2013年8月の記事一覧
PTA合同役員会の結果
8月29日(木)、19:00より、馬頭小学校図書室においてPTA合同役員会が開催されました。この会には、PTA本部役員、各専門部長、各支部長、及び体育専門部員が参加し、運動会について協議されました。結果は、以下のようになりました。
協議内容
- PTA種目等について
- 当日の種目、及び後片付けについて
- 観客席の割り当てについて(下の説明参照)
- 役員委嘱と役員について
- 予算について
- 運動会案内について
- 雨天による中止連絡(一斉メール及び地区連絡網、ケーブルテレビ)
- 次年度からの開催時期の検討(下の説明参照)
- その他(スクールバスの運行については、運動会当日は、登校時のみとなりました。)
ここ数年、各地区の人数などの変動がありましたので、今年は今までのローテーションを見直して、新たな観客席割り当てをしました。地区の組み合わせは、人数の均等を考えました。また、見直し1年目ですので、くじ引きで割り当て場所を決定しました。
- 健武・室町・・・東側
- 田町4・北向田・・・西側
- 片根・田町1・・・ソフトバックネット側
- 和見・矢又・・・校舎前東側
- 久那瀬・田町3・田町2・・・野球バックネット側
- 武茂・新町・南町・・・校舎前西側
くじ引きをする、各支部代表
【運動会開催時期の見直しについて】
運動会の開催時期については、ここ数年、たいへん残暑が厳しいため、熱中症などが心配されます。そのため、今年度、開催時期の検討を行っています。現在のところ、いくつかの候補日を比較検討しているところです。合同役員会では、そのことについての説明もありました。後日、学校だより等で、検討内容についてお知らせいたします。皆様のご意見なども参考にしながら、来年度の開催時期を決定していきます。
PTA合同役員会
- 日時 平成25年8月29日(木) 19:00~
- 場所 馬頭小学校・図書室
- 参加者 PTA本部役員・各専門部長・各支部長・体育専門部員
- 内容
- 運動会の種目等(PTA関係競技種目)
- 準備と後片付け
- 観客席の割り当て
- 運動会の役員委嘱
- 予算
- その他
PTA学校環境整備作業のお知らせ
- 日時・・・平成25年9月1日(日) 6:00AM~7:00AM
- 該当支部・・・健武・南町・田町4・和見・矢又・田町3・片根・前回不参加の方・環境整備部員
- 作業内容・・・土手の草刈り、除草、窓拭き
- 作業分担・・・校庭南・東土手(田町3・南町)、校庭南・西土手(片根)、体育館裏~北校舎裏池から西半分(健武)、校舎裏東から松風館と池まで(田町4)、校舎1階窓拭き(和見)、校舎2階窓拭き(矢又・前回欠席)、馬頭院駐車場・役場駐車場(環境整備部員) ※ 作業分担図参照
- 持参用具・・・草刈り道具(草刈り機、草刈り鎌)、窓拭き(脚立・窓拭き布)
【作業分担図】 クリックすると拡大できます。
紙コップを使った簡単工作(2)
(1)スチールギター
【材料】 紙コップ・エナメル線・ものさし・つまようじ・画びょう・板(60cmぐらいの長さ)
- 紙コップの底に穴をあけ、エナメル線(長さ50cmぐらい)を通し、コップの内側に出たエナメル線の箸につまようじをまきつける。(図1)
- 1の紙コップを板のはしにセロテープでしっかり止める。(図2)
- 板のもう一方のはしに、がびょうをさして、エナメル線をぴんとはってまきつける。(図2)
【遊び方】
- エナメル線の下にものさし(定規)をさしこみ、エナメル線を指ではじくときれいな音がでる。(図3)
- 定規を左右に動かすと高さがかわります。
(2)マラカス
【材料】 紙コップ(2個)、すな、セロテープ、絵の具(マジック)
- コップの中にすなを入れて、もう一つのコップをあわせ、すきまをセロテープでしっかりとめる。
- 絵の具またはマジックなどてきれいな模様を描く。
- リズムよくふると、素敵なマラカスになります。
(3)ウクレレ
【材料】 紙コップ、輪ゴム、カッターナイフ、セロテープ
- 紙コップのふちに、図のように切り込みを入れる。
- 輪ゴムを切り込みにひっかけてセロテープでしっかりとめる。
- 指でゴムをはじくと音がでます。
〈参考図書〉
「コップの実験」(相場博明/さ・え・ら書房)
合唱練習再開
8月26日(月)、本日から合唱部の練習が再開されました。夏休みに入ってから一週間ほど練習しましたが、今日までの間、長い夏休みとなりました。久しぶりの練習でしたが、子どもたちのやる気は十分。素晴らしい歌声を体育館に響かせていました。
【練習予定】
- 8月26日(月) 8:30~10:30(体育館)
- 8月27日(火) 8:30~10:30(体育館)
- 8月28日(水) 8:30~10:30(体育館)
【音楽祭地区予選会の予定】
- 期日 10月1日(火)
- 場所 馬頭総合体育館
※ 詳細は、後日お知らせします。
紙コップを使った簡単なおもちゃ工作(1)
コップからへび!
