学校日誌(2019年度~)
学校保健委員会
12日(木)、学校保健委員会が開かれました。今年度は、「歯と口の健康について考えよう」というテーマで行いました。保健委員会の児童による「なぜ歯肉の病気になるの?」についての発表や、養護教諭からの「歯と口の健康について考えよう~養護教諭の面から考えられること~」についての報告のあと、質疑が行われました。事前に出されていた質問に、学校薬剤師や町の保健師、栄養教諭の方々が、それぞれ専門のお立場から説明や助言をくださいました。参加者からは、「保健委員会の児童の発表がとても良かった」「とても勉強になった」などの感想が寄せられました。なお、詳しい内容については、後日保健だよりでお知らせいたします。

3年 人権講話
10日(火)、町の人権擁護委員さんをお迎えして、3年生が人権についてのお話を伺いました。初めに「こころ屋」というDVDを視聴し、気付いたことや感想をまとめました。その後、人権擁護委員さんから、人を傷つける言葉や暴力はいけないこと、他の人にやさしく接することの大切さについてお話を聞きました。

委員会の活動から
◇運動・環境委員会で、学校の花壇やプランターにビオラを植えました。委員会の子どもたちは、ビオラの苗を一つ一つていねいにほぐしながら、花壇やプランターにバランス良く植えていきました。寒い冬を越して春先まで楽しめるように、委員会で手入れしていきます。


◇インフルエンザの季節を迎え、予防のためにうがいや手洗いを呼びかけていますが、保健委員会でも予防策の一つとして、階段の手すりなどみんながよく触る場所の消毒を行っています。「消毒隊 きれいにしたい(隊)」の腕章を付けて、昼休みに校舎内の消毒をがんばっています。

◇インフルエンザの季節を迎え、予防のためにうがいや手洗いを呼びかけていますが、保健委員会でも予防策の一つとして、階段の手すりなどみんながよく触る場所の消毒を行っています。「消毒隊 きれいにしたい(隊)」の腕章を付けて、昼休みに校舎内の消毒をがんばっています。
人権についてのお話
3日(火)の朝礼は、人権についてのお話でした。人権とは「自分を大切にすること。自分と同じように他の人も大切にすること。そのためには、自分の中の苦しさやつらい気持ちを少なくすること。」というお話でした。ペットボトルを使って、心の中を考えました。「うれしい気持ちや楽しい気持ちは、からっぽのペットボトル。つらい気持ちや怒り、悲しい気持ちなどは、水の入ったペットボトル。怒りやつらい気持ちがあると心が重くなるので、そういうときには言葉でその気持ちを少しずつ外に出しましょう。」というお話でした。廊下にある気持ちを表すペットボトルの袋を、通りかかった子どもたちが持ち上げて、心の重さを体感しています。

プログラミング教育を体験!
30日(土)、那珂川スクールに参加している6年生が、来年度から小学校の教育に入るプログラミングについて一足お先に体験しました。子どもたちは、パソコンの画面上で命令のブロックをいろいろ組み合わせてシミュレーションをしたあと、そのデータをロボットに記憶させて動かしました。画面上ではうまく動いても、実際には自分のイメージ通りに動かないと、プログラムの内容を変えながら、何度も挑戦していました。休憩時間も忘れて、夢中で学び合っていました。
今年度の那珂川スクールはこの日が最終日で、最後に閉校式も行われました。
今年度の那珂川スクールはこの日が最終日で、最後に閉校式も行われました。
3年社会科見学
27日(水)、3年生が社会科見学でミツトヨフーズに行ってきました。物を作る人々の仕事や工夫などを、実際にお話を聞いたり、工場内を見学したりして、学んできました。工場内の見学もさせていただき、子どもたちは白い見学服や帽子を身に付け、見学させていただきました。見学後は、作りたての湯葉をいただき、そのおいしさを味わっていました。

5年社会科見学
27日(水)、5年生が上三川にある日産自動車工場を見学しました。自動車生産の様子やそこで働く人々の工夫などについて学んできました。子どもたちは説明を聞きながら、人にやさしい安全な自動車や環境にやさしい自動車を作るための工夫などを、メモしていました。展示されている自動車に実際に乗ってみたり、エンジンの模型などを観察したり、熱心に取り組みました。

今年度最後の読み聞かせ
27日(水)、ボランティアの方をお招きして、今年度最後の読み聞かせが行われました。今日は、2人の読み聞かせボランティアの方が来校され、2年生の教室でそれぞれ絵本や紙芝居を読んでくださいました。子どもたちは、お話に引き込まれ、ときには楽しそうに、ときには情景を想像しながら聞いていました。ボランティアのみなさん、ありがとうございました。
おやつについて学ぼう!
26日(火)、3年生がカルビースナックスクールを実施し、おやつについて学びました。食育の一環として行われたこの授業では、おやつの必要性やおやつの目安、食べる時間などについてゲームを通しながら学びました。子どもたちは、実際にポテトチップの量を量って、必要な量を体験しました。また、お菓子のパッケージの見方も教えていただき、自分で確認しながら適量を食べる意識をもつことができました。これからは、おうちでおやつを食べるときに、今日学んだことを実践できるといいですね。
AED設置
職員玄関前に新型AEDが設置されました。今までは職員室保管だったため、必要に応じて校庭やプールに持ち運んでいましたが、この場所なら夜間開放時の体育館でも使用できますので、緊急時には御利用ください。