日誌

2024年9月の記事一覧

今日の給食(9月27日)

《今日の給食》

きのこごはん(ごはん・きのこごはんの具) 牛乳 いわしの味噌煮 どさんこ汁

《ひとことメモ》

 きのこは、和食に限らず洋食、中華にも使われ、世界中で親しまれている食材です。カロリーは低く、たんぱく質やビタミン類は多く含まれています。

 日本での歴史は古く、縄文時代から食べられていました。4,000から5,000種類のきのこが存在すると言われていますが、食用にできるのは、そのうちたったの100種類ほどです。さらに、一般的に出回っているのは、20種類ほどしかありません。

 今日は、きのこごはんです。ごはんと具を混ぜて食べてください。

今日の給食(9月26日)

《今日の給食》

はちみつパン 牛乳 春巻き こんにゃくサラダ 焼きそば

《ひとことメモ》

 中国では立春になると、小麦粉で作った薄い皮に、いろいろな野菜をのせて食べる風習があり、これが春巻きのもとになったとされています。立春に新芽を出す野菜を使っていたことから、春巻きと呼ばれるようになりました。

 春巻きは、中華料理の点心のひとつで、炒めて味付けした具材を、小麦粉で作った皮で包み、油で揚げたものです。具材は野菜に限らず、肉やえび、きのこ、チーズなど、いろいろな組み合わせができます。

 今日は、米粉で作った皮で、豚肉、にんじん、玉ねぎ、キャベツ、しいたけの具を巻いた春巻きです。

今日の給食(9月25日)

《今日の給食》

麦ごはん 牛乳 鶏肉照り焼き キャベツの塩昆布和え じゃがいもそぼろ煮

《ひとことメモ》

 「そぼろ」とは、豚肉や鶏肉などのひき肉、魚やエビなどの身をほぐして細かくしたもの、溶き卵などに、調味料を加えてから汁気がなくなるまで炒って、パラパラになったものを指します。そのままごはんにのせて食べたり、お寿司やお弁当の材料にしたりします。

 肉のそぼろと、野菜や いもなどの煮物を合わせたものは、そぼろ煮と呼ばれています。今日は、じゃがいもを使ったそぼろ煮ですが、さといもや かぼちゃ、生揚げなど、いろいろなそぼろ煮が作れます。

先生クイズ(5年生 外国語)

 5年生は外国語の授業で「先生クイズ」を行いました。

 事前に各グループで、それぞれの先生に、「Can you ~ ?」という構文を使って質問し、その回答から「He(She) can ~.」という文を使って問題を出しました。

 問題を出すグループ、回答する児童ともに積極的に取り組んでいました。

今日の給食(9月24日)

《今日の給食》

食パン・粒みかんジャム 牛乳 カップグラタン ビーンズサラダ 肉団子のトマトスープ

《ひとことメモ》

 肉団子は、ひき肉につなぎと調味料を入れて混ぜ、丸く形を整えてから、焼いたり、煮たり、揚げたりして作る料理です。ミートボール、ミンチボール、メンチボールなどの呼び方があります。

 肉団子に使用するひき肉は、牛、豚、羊、鶏などが多く、魚肉を使うこともあります。日本では魚肉を使ったときは、つみれと呼び区別されています。

 今日は、栃木県産の豚肉を使った肉団子をトマト味のスープに入れました。

ちいちゃんのかげおくり(3年生 国語)

 「ちいちゃんのかげおくり」は3年生の国語で学習するお話です。

 戦争に出征するお父さんから「かげおくり」という遊びを教えてもらったちいちゃん。お父さんは戦争に行ってしまい、空襲でお母さんやお兄さんともはぐれてしまいます。一人ぼっちになったちいちゃん。ある晴れた日、空から聞こえてくる、お父さんやお母さん、お兄さんの声に導かれて「かげおくり」をすると4つの影がありました。空にいた家族のもとへ、ちいちゃんは笑顔で走って行くという悲しいお話です。

 今日は、お話を読んだ感想を書いた後、実際に校庭で「かげおくり」をやってみました。地面に映った影をじっと見た後、空を見るとその影が空に大きく映りました。3年生は、驚きや喜びをもって何度も「かげおくり」をしていました。

 これから先の国語の学習で、ちいちゃんやその他の登場人物の気持ちやようすの変化について読み取っていきます。この「かげおくり」の体験が今後の学習に生かされることを願っています。

今日の給食(9月20日)

《今日の給食》

ごはん 牛乳 さんまかば焼き風 切干大根のナムル じゃがいもの味噌汁

《ひとことメモ》

 さんまは、初夏から秋にかけて獲れる太平洋側のものと、冬から春にかけて獲れる日本海側のものがあり、漁獲量は太平洋側が圧倒的に多くなっています。

 9月から10月に獲れるさんまは、脂肪の含有量が多く、秋の味覚の代表と言われています。冷凍さんまは、この時期にとれたものを使用しているので、味も脂ののりも良いものになります。

