学校の様子

2025年3月の記事一覧

離任式を行いました

 離任式を行いました。12年生だけでなく、卒業した3年生も参加し、異動する先生方を見送りました。

 今年度は、9名の職員が異動となります。離任式では、馬頭中での思い出や生徒へのメッセージを心を込めて伝えていただきました。生徒は、お世話になった先生方との別れに、名残惜しそうに話をする場面が見られました。

修了式です

 今日は、1年の締めくくり、修了式です。また、クラスの友達と過ごす最後の日です。黒板には、先生からのメッセージがありました。

今日の給食(今年度最後です)

《3月21日の献立》

ごはん 牛乳 オニオンソースハンバーグ 春雨サラダ                         かんぴょうの味噌汁 いちごとみかんのゼリー

 食後のあいさつに「ごちそうさま」があります。「馳走」とは、本来「走り回る」という意味の言葉です。昔は、大切なお客様を迎えるために、馬を走らせて方々へ出向き、品物を調達していました。流通が整っている今とは違い、おもてなしをするための品々を集めるのに苦労する時代でした。

 「ごちそうさま」は、走り回っていただいたことへの感謝の気持ちを表す言葉として江戸時代後期から使われるようになりました。

 今日は今年度 最後の給食です。食事の後には、感謝の気持ちを込めて「ごちそうさま」のあいさつをしましょう。

今年度もあとわずかです

 今年度も残り2日となりました。今日は、学習のまとめや教室清掃、レクなど、様々な活動をしています。

 特に、次年度はクラス替えが予定されているため、残りの貴重な時間をクラスで大切に過ごしています。

今日の給食

《3月19日の献立》

麦ごはん 牛乳 餃子の甘酢あんかけ 切干大根のサラダ                       もずくのかき玉汁

 もずくは一年中お店に並んでいますが、旬は4月から6月の時期です。暖かい地方の浅い海に生息していて、夏の暑い時期には枯れてしまうため、冷凍や塩蔵、乾燥などにして保存しています。

 細長い糸状で、枝分かれしているのが特徴です。藻の一種であるホンダワラなどに付着して育つため、「藻に付く」という意味で「もずく」と呼ばれるようになったと言われています。

 日本で売られているほとんどが沖縄で養殖されている沖縄もずくという種類で、「太もずく」とも呼ばれています

 今日は、沖縄県産のもずくを入れたかき玉汁です。

今日の給食

《3月18日の献立》

はちみつパン 牛乳 チキンチーズ焼き ブロッコリーとツナの和え物               かぼちゃのシチュー

 ツナは英語のマグロに由来した名前で、マグロやカツオなどが原料になっています。ホワイトミートと呼ばれるビンナガマグロや、ライトミートと呼ばれるキハダマグロやカツオで、鶏のササミに似た食味です。

 ツナ缶は大きく二つのタイプに分けられ、油とスープに漬けたオイル漬けタイプと、スープと水で調理した水煮タイプがあります。サンドイッチやおにぎりの具にしたり、サラダやパスタに入れたり、料理によって使い分けられています。

 今日は、オイル漬けのツナを使った和え物です。

今日の給食

《3月17日の献立》

ごはん のりたま 牛乳 金目だい塩糀焼き ごぼうサラダ 豚汁

 金目だいは、目が金色に見えることから金目だいという名前がつきました。日本近海のほか、大西洋や太平洋の一部など、世界中に広く生息しています。未成魚では水深100~250mに生息し、成魚になると沖合の水深200~800mの岩礁域で生息するようになります。

 鮮やかな赤い色をした魚で、身はやや赤みがかった白身で、上品な甘さがあり、やわらかい食感が特徴です。煮つけや汁物、鍋料理、焼き物などに調理されます。

 今日は金目だいを塩糀に漬けた焼き物にしました。

今日の給食

《3月13日の献立》

アップルパン 牛乳 ハニーマスタードチキン ほうれん草サラダ                               スパゲティナポリタン

 1980年代ごろまでスパゲティの味付けといえば、ミート ソースかナポリタンでした。現在では、使用するパスタやソース、具の種類など、さまざまなパスタ料理が食べられるようになり、日本人にとっても身近なイタリア料理になっています。

 日本のナポリタンは、ロングパスタのスパゲティをトマトケチャップで味付けした日本独自のパスタ料理です。また、たらこや梅しそ、納豆、ツナなども日本独自のものです。

 今日は、ウインナー、玉ねぎ、にんじん、ピーマンが入った具沢山のナポリタンです。

今日の給食

《3月12日の献立》

麦ごはん 牛乳 モロフライ・中濃ソース じゃがいもそぼろ煮                     ちゃんこ汁

 相撲部屋では食事を作る当番を「ちゃんこ番」と呼び、このちゃんこ番が作る手料理を「ちゃんこ」と呼んでいます。

 ちゃんこ鍋は、もともとは力士たちの体を作るために調理された鍋料理で、一年中食べられています。大鍋に季節の野菜や魚、鶏肉などを入れて作ります。さまざまな食材を入れることで、よいだしが出て、具材に味がしみ込みおいしくなります。また、栄養バランスもよくなります。都内には、元力士たちが伝統の味を受け継ぎ、本格ちゃんこ鍋を提供するお店があります。

