学校の様子

令和6年度(令和5年度も含む)

今日の給食

《12月18日の献立》

麦ごはん 牛乳 モロの甘辛あんかけ ほうれん草のサラダ                     すいとん汁

 すいとんは、おもに栃木県や群馬県で食べられている郷土料理のひとつです。小麦粉を水で練って団子状にし、肉や野菜と一緒に煮込んでつくります。すいとんの歴史は古く、室町時代の書物に書いてあるそうです。

 すいとんによく似た郷土料理が各地にあり、東北では練った小麦粉を薄く伸ばしてつくる「はっと汁」、岩手県のあたりでは生地を手で引っ張ってつくる「ひっつみ」という料理が食べられています。

 今日は、栃木県産小麦でつくったすいとんをしょうゆ味の汁で煮込んだすいとん汁です。

 

今日の給食

《12月17日の献立》

食パン・チョコクリーム 牛乳 チキンナゲット 海藻サラダ                       スパゲティナポリタン

 チキンナゲットは、アメリカで考案された料理ですが、その起源についてはあまりはっきりしていません。

 鶏肉を細かく切ったものやひき肉などを塊にして形を作り、衣をまぶしたものです。油で揚げて調理するほか、焼く方法もあります。

 チキンナゲットの名前は、調理された色や形が「天然の金のかたまり」のように見えたことに由来しています。

 チキンナゲットには、鶏のムネ肉、モモ肉、皮などの部位を混ぜ合わせて使うことが多いですが、今日は、ムネ肉で作ったソフトな食感のチキンナゲットです。

授業の様子から

 5校時の授業の様子を紹介します。1年2組では、家庭科の調理実習に取り組んでいました。今日は、豚汁を作りました。協力して行っていました。

今日の給食

《12月16日の献立》

ごはん 牛乳 ポークカレー ツナと野菜のサラダ                             ポケットチーズ

 今日のカレーには、馬頭高校で栽培されたじゃがいもが入っています。

 ニシユタカという品種で1970年に長崎県の農林試験場で作られました。西南地方でよく育ち、収穫量が多いことからこの名前が付けられました。形は細長い円形をしていて、芽が浅く、皮は薄めで、なめらかな外観をしています。果肉は淡い黄色で、でんぷん質が少ないねっとりした食感です。

 おすすめの料理は「じゃがバター」とのことでしたが、煮崩れしにくい品種なので、カレーやシチューなどの煮込み料理にもむいています。

バレーボール協会長杯

 14日(土)に、バレーボール協会長杯が行われ、烏山中学校、小川中学校とそれぞれ対戦しました。結果は、どちらも勝利し、県大会出場を決めました。7名という少ないチームですが、技術力をあげ、安定した力を発揮することができました。県大会でも頑張ってほしいと思います。