【材料】 紙コップ、細長いビニールふくろ(スーパー等の入り口に置いてある、傘をいれる袋)、曲がるストロー、セロハンテープ、アルミホイル、輪ゴム・油性ペン
(1)ビニールふくろにへびのもようをかく
(2)ヘビのお腹の部分をセロテープではりあわせ、ふくろがふくらんだ時、曲がるようにする。口もつくる。
(3)紙コップの底から1cmほどのところに、ストローがちょうと入る大きさの穴をあけ、ストローを差し込む。
(4)ストローの先を、ビニールのふくろの中に入れて、輪ゴムできつくとめる。
(5)ビニールぶくろを、コップの中にまるめて入れる。
(6)アルミホイルでコップのふたをつくり、セロテープで一か所とめる。
〈参考図書〉
「コップの実験」(相場博明/さ・え・ら書房)
朝食づくりに挑戦しよう(2)
目玉焼きを作る
【材料】 卵(1個)、サラダ油(大さじ1/2)、水(大さじ1)、ハムや野菜(アスパラやブロッコリー、トマトなど好みで) (1)下ごしらえ
- 卵を冷蔵庫から出しておき、室温にもどしておく。
- 卵を容器にそっと割って入れる。
- フライパンを弱火で熱し、油を入れ、容器に入れた卵を静かに流し入れる。
- 白身が少しかたまってきたら、大さじ1の水を、卵の白身のへり回りに、ぐるっと回して入れ、ふたをかぶせます。
- 3分ほど焼いて、黄身の上に白く薄いまくがはってきたら出来上がり。
(3)盛りつけ
- フライパンで焼いた薄切りハムやトマト、ブロッコリーなどの野菜を添えて盛りつけます。
- 野菜は、緑や黄などの色取りを考えると、ビタミンのバランスもよくなります。
- 塩や醤油、ソースなどを好みでかけて食べましょう。
〈参考図書〉
「料理上手になる~調理の基本とワザ」(やまはたのりこ・かざまりんぺい/リブリオ出版)
朝食づくりに挑戦しよう
第1回・豆腐となめこのみそ汁
【材料】 2人分・・・とうふ1/4丁、なめこ1/2袋、粉末だしの素、みそ(大さじ2)、ねぎ(てきとうに)
(1)下ごしらえ
- だし汁をつくっておく。(本来は、昆布とかつおぶしでつくりますが、今回は簡単な、「だしの素」をつかいます。説明の分量をよく見て、カップに水でといておきます。
- なめこをザルに入れ、熱湯をかけます。その後、水気をきります。
- ねぎは、小口切りにしておきます。(ねぎのはしから、1~2mm幅で切る。)
- なべにだし汁を入れ中火で温め、お玉とさいばしでみそを少しずつとく。
- なべがフツフツしてきたら、なめこを入れ、豆腐を7~8mmのサイコロ状に切り、なべに入れる。
- なべが煮立つ寸前に火を止めて、汁わんに盛り、ねぎを散らして、出来上がり
【ポイント】
- だしが美味しければ、みそ汁の味は決まります。今回は、「だし汁の素」を使うので、間違いありません。
- みそを加えた後は、絶対に沸騰させないこと。みその風味がとんでしまいます。
- これは、家庭科で調理の学習をした人向けですので、初めての場合は、家の人といっしょにやりましょう。
- 熱湯を扱うとき、やけどをしないよう気を付けましょう。
〈参考図書〉
「料理上手になる~調理の基本とワザ」(やまはたのりこ・かざまりんぺい/リブリオ出版)
自然を生かした工作(2)
【材料】
- 板(杉やヒノキなどの木目がはっきりした板がよい。合板などのラワン材やベニヤなどは木目がはっきり出ないので不向き。)
