学校の様子(H24~H26)

2012年8月の記事一覧

アイデア貯金箱のアイデア(2)

オリンピックをテーマとした貯金箱、今回は、オリンピック種目を題材にした貯金箱のアイデアです。



その2 目指せリオデジャネイロ卓球でメダル独占貯金箱
オリンピックで感動した種目を貯金箱にしてみましょう。その感動をいつまでも心にとどめ、貯金をするたびに思い出し、毎日の生活の力とするのです。スポーツで勝利するには、日々の努力が大切。卓球の愛ちゃんも言ってました。「20年間、頑張ってきてよかった!」と・・・。貯金も同じですね。20年も貯金したら、いくらたまるこか、楽しみです!というわけで、「目指リオデジャネイロ・卓球でメダル独占」貯金箱を作ります。20年とまではいかずとも、とりあえず4年間ためてみましょう。次に、そのヒントを紹介すので、参考にしてください。
  • コンクールの募集要項では、大きさは、たて・よこ・高さは、それぞれ25㎝以内です。
  • 有名タレントやスポーツ選手の写真などは使えません。
  1. この貯金箱の基本構想・・・卓球台に似立てた貯金箱です。こちらからコインのサーブを打ちます。相手側コートエンドには、1番・2番・3番の穴が開いています。この穴にコインが落ち、次々にたまっていきます。ある一定の重さになると、その重さの力により、日の丸が揚がります。工夫すると、日の丸があがると、お金がいくらたまっているか分かるようにもできます。1番・2番・3番の日の丸を揚げ、メダル独占するまで、貯めます。
  2. 作り方・・・・1.まず、ミニ卓球台を作ります。サイズは、25㎝以内におさめる必要があります。とりあえず、たて20㎝、よこ12㎝、高さ10㎝ぐらいの箱型にしましょう。卓球コートの部分となる上ふたは、接着せず、かぶせるだけの構造です。 2.コインのサーブを打ったとき、コインがコートからはみ出して落ちないよう、高さ5mm程度の枠をつけます。 3.相手側コートに、コインが落ちる1番・2番・3番の穴を開けます。 4.国旗が揚げるメカを作ります。細かなところは自分で工夫してほしいと思いますが、シーソーの仕組みです。お金がたまる部分と反対側に相応の重りを取り付けます。お金が一定程度たまると、重り側が持ち上がります。そのどちらかに、ひもを取り付けて、これが旗ざおに取り付けられ、国旗掲揚と連動するようにするのです。 5.コインの重さは、決まっていますので、何個たまると国旗が上がるか、シーソーの重りで調整できます。そうすると、1番・2番・3番に入れるコインの種類を決めておけば、国旗が揚がったとき、いくらたまっているか分かります。

アイデア貯金箱のアイデア



今年の夏は、ロンドンオリンピックで盛り上がりました。日本選手も過去最多数のメダル38個を獲得しました。貯金箱も、これを記念して、オリンピックをテーマとしたものを考えてみませんか?

  • 大きさは、たて・よこ・高さがそれぞれ25㎝以内におさまること。
  • 有名やタレントやスポーツ選手などの写真などは使えません。
その1 オリンピックメダル貯金箱
金・銀・銅3種類のメダルに似せた貯金箱です。金の箱は、一番大きなコイン500用です。銀の箱は、100円と50円です。銅は、10円と1円です。今回のロンドンオリンピックのメダルも、金メダルが一番大きいようですね。でも、500円を入れる機会は、100円や10円より少ないでしょうから、箱の大きさは、作りやすさからいっても、どれも同じ方がいいでしょう。もちろん、「首かけ」も付けます。自分の首に掛けてもいいし、壁掛けにしてもいいですね。

  1. 材料・・・ペットボトル(6本)、カラーペン(ペットボトルに描けるもの。金銀銅に加え、自分の好きな模様をかくための色。ダイソーでは、「プラチナ・ペイント・マーカー」とうい名で売っています。)、リボン。接着剤(ペットボトル用のボンド、ダイソー等に売っています。)、ハサミ(カッター)
  2. 作り方・・・1.ペットボトルは、底の方の部分1㎝~1.5㎝ほどを底を残して輪切りにします。 2.同様に、もう一つ切り、その2つの切り口部分を貼り合わせ、貯金箱の本体とします。3.貼り合わせは、切り口の直径が同じだと、上手くかみ合いません。ペットボトルをよく見ると、底に近い部分の側面にくぼみが入っている種類があります。実は、このようなペットボトルを利用すると良いです。2つの切り取り方を工夫すると、貼り合わせが上手くいきます。 3.きれいなデザインを考え、メダルに着色します。 4.首掛けリボンの取り付けです。コインを入れると、結構な重さになりますので、頑丈な取り付け方を工夫してください。本来のメダルの取り付け方とは違いますが、円周上にリボンを1周させ巻きつける方法もあります。または、切ったペットボトルを貼り付ける前に、リボンを取り付けるアタッチメントを考え、内側接着で、取り付けてから、2つを貼り付ける方法も考えらます。 4.コインを入れる穴をカッターであければ完成です。ちょっと厚みがありますが、メダルと考えてください。 
  3. 使い方・・・完成したら、自分の首に掛け、「ぼく、がんばって、オリンピックメダル型の貯金箱作ったんだよ!」と言って、お父さん、お母さん、おじいちゃん、おばんちゃんにお披露目をしましょう。メダルの色ごとに、入れるコインの種類も違うことも、よく説明しましょう。一回りするうちに、何百円か、たまっているかもね!

