日誌

学校日誌(2019年度~)

移動音楽教室

 午前中、全校児童があじさいホールに移動し、「移動音楽教室」を開催しました。

 今年度は、馬頭琴(ばとうきん)と揚琴(やんちん)の演奏を聴きました。馬頭琴は、小学2年生の国語の教材「スーホの白い馬」に出てくる楽器で、3年生以上の学年の児童はみんな覚えていました。

 児童は、馬頭琴や揚琴の独特の音色に聞き入っていました。

児童代表お礼の言葉

花束贈呈

オガワニ表彰

 今日の給食後、ランチルームで表彰を行いました。

 今回は、5月18日に行われた「南那須地区小学生陸上競技交流大会」の表彰です。表彰された皆さん、おめでとうございます。

今日の給食(6月3日)

《今日の給食》

コッペパン マーマレード 牛乳 プレーンオムレツ ほうれん草サラダ クリームシチュー

《ひとことメモ》

 マーマレードは、かんきつ類の実と皮を使って作るジャム類をさします。かんきつ類の皮が含まれている点が、ジャムと違うところで、果皮と果肉の両方の栄養をとることができるのも特徴です。

 かんきつ類の皮の食感と苦味、さわやかな香りが楽しめ、パンに塗って食べる以外にも、パウンドケーキやシフォンケーキの生地に混ぜ込んで焼いたり、煮込み料理の味付けに使ったり、肉の下味にしたり、幅広く利用できます。

 今日は、コッペパンにマーマレードを塗って食べてください。

今日の給食(6月2日)

《今日の給食》

ごはん 牛乳 ハムステーキ和風ソースがけ キャベツのごまじゃこ和え インド煮

《ひとことメモ》

 インド煮は、今から50年くらい前に鹿沼市内の栄養士が、学校給食向けに開発したメニューです。当時、給食のおかずとしてあまり人気がなかった煮物を子供たちに食べてもらいたいと、子供に人気のカレー味を煮物に取り入れたのが始まりです。

 インド煮の材料は、野菜やこんにゃく、豚肉、さつま揚げなどでカレー風味の肉じゃがに似た煮物です。給食から生まれた鹿沼市のソウルフードとして新聞にも取り上げられたこともあります。今でも鹿沼市の給食の定番メニューとして親しまれています。

栃木県の魅力を紹介しよう(6年生 外国語)

 6年生は、新しい町の国際交流員の方に栃木県の魅力を英語で紹介しました。

 事前に資料をつくったり、練習をしたりして今日に備えてきました。英語で伝えることができ、国際交流員の方も喜んでくださったので、6年生には大変充実した時間となりました。

今日の給食(5月30日)

《今日の給食》

ごはん 牛乳 鶏のから揚げ 大根とわかめのサラダ かみなり汁

《ひとことメモ》

 かみなり汁は、栃木県など北関東の郷土料理です。水気を切った豆腐を油で炒め、だし汁や味噌で味付けをした具だくさんな汁ものです。

 豆腐を入れて炒める時の「バリバリ」という音が、かみなりの音に似ていること、そして、栃木を含む北関東はかみなりの多い地域であることから、豆腐を炒めて作るこの料理を「かみなり汁」と呼ぶようになりました。

 栃木県壬生町では、お祭りやイベントの時にかみなり汁が登場するそうです。今日は壬生町のかみなり汁を参考に作りました。

今日の給食(5月29日)

《今日の給食》

はちみつパン 牛乳 サーモンフライ・タルタルソース グリーンサラダ 煮込みうどん

《ひとことメモ》

 日本は世界でも有数の麺大国です。うどん、そば、パスタ、ラーメンなど、世界中の麺の食文化がそろっています。

 うどんは、室町時代に現在のような形になり、江戸時代にかけて庶民に食べられるようになりました。うどんの汁は、味噌で味付けした味噌煮込みうどんが中心でしたが、しょうゆが出回るようになると、だしとしょうゆで味付けした汁で食べられるようになり、天ぷらや玉子とじ、鴨南蛮などの具をのせたうどんも作られるようになりました。

 今日は、なるとや油揚げを入れた煮込みうどんです。