き留めたりしていました。相澤先生は、師範授業の中で、子どもたちの考えをどう評価し、生かしていくかについても、具体的に先生方に説明しながら授業を展開されました。町内の小中学校からも先生方が参観に見え、意図的指名によって考えを深めていく授業展開や、考えを導き出すための言葉かけなどを熱心に学んでいました。
 
 

1学年 生活科見学

 21日(金)、1年生が生活科「なつだ、あそぼう」の学習で、なかがわ水遊園に行きました。館内見学では、那珂川に住む様々な魚を見たり、体験コーナーでザリガニやカメ、ヒトデなどを触ったりしました。アマゾンの魚たちが見られるトンネルでは、大きなピラルクーや鋭い歯を持つピラニアに大喜びでした。
 そのあと、バックヤードツアーで魚たちのえさを作る様子などを見学しました。凍ったイカやアジを刻んでえさにしたり、草食の魚たちのためにリンゴやキュウリを刻む様子を見ました。
 最後は、アスレチックで元気いっぱいに遊んできました。集合の笛の合図にも気がつかないほど、夢中になって楽しみました。
 
 
 
 
 

4学年親学習・親子活動・親子給食

 19日(水)、4学年の親学習・親子活動・親子給食が行われました。
 親学習では、那珂川町親学習プログラムパレットの皆様の御協力を得て、「ゲームばかりで困っていませんか~家庭学習のすすめ~」というテーマで、エピソードを聞いての感想や、各家庭で心がけていることなどをグループごとに話合いました。「充電は週1回と決め、自分で配分を考えさせている。」「子どもだけ制限するのではなく、家族みんなで話合い、ルールを決めた。」「子どもの考えを尊重し、ゲームをどのようにやるか自分で考えさせている。」など、参加した保護者の皆さんからとても活発に意見が出て、盛り上がっていました。
 
 そのあとの親子活動では、しっぽ取りゲームや風船バレーボールなどを、親子で楽しみました。風船を使ってのバレーボールは、風船にビニルテープを巻いたボールを使いました。ふわふわと揺れるボールに、みんな振り回されていました。
 
 たくさん体を動かしたあとは、ランチルームで親子で給食を食べました。保護者の方と一緒の給食、いつもよりおいしく食べられたかもしれませんね。
 

全国小学生陸上競技交流大会栃木県予選会

 16日(日)、第35回全国小学生陸上競技交流大会栃木県予選会が、栃木市総合運動公園陸上競技場で行われました。本校からは地区予選で上位の成績を収めた6名が、男女混合リレーや100m走、コンバインドAなどの種目に出場しました。6年100mでは男女とも決勝に進み、男子では若林君が4位、女子では笹﨑さんが1位に入りました。笹﨑さんは大会新記録で優勝し、8月の全国大会に出場することになりました。おめでとう!
 
 
 

5年臨海自然教室3日目

 14日(金)、臨海自然教室最終日です。今日も、全員元気です。
 昨日の午後の活動「いかだ作り・カヌー体験」からご紹介します。
 

 
 ナイトハイクの様子です。
 

 今日の活動の様子です。施設内にある「海の展示室」を見学しました。
  

 午前中の活動は、「貝殻キーホルダー作り」です。思い出に残るステキなキーホルダーができました。
 
 

5年臨海自然教室2日目

 13日(木)、日の出が見られました。さわやかな朝の海岸散歩です。
 
 
 午前中は、塩作りに挑戦しました。暑い中、汲んできた海の水を火で煮詰めて、塩を作りました。100%天然の、しかも暑い中で作った、まさに汗の結晶といえる貴重な塩です!