ジュニア知事さん提言

栃木県では、子どもの頃から、ふるさと「とちぎ」についての関心と近親感を高めるため、小学校4・5・6年生を対象に「もし私が知事になったらこんなことをしてみたい」というテーマで作文を募集し、県政に関する意見や提案を募集しています。知事になったつもりで、ふるさと「とちぎ」についての夢や希望を自由に文章にして、応募してみてください。


一昨年は、大野君が見事入選し、県庁で福田知事の前で発表しましたね。そのときのテーマは、「ハートの日を作ろう」でした。家族で本を読む機会をつくり、読書の面白さを県内に広げたいという意見でした。この日は、大人は残業せず家に帰ったり、図書館の会館時間を延長したり、本が安く買える日を作ったりなどの具体的な提案もありましたよ。


応募のきまり

  1. 400字づめ原稿用紙1枚以内。
  2. 表面の余白に、題名、裏面に氏名(ふりがな)、学校名・学年・性別・住所・電話番号を記入
  3. 題名は、内容がイメージできるようなものを自由につける。例えば、「栃木縦断道路を作ろう」「あったらいいなお笑い学校」(前回の受賞作品より)
  4. 提出締め切り 9月3日(校内締め切り)

栃木県のHPにも募集要項が掲載されています。また、これまでの入賞者の作文も紹介されていますので、参考にしてください。

福祉の町児童画コンクールに挑戦しよう



那珂川町は、福祉に力を入れている町ですね。社会福祉協議会主催で、「福祉の町児童画コンクール」が開かれます。今回は、「絵手紙」形式での応募となります。ぜひ挑戦してみてください。

  1. 対象学年・・・4年生~6年生
  2. テーマ・・・高齢者がお弁当をおいしくめしあがってくれるようなイメージの絵
  3. 用紙・・・学校から配布された画用紙
  4. ヒント・・・一人暮らしのお年寄りなどが、宅配弁当をいただいたときなどを想像してみてください。お弁当といっしょにどんな絵手紙が入っていたら喜んでくれるでしょうか。お年寄りが、思わず「にこっ」とするような絵と文章を考えてください。

夏休み工作のアイデア(1)牛乳パックを使って

お盆も終わりです。そろそろ、夏休みの宿題もまとめたいところです。工作などは、どうですか?今回は、牛乳パックを使った工作を考えてみます。学校でも、4年生以上は、給食の牛乳パックの再利用活動を行いましたね。家でも、いろいろ考えて見ましょう。



1 牛乳パックの特性と道具や関連材料について

次のような特性があるので、使う道具や関連する材料について考えながら、アイデアを練ります。

  • 紙でできているので、ハサミやカッターで切りやすい。
  • 紙でできているが、表面が防水加工してあるので、のりでは接着しにくいので、対応した接着剤を利用する。(例えば、セメダインなら「牛乳パック・発砲プラスティック・ペットボトル用速乾クリア」とか、合成ゴム系の「ボンドg17」とか。また、両面テープも有効。使い方によっては、布ガムテープも。)
  • 箱型なので、そのままの形を利用して、入れ物などに加工できる。
  • 紙厚がほどよいので、パックを切り開いて、厚紙として工作材料にできる。
  • 防水加工してあるので、水に接するものにも利用できる。
  • 表面デザインは、牛乳メーカーによりカラフルなので、これを生かしたデザインを工夫できる。

2 厚紙として利用して、紙飛行機を作ろう。

  1. 牛乳パックの4つの側面が大きく利用できます。
  2. まず、主翼部分を1面を使って作ります。
  3. 次に胴体と水平尾翼部分を2面を使って作ります。主翼の接合のための糊代も忘れないようにします。
  4. 最後に、垂直尾翼を残りの1面で作ります。
  5. 胴体部分に垂直尾翼を取り付けます。そして、最後に主翼を接着します。
  6. おもりの調整をします。作った時点では、尾翼方面が重くなっていますので、バランス調整をします。主翼の中央部分を指先に乗せ、頭と後尾が水平になりように、頭部分にクリップなどを取り付け調整します。

※雪印メグミルクのホームページに作り方が紹介されています。設計図もありますので参考にしてください。また、その他の工作アイデアも紹介されています。

3 箱型をそのまま利用して、小物入れを作ろう。

  1. 牛乳パックの側面を一つ切り取り、上部注ぎ口部分の不要部分を切除し、つなぎ直せば、縦長の箱ができます。
  2. 内側、外側の順で、きれいな包装紙などを貼り付ければ、簡単に小物入れが出来上がります。
  3. 何個か作り、その外側をおおうケースを作れば、引き出し型の小物入れができます。

4 その他の工作

牛乳パックを一つの積み木のように考えれば、たくさん積み重ねで、いろいろな造形が可能です。ガンダムのようなロボットもできますね。