2022年12月の記事一覧
調理実習、メニューは豚汁とホウレンソウのおひたし
先週から今週にかけて、感染症予防に万全を期して1年生で調理実習が行われました。どの班も協力して手際よく取り組んでいました。料理ができあがった後は試食会が・・・。同じ材料を使っても、優しい味、上品な味、力強い味などなど違いあり不思議でした。きっと、それぞれの班の持ち味が生かされていたのでしょう。
今日の給食
《12月9日の献立(こんだて)》 ~地産地消献立・とちぎ和牛~
セルフ牛丼(麦ごはん・牛丼の具) 牛乳 キャベツの塩昆布和え 具だくさん豆乳汁
《ひとことメモ・・・とちぎわぎゅう》
とちぎ和牛とは、栃木県のブランド化の取り組みにより、1988年に命名された肉牛です。
血統の優れた黒毛和種を指定 生産 農家が、一頭一頭 大切に育てた最も肉質の良い肉牛です。肥育技術の研究の成果で、数々の品評会において何度も日本一に輝き、高い評価を受けています。
今日は、那珂川町産とちぎ和牛を使った地産地消献立です。第一弾は、大きめにカットしたとちぎ和牛を50㎏使用した牛丼です。
今年度もJAなす南和牛部会 那珂川牛振興対策事業のひとつとして無償提供していただきました。
今日の給食
《12月8日の献立(こんだて)》
はちみつパン 牛乳 カレーロールフライ シーザーサラダ 大豆入りミネストローネ
《ひとことメモ・・・はちみつ》
はちみつと人類の関わりは古く、「蜂蜜の歴史は人類の歴史」ということわざがあるほどです。
はちみつは、人類が初めて使用した甘味料といわれており、イングランド南部では紀元前2500年頃のツボ型土器に、はちみつが入れられていた痕跡が発見されています。
はちみつを使った保存食も、古くから世界中で作られてきました。現在でも果物や野菜をはちみつ漬けにしたものや、はちみつのど飴、はちみつドリンクなどが作られています。
今日は、パンにはちみつを練り込んだほんのり甘いはちみつパンです。
ローテーション道徳の取り組み
「ローテーション道徳」とは,普段は担任の先生が道徳の授業を行っていますが,担任以外の先生も授業を行うということです。このことによって、それぞれの先生が持ち味を生かして授業を展開する中で、多面的・多角的に考え、議論する道徳の学習を充実させていくことが大きなねらいです。また、教員の指導力向上も期待できます。初めの写真は学年主任が道徳の授業をしています。2枚目の写真は1組担任の先生が2組で授業を行っている様子です。
今日の給食(本校1年1組の生徒作成の献立です)
《12月7日の献立(こんだて)》 ~馬頭中1年1組作成献立~
ごはん 牛乳 和風ソースハンバーグ ごま和え なめこの味噌汁
りんごゼリー
《ひとことメモ・・・ごま》
ごまの原産地は、熱帯アフリカといわれています。日本には中国から伝えられ、奈良時代には、重要な作物として栽培されていました。
ごまには、油分が豊富に含まれていますが、他にも、たんぱく質、ビタミン類、ミネラル、食物繊維が豊富です。種皮の色の違いによって、白、黒、金に分けられています。味や香りに違いがあり、白ごまはほのかな甘みがあり、黒ごまは香りが強く、コクがあります。金ごまは濃厚な味です。
今日は、馬頭中1年1組のみなさんが家庭科の授業で作成した献立です。
町学力調査、始まる
中学校は3教科(国語・数学・英語)の実施になります。学力調査は、各学年に求められる力がどの程度身に付いているかをはかる、大切なテストの一つです。結果は年が明けてから戻ってくる予定です。
各委員会、2学期の活動を振り返る
12/6の放課後に今学期最後の各種委員会がありました。内容は2学期の振り返りです。各委員会の様子を覗いてみると、写真のようにワークシートに向かい鉛筆を走らせる音だけ聞こえてくるような様子でした。2学期にも各委員会では、常時活動や行事において、真面目に役割を果たしている姿が随所に見られました。本校の生徒のよさだと思います。
今日の給食
《12月6日の献立(こんだて)》
ミルクパン みかんジャム 牛乳 ささみカツ スパゲティサラダ 野菜のポトフ
《ひとことメモ・・・ささみ》
ささみは、鶏の胸の骨にそった部分にあります。鶏肉の中で最もたんぱく質が多い部分です。笹の葉の形に似ていることから「ささみ」と呼ばれています。
やわらかく淡白な味わいのささみは、いろいろな料理に使われています。高たんぱく、低脂肪で、スポーツをしている人の食事にも活用されることの多い食品です。
今日は、ささみカツです。衣にポテトフレークと米パン粉が使われていて、油で揚げると香ばしく、食感がよくなります。ささみは、中までしっかり調味されているので、ソースをつけなくてもおいしく食べられます。
校舎改修工事、もう少しで使えます
B棟改修工事は、通路から西側は写真のようにパーテーションでふさいだ中で行われていました。そのため、生徒たちは内部はどのようになっているのか知ることはできませんでした。しかし、ついに今週の月曜日にパーテーションが取り払われ、改修後の教室やトイレを見ることができるようになりました。使用可まであとわずかです。
パーテーションで覆われた工事現場
パーテーションが取り払われて・・・
改修工事が行われた奥の2教室と右側のトイレ
今日の給食
《12月5日の献立(こんだて)》
ごはん 牛乳 さば味噌煮 れんこんの炒め煮 すいとん汁
《ひとことメモ・・・れんこん》
れんこんは、ハスの地下茎が肥大したもので、水深の浅い湿地や蓮田などで、食用に栽培されています。旬は10月から3月頃までです。
内部に空洞があり、いくつかの節に分かれています。穴が多数空いていることから「先を見通す」ことに通じ、縁起が良い食品といわれ正月料理に用いられます。酢の物や煮物に使われることが多く、シャキシャキとした食感が楽しめます。また、すりおろして蒸し物や揚げ物にすると、ねっとりした食感になります。
今日は、れんこんを炒めて、きんぴら風にしました。