- まつぼっくり
- たき火の準備(バーナーで焼くこともできる)
- タワシや金ブラシ、荒縄(たわしのように丸めてこする)
- 取り付け金具(ヒートン)
- アクリル絵の具
(1)板を準備する。 →図1
- 杉やヒノキのような板材を用意する。厚さは1cm程度が扱いやすい。幅や長さは、作ろうとするサイズに合わせて準備する。
- 板に鉛筆で魚の形を下書きする。(板を焼くと、細い部分は焼け細り、欠けてしまうので、2cmより細い部分を作らない。)
- 糸ノコで切る。
(2)板を焼く →図2
- 木の枝や細い棒に軽く釘で板を取り付け、板の表面を焼く。
- 表面が均等に焦げるように焼く。
- 炎が燃え上がっているより、おきの方がむらなく焼けてよい。
- 焼く時間が長いと、焦げ色もよくなるので、いっきの焼こうとせず、あせらずじっくりと焼くのがコツ。
- 焼上がったら、タワシなどで板をこする木目が浮き出る。
- 最後に水で洗うときれいな仕上がりになる。
(3)絵の具で模様をつける →図3
- よく水をきって、かわかす。
- かわいたら、アクリル絵の具などで、焼板の魚模様をつける。
(4)金具を取り付け、まつぼっくりも付ける。 →図4
- 魚の上の部分と下の部分にヒートンを取り付ける。
- 下の部分のヒートンに、まつぼっくりを取り付ける。
- 部屋のかべに取り付ける。
〈参考図書〉
「絵で見るこれからの体験学習・4野外工作」(中村典男/学習研究社)
自然を生かした簡単工作(1)
竹を使った工作といえば、昔から「竹とんぼ」が親しまれています。なるべく軽く、かつ、バランスよく作るのがコツです。飛び方を見ながら調節すると、より高く跳ぶ竹とんぼができます。
基本形の竹とんぼ
【材料と道具】
- 竹(もうそう竹でも真竹でもよい。もうそう竹は、肉厚なので羽根に角度をつけやすい。真竹は、せんいが細かいので、精度の高いものができる。
- 小刀
- 接着剤
- えんぴつ
- 四つ目ギリ、三つ目ギリ
(1)はねを作る
- まず、竹をはねの大きさに切る(幅1.8cm×長さ12.0cm)。→図1
- 次に、小刀で削る部分を、えんぴつで書く。
- 小刀で、羽根の表側を、うすく削る。→図2
- 羽根の真ん中に、四つ目ギリで穴をあけ、さらに、三つ目ギリで直径3mmぐらいに広げる。(キリは真っ直ぐに立てて穴をあけること)
- 羽根の裏側も、表側と同じように削る。(最もうすい部分は、1mmぐらい)
(2)じくを作る
- たてに細く割った竹を削って、じくにする。
- 長さは、羽根の1.5倍(18cm)ぐらいにする。
- 先をやや細くして、羽根の穴にギュッとさしこむ。→図4
(3)はねにじくをつける
- 竹とんぼを平らな机に置き、机の端から羽根だけ出るように(たれるように)置き、バランスをみる。→図3
- 羽根が回り、片方が下がるようなら、バランスが悪いということなので、重いほうの羽根の表面を削って軽くして、バランスとる。
- バランスがとれ、羽根が水平におちつくようになったら、接着剤で羽根とじくを固定する。
(4)飛び方をみて調節する
- 全体が重すぎるとうまく上がらないので、羽根やじくを削って軽くする。
- じくが左右にぶれるのは、長さが足りないので、じくを作り直す。
〈参考図書〉
「絵で見るこれからの体験学習・4野外工作」(中村典男/学習研究社)