 今日は、鶏ガラのスープで煮込んだちゃんこ汁にしました。

授業の様子から

 今朝は、いつもよりあたたかく、校舎の周りの木々の間から、うぐいすの声が聞こえていました。B棟前の梅の花も一気に開き始めています。

 3年生が卒業し、今日からは1・2年生での生活となります。登校後には、卒業式の会場の片づけをてきぱきとこなすなど、頼もしい姿を目にすることができました。

 1・2年生にとって、修了式まで残りわずかとなり、学習のまとめにも力が入っています。

卒業式に向けて

 少し前は、雨の予報もありました。昨日の時点では、くもり。今朝は見事に晴れ。いい卒業式になりますように。

卒業式になりました

 卒業式当日となりました。青空も見えています。

 3年生にとっては、かけがえのない1日となります。思い出に残る卒業式になることを願っています。

明日は卒業式です

 各種表彰式および卒業式の予行練習を行いました。3年生は、緊張しながらもしっかりと参加することができました。

 明日は、卒業生、在校生、先生方、保護者の皆様で、素敵な卒業式にしていきます。

今日の給食

《3月10日の献立》~卒業お祝い献立~

赤飯 ごま塩 牛乳 鶏のから揚げ のり酢和え のっぺい汁                                お祝いいちごゼリー  

 赤飯は、もち米に小豆、または ささげを混ぜて蒸し上げた ごはんです。おもに日本で食べられ、強飯やおこわと呼ばれている料理のひとつです。

 古代より赤い色には邪気を祓う力があるとされ、現在では、祭りや誕生祝いなどの吉事に赤飯を作る風習があります。

小豆やささげの入った赤飯が一般的ですが、千葉県の一部の地域では特産の落花生を入れたり、北海道や東北地方では甘納豆を入れたりします。

 今日は、3年生の卒業をお祝いして、お赤飯にしました。

 

今日の給食

《3月7日の献立》

ごはん 牛乳 プレーンオムレツ かんぴょうサラダ ハヤシシチュー

 オムレツは、溶き卵をフライパンで焼いたフランス発祥の卵料理です。使う食材は少なく、作り方も非常に簡単なので、家庭でも短時間で作ることができ、さまざまな国で朝食のメニューとしても親しまれています。

 日本では、日本料理の卵焼きや中華料理のかに玉などは、オムレツとは別料理として扱われているのに対し、日本以外では、溶き卵を加熱して固める料理のほとんどをオムレツと呼んでいます。

 今日はプレーンオムレツです。ハヤシシチューをかけてもおいしく食べられます。

今日の給食

《3月6日の献立》

黒糖パン 牛乳 はんぺんチーズフライ 花野菜サラダ 焼きそば

 はんぺんは、スケソウダラなどの魚のすり身に、つなぎなどを混ぜてよくすりつぶし、調味して、薄い四角形や半月型にして、ゆでた練り製品です。

 もともとは関東周辺で食べられていた食品で、おもに煮物や揚げ物、バター焼き、おでん種などに用いられています。ふんわりとしたなめらかな舌触りで、煮物にすると味がよくしみ込みます。

 静岡県では、イワシなどの魚を丸ごと入れて作った黒はんぺんを「はんぺん」と呼び、白はんぺんとは区別しています。

 今日は、チーズが入ったはんぺんのフライです。

実力テストを行っています

 今日は、県立高校一般選抜試験が行われています。また、1・2年生は、実力テストに取り組んでいます。3年生と同じように、1年後、2年後を想定してのテストです。集中して、頑張っています。

今日の給食

《3月5日の献立》~とちぎ和牛・なかちゃんランチ~

とちぎ和牛丼(麦ごはん・牛丼の具) 牛乳 ひじきの和え物 にら玉汁

 とちぎ和牛は、栃木県内の指定された生産者が丹精込めて育てた黒毛和牛で、品質の格付が上位の限られたもののみに与えられるブランドです。栃木県のブランド化の取り組みにより、1988年に命名されました。

 とちぎ和牛のきめ細かい霜降り肉は、やわらかく風味豊かな味わいで、数々の品評会において何度も日本一に輝き、高い評価を受けています。

 今日は、那珂川町産とちぎ和牛を50kg使った牛丼です。大きめにカットされた牛肉をしょうゆベースのたれで煮込みました。

今日の給食

《3月4日の献立》

ピザトースト 牛乳 肉団子 野菜のポトフ カットオレンジ

 ピザトーストの発祥は、東京にある喫茶店と言われています。今から60年ほど前のピザが高価だったころに「安い値段でピザを食べて欲しい」と、ピザトーストが考案されました。

 ピザトーストとは、食パンの上にトマトソースやチーズをのせ、ピザ風に仕立てて焼いた料理です。野菜などの具を工夫すると、栄養のバランスがよくなります。

 今日は、給食用にアレンジして、炒めた玉ねぎやピーマン、ソーセージをケチャップなどで調味し、食パンにのせて焼いた具だくさんなピザトーストです。

授業の様子から

 道路の凍結の心配などから、2時間遅れのスタートとなりました。冷たい空気の中、生徒は元気に登校してきました。

 3校時の授業の様子をお知らせします。

 

 

卒業式に向けて

 卒業式に向けて、全校で合唱練習を行いました。「旅立ちの日に」では、体育館いっぱいに声が響きました。

 

雪になりました

 昨日までの気温が嘘のように、今日は冷たい雪が降っています。気温の差で、体調を崩さないように話をしました。

今日の給食

《3月3日の献立》

五目ごはん(ごはん・五目ごはんの具) 牛乳 チキン味噌カツ                                かまぼこ入りすまし汁 フルーツ杏仁プリン

 3月3日はひな祭りです。桃の節句とも言われます。

 桃の花は、日本でも古くから親しまれていますが、中国原産の植物です。かつて中国では、桃の実には魔除けや邪気をはらう力があると信じられており、お祝いの席には桃の形のお饅頭が出されています。

 日本でも桃は縁起の良いものとされ、百歳を「ももとせ」とも呼ぶことから、長生きを象徴する植物となりました。旧暦の3月始め頃に桃の花が見ごろになることもあり、ひな祭りを桃の節句として、桃の花を飾るようになりました。

 今日は桃ゼリーのソースがかかった杏仁プリンがつきます。