学校の様子

令和6年度(令和5年度も含む)

今日の給食

《10月17日の献立》

食パン リンゴジャム 牛乳 肉団子の甘酢あんかけ チーズサラダ                      野菜のポトフ 

 ポトフはフランス発祥の料理で、「ポット・オン・ファイア」「火にかけた鍋」という意味があります。日本のおでんのような存在の煮込み料理で、フランスの家庭料理として親しまれてきました。

 日本でポトフといえば、大きく切った野菜やウインナーを鍋に入れ、コンソメスープで煮込んで作るのが一般的ですが、フランスでは、塊のままの牛肉を使うところに大きな違いがあり、味付けもハーブやクローブなどの香辛料に塩、こしょうのみとシンプルなものです。具材を大きく切ると食べごたえのあるポトフになりますが、給食ではスープ風のポトフにしています。

充実した道徳科の授業

 木曜日1校時は、全クラスとも道徳科の授業を実践しています。先日の教職員研修の成果を生かし、どの先生方も工夫をしながら、ねらいに迫っていました。

今日の給食

《10月16日の献立》

麦ごはん 牛乳 いわしのガーリック揚げ シルバーサラダ いも煮汁

 春雨という名前は、日本でつけられた名前です。この名前は、半透明の糸のような形状が、春にしとしとと降る雨に似ていることからつけられました。

 春雨は、緑豆やじゃがいも、さつまいもからとれたデンプンを原料にして作るアジアの乾麺です。日本では、奈良県がおもな産地で、全国の約6割を生産しています。

 春雨をマヨネーズで味付けしたサラダは、シルバーサラダと呼ばれています。できあがったときに銀色に光って見えたことからこの名前がつきました。今日のシルバーサラダには、歯ごたえのある緑豆春雨を使いました。

地域を学ぶ

 1年生の総合的な学習の時間では、「地域を学ぶ」学習を進めています。今日は、町役場の生活環境課の方に来校いただき、環境をテーマとした講話をいただきました。

今日の給食

《10月15日の献立》~十三夜献立~

はちみつパン 牛乳 ポークビーンズ ブロッコリーサラダ                          さつまいもと栗のタルト

 十五夜が中国伝来の風習であるのに対し、十三夜は日本で始まった風習です。旧暦の9月13日を指しています。満月よりすこし欠けた月ですが、十五夜に次いで美しい月とされ、十五夜の後に巡ってくるので、「後の月」とも呼ばれています。

 十五夜と同じように、月見だんごや収穫したものをお供えして、秋の収穫に感謝しながらお月見をします。この時期には、栗や豆が収穫できるため「栗名月」や「豆名月」と呼ばれています。

 今日は、十三夜の献立にしました。