学校の様子(H24~H26)

カテゴリ:四季の写真

カエデにピンクの実が

カエデの実(種)が付き始めました。ヘリコプターの羽根のような形で、ピンクのきれいな色です。一見、花が咲いているかのようですが、実です。秋になると、しっかりとした種ができ、羽根も乾燥して、ヘリコプターの羽根のように回りながら飛んで行き、子孫を残そうとします。 

  
1・上を見上げると沢山の実が  2・こんなふうに付いています。

  
3・きれいなピンク色で形は、ヘリコプターの羽根のよう 4・ヒヨドリが実を食べにきています。

藤の花、満開

 北校舎裏の山の斜面の藤の花が満開となりました。まるで、滝が流れ落ちるように、垂れ下がっています。また、学校の藤棚は、白と紫の藤の花が咲き始めました。

  
1・2裏山の藤の花

  
3・藤棚は、白と紫の藤です。  4・ハチが密をもとめて飛んできています。

  
5・藤の花房 横から  6・藤の花房 真下から

  
7・白藤の花  8・紫藤の花

さくら満開

4月5日(金)、学校のさくらjは、満開です。例年になく早い開花です。明日は天候が大荒れの予報ですので、今年は、入学式まで持ちそうにありません。

      
      

ほかほか陽気にサクラ開花、トカゲも!

ほかほか陽気にサクラ開花、トカゲも! 
3月27日(木)、今日は、風もなく穏やか。ほかほか陽気にサクラも開花し始めました。このサクラの木の下、放課後児童クラブの子どもたちは、元気に外にでて遊んでいます。トカゲも、この暖かさにつられ、顔を出し、子どもたちのお相手をしています。少し遊んだら、また、帰してあげてね!と約束しました。

  
1・2・サクラが開花し始めました。

  
3・4・水路で遊ぶ子どもたち。カニも捕まえました。

  
5・トカゲもゲット。かわいいね! 6・校庭ではドッジボール

  
7・土手にはホトケノザがびっしり咲いています。


椿が咲いています

校舎の裏に椿が咲き始めました。(3月22日撮影)
  

ツバキ・つばき・椿

ツバキは、日本や中国をはじめとした東洋が原産のようです。18世紀には、キリスト教宣教師によってヨーロッパにも伝わったそうです。その後ヨーロッパでは観賞用として流行しました。ヨーロッパでツバキと言えば、ヴェルディのオペラ「椿姫」ですね。日本の歌では、都はるみの「アンコ椿は恋の花」が有名です。ちょっと古いですか?では、小林幸子の「雪椿」はどうですか?・・・これも古い? 映画では、何と言っても黒澤明監督の「椿三十郎」でしょう。襲撃の合図に、椿の花を水路に流すという仕掛けが何とも絶妙でした。モノクロ映画ですが、赤と白の椿が、自分の記憶の中ではカラーで残っています。椿の花は、花びら一枚一枚散り落ちるのではなく、丸ごと落ちるので、それがら首が落ちる様子を連想させるので忌み嫌われるようです。武士たちの抗争を描いた映画だけに、いかにも黒澤監督らしい洒脱な使い方でしたね。