 今日は、片栗粉をつけて揚げたさんまに、甘辛だれをかけたかば焼き風にしました。ごはんにのせて食べてください。

遠足の班の顔合わせ

 1・2年生は10月に合同で遠足に行きます。今日は遠足のときに一緒に活動する班のメンバーの顔合わせを行いました。

 一人一人自己紹介をした後、レクリェーションをして仲良しになりました。遠足の日が楽しみです。

小中交流会

 今日の午後5・6年生は小川中学校に行き、中学生と交流をしてきました。

 5・6年生は初めのうちは固かったのですが、中学生が優しく丁寧に関わってくれたので楽しく活動できました。

 小川中学校の皆さん、ありがとうございました。

今日の給食(9月19日)

《今日の給食》

コッペパン・とちおとめジャム 牛乳 ほうれん草オムレツ ごぼうサラダ スパゲティボロネーゼ

《ひとことメモ》

 ボロネーゼとは、イタリアの都市ボローニャ発祥のパスタ料理です。

 ボロネーゼの正式な名前には「ボローニャ風のラグー」という意味があります。ラグーとは、「煮込み」を意味し、肉や野菜、ワインなどを煮込んだ料理のことです。本場のイタリアでは、ボロネーゼには日本のきしめんのような平たいパスタが使われています。

 今日は、豚ひき肉と香味野菜を炒めて、トマトと赤ワインで煮込んだラグーソースに、スパゲティをあわせたボロネーゼです。

今日の給食(9月18日)

《今日の給食》

~なかちゃんランチ~

ねぎ塩豚丼(ごはん・ねぎ塩豚丼の具) 牛乳 アスパラのごま和え ゆばの味噌汁

《ひとことメモ》

 アスパラガスの名前は、疲労回復に効果的なアスパラギン酸が豊富に含まれていることから付きました。原産地は、地中海東部とされ、古くからヨーロッパの伝統野菜として消費されていました。

 アスパラガスには、グリーン、ホワイト、パープルなどの種類があり、味や香り、食感、栄養素などに違いがあります。栃木県内では、水田転作作物としてアスパラガスの栽培が始まり、各地で生産されています。

 今日は、栃木県産のグリーンアスパラガスを使ったごま和えにしました。

指導主事等による授業訪問

 本日の2・3校時、那珂川町教育委員会より3名の指導主事の先生が来校し、授業を参観していきました。

 本校ではアウトプットを重視した授業展開を意識して行っていますが、今日はそのようすを確認していただきました。

久々の外遊び

 今日は「暑さ指数」はそれほど高くなく、「風の子タイム」や昼休みは久しぶりに外遊びができました。

 児童は鬼ごっこをしたり、野球をしたり、ブランコに乗ったりして外遊びを満喫していました。

今日の給食(9月17日)

《今日の給食》

~十五夜献立~

アップルパン 牛乳 うさぎ型ハンバーグ・ケチャップ グリーンサラダ けんちんうどん

お月見デザート

《ひとことメモ》

 十五夜は、月が15日かけてまん丸になることから呼ばれるようになりました。一年で一番きれいに見える月が「中秋の名月」です。

 十五夜の行事は中国ではじまり、日本には千年くらい前に伝わりました。平安貴族の間で月を鑑賞するようになり、江戸時代になると庶民の間にもお月見が広まり、秋に収穫した物をお供えして、実りに感謝する行事となりました。十五夜の頃は、芋類が収穫できることから、「芋名月」とも呼ばれています。

 今日の給食は、十五夜献立にしました。

今日の給食(9月13日)

《今日の給食》

ごはん 牛乳 厚焼き卵 中華くらげの和え物 肉豆腐

《ひとことメモ》

 くらげの体はほとんどが水分でできています。水揚げされて時間が経つと溶けてしまうため、水揚げ後すぐに脱水して、加工します。

 食用とされているくらげは、傘の直径が50cm以上にもなる大型のエチゼンクラゲやビゼンクラゲなど6種類です。コリコリとした独特の歯触りで、中華料理の前菜や酢の物などに利用されています。日本の中華くらげは食感がよく、海外でも人気が高まっています。

 今日は、野菜と一緒に和えた中華くらげの和え物にしました。

思春期教室(6年生)

 6年生では、助産師さんや保健師さんに来ていただき「思春期教室」を行いました。

 思春期特有の体の発達や、赤ちゃんの抱き方等を学びました。講話の最後では、「大切なものの中に『命』を入れること」「プライベートゾーンは人に見せたり触らせたりしないこと」「心の宝物を見つけること」が大切であるとお話をいただきました。

 また、4か月の赤ちゃんも一緒に参加したので、6年生は興味津々であやしたり触ったりしていました。

研究授業(1年生 国語)

 2校時、1年生教室で研究授業を行いました。

 国語のお話に出てくる、「3匹のアオムシ」と「大きな木」が思ったことを想像して、セリフを考えていきました。

 授業の後半では、児童がアオムシになりきって役割演技をしました。児童は楽しく意欲的に学習に取り組んでいました。

昼休みのようす

 今日も「暑さ指数」が高く、昼休みは屋内で過ごしました。

 1年生は、粘土遊びをして過ごす児童が多くいました。

3年生は、みんなで「フルーツバスケット」をしていました。

 それにしても、この暑さはいつまで続くのでしょうか。児童からは「外で遊びたい」問う声が多く聞こえてきます。

今日の給食(9月12日)

《今日の給食》

コッペパン・チョコクリーム 牛乳 チキンナゲット ラタトゥイユ マカロニクリームスープ

《ひとことメモ》

 ズッキーニの形はきゅうりによく似ていますが、かぼちゃの仲間の野菜です。皮の色は、緑が一般的ですが、黄色いズッキーニもあります。果肉は白くて、口当たりがなめらかです。ラタトゥイユのほか、シチューやスープ煮、炒め物、サラダなど、さまざまな料理に使われています。また、ズッキーニの花は、中に具を詰めてフライにするとおいしく食べられます。

 今日は、ラタトゥイユにズッキーニを使いました。ラタトゥイユは、夏野菜がたっぷり入ったフランス南部プロヴァンス地方の郷土料理です。

授業の様子

 5校時の授業の様子です。

1年生 国語

2年生 算数

3年生 国語

4年1組 音楽

4年2組 外国語活動

5年生 算数

6年生 理科

3組 図工

4組 算数

今日の給食(9月11日)

《今日の給食》

ごはん 牛乳 焼き餃子 生揚げのピリ辛炒め かんぴょうボールスープ

《ひとことメモ》

 生揚げは厚揚げとも呼ばれ、このふたつに違いはなく、全く同じものを指しています。

 厚切りにした木綿豆腐を水切りし、油で揚げた食品で、油揚げとは異なり、あまり揚げずに、内部は豆腐の状態を保つように作ることから「生揚げ」と呼ばれるようになりました。関西では油揚げを「薄揚げ」と呼ぶため、生揚げの方を「厚揚げ」と呼ぶことが多いそうです。

 揚げることで、豆腐そのものより煮崩れしにくくなり、煮物や炒め物にも使うことができます。

 今日は、生揚げを野菜と一緒にピリ辛味に炒めました。

今日の給食(9月10日)

《今日の給食》

冷やし中華(中華麺・具・スープ) 牛乳 チキンチーズ焼き レモンゼリー和え

《ひとことメモ》

 「冷やし中華」とは、関東地方を中心にした呼び名で、北海道では「冷やしラーメン」、近畿地方では「冷麺」と呼ばれています。

 冷やし中華の盛り付けは、麺を富士山の形に盛り、ピンク色のハムで春を、緑色のきゅうりで夏を、黄色の錦糸卵で秋を、白のもやしで冬を表していて、器に日本の四季を盛り込んでいるという説があり、中国や韓国の冷たい麺料理とは違う、日本独自の料理として進化したことがわかります。

 今日は、具を入れた汁わんに麺を入れ、スープをかけて食べてください。

今日の給食(9月9日)

《今日の給食》

ごはん 牛乳 さば竜田揚げ 春雨サラダ 高野豆腐の田舎汁

《ひとことメモ》

 高野豆腐とは、豆腐を凍らせ、低温で熟成し、その後、乾燥させた保存食品です。食感は使う豆腐により異なりますが、木綿豆腐で作るとスポンジ状になり、絹ごし豆腐で作ると ゆば状になります。乾物としては、しっかりした食感になる木綿豆腐で作った方が向いています。

 日本の伝統食材である高野豆腐には、大豆の栄養素がギュッと詰まっていて、良質な植物性たんぱく質や脂質、ミネラル、ビタミンなど、豆腐よりも栄養価が高くなっています。

 今日は、高野豆腐を入れた具だくさんの田舎汁にしました。

昼休みのようす

 今日の昼休みは「暑さ指数」が高いため、外遊びはせず、室内で過ごしました。読書をしたり、カードゲームをしたりしていました。

1年生は帰りの会です

2年生

3年生

4年1組

4年2組

5年生

6年生

3・4組

図書室

今日の給食(9月6日)

《今日の給食》

ごはん 牛乳 ハヤシシチュー 花野菜サラダ 県産生乳ヨーグルト

《ひとことメモ》

 栃木の生乳は、北海道に次いで全国第2位の生産量を誇っています。県内で消費されるほか東京などへも出荷しています。

 栃木県は、良質で豊富な水と、肥沃な大地、穏やかな気候に恵まれています。特に那須地域の冷涼な気候は、酪農に適しているため酪農王国になっています。

 牛乳は、生乳を加熱殺菌したもので、ヨーグルトは、生乳を加熱殺菌し、乳酸菌を加えて発酵させたものです。今日の牛乳とヨーグルトも栃木県産の生乳を使って作られたものです。

今日の給食(9月5日)

《今日の給食》

セルフバーガー(丸パン・照り焼きチキンパティ) 牛乳 コールスローサラダ

ニョッキのトマトスープ

《ひとことメモ》

 ニョッキとは、だんごのような形をしたパスタの一種で、イタリア料理です。ローマ地方では、「木曜はニョッキ」という言葉があるくらい家庭料理としてポピュラーな料理です。

 ニョッキの原型は、イタリア南部の小麦粉に水を加えて練ったものと、イタリア北部のパンに小麦粉と牛乳、少量の肉とほうれん草を加えて練ったもののふたつと言われています。現在のようなじゃがいものニョッキが作られるようになったのは、イタリアでじゃがいも栽培が始まった1600年以降のことです。

 今日は、ニョッキをトマト味のスープにしました。

今日の給食(9月4日)

《今日の給食》

ごはん 牛乳 いか天ぷら・天丼のたれ のり酢和え ピリ辛豚汁

《ひとことメモ》

 海苔は、縄文時代からすでに食用にされていたと考えられています。

 ノリとは「ヌルヌルする」という意味の「ぬら」がなまってできた言葉で、藻などのように柔らかい海藻類を指したそうです。四角く乾いた海苔ではなく、その前の状態が名前の由来になっています。

 海苔には、たんぱく質、食物繊維、ビタミン、カルシウム、アミノ酸などが豊富に含まれており、栄養価の高い食品といえます。

 今日は、給食で人気ののり酢和えです。

あなたなら、どう言う(4年国語)

 4年2組の国語の様子です。

 「お姉さんが家に帰ってきたら、弟のおもちゃや本が散らかっていた。弟は散らかしていたのではなくて、棚を整理していたところだった。これからお姉さんの友達が来るのに・・。そんなとき、あなただったらどんな言い方をしますか?」という学習です。

 グループごとに姉役、弟役を決めてロールプレイをし、役になっていない児童はその様子を見て感想を述べました。ケンカや文句ではなく、よりよい対話にするにはどうしたらよいか考えていきました。

ロールプレイをしているところです

非常食体験給食

 今日の給食は「非常食体験給食」でした。

 災害があった時のために学校で備蓄していたものです。

 「おいしい」と言って食べた児童もいれば、なかなか食が進まない児童もいましたが、これをきっかけに災害時の食の大切さについて考えていきたいと思います。

今日の給食(9月3日)

《今日の給食》

~非常食体験給食~

黒糖パン 牛乳 ハムステーキ野菜ソースかけ スパゲティサラダ 救給コーンポタージュ

シークワーサーゼリー

《ひとことメモ》

 9月1日は防災の日でした。災害が起きた時は、普段と違う食事になることが考えられます。そこで、今日は学校にある非常食を取り入れた給食にしました。

 「救給コーンポタージュ」は、災害が起きたとき、学校給食で安心して食べられるように開発されたものです。底の部分を広げて立てると食器のように使えますが、食べにくい時は、汁わんに出して食べてください。

 もしもの時に備えて、普段から防災について「食」の面からも考えてみましょう。

今日の給食(9月2日)

《今日の給食》

ごはん 牛乳 肉団子トマトソース 麻婆なす わかめのかき玉汁

《ひとことメモ》

 麻婆なすは、ひき肉となすを味噌や醤油で炒めた料理です。中華料理店で提供されていることが多いメニューですが、実は中国では食べられていない料理で、日本で考案されたものです。

 なすは、6月~9月頃が旬の夏野菜です。なすの成分の約90%は水分ですが、紫色の皮には「ナスニン」というポリフェノールが含まれていて、強い抗酸化作用があり、さまざまな病気を予防する効果が期待されています。

 今日は、那珂川町産のなすを使った麻婆なすです。中華に限らず、和洋、幅広く料理に使われる食材です。

認知症サポーター養成講座(4年生)

 本日の2・3校時、4年生を対象に「認知症サポーター養成講座」を開催しました。

 町の健康福祉課の職員が来校し、指導してくださいました。

 認知症の特徴の説明を聞いた後、認知症のおじいさんやおばあさんにどのように接したらよいかグループで話し合いました。