日誌

学校日誌(2019年度~)

久々の外遊び

 今日は「暑さ指数」はそれほど高くなく、「風の子タイム」や昼休みは久しぶりに外遊びができました。

 児童は鬼ごっこをしたり、野球をしたり、ブランコに乗ったりして外遊びを満喫していました。

今日の給食(9月17日)

《今日の給食》

~十五夜献立~

アップルパン 牛乳 うさぎ型ハンバーグ・ケチャップ グリーンサラダ けんちんうどん

お月見デザート

《ひとことメモ》

 十五夜は、月が15日かけてまん丸になることから呼ばれるようになりました。一年で一番きれいに見える月が「中秋の名月」です。

 十五夜の行事は中国ではじまり、日本には千年くらい前に伝わりました。平安貴族の間で月を鑑賞するようになり、江戸時代になると庶民の間にもお月見が広まり、秋に収穫した物をお供えして、実りに感謝する行事となりました。十五夜の頃は、芋類が収穫できることから、「芋名月」とも呼ばれています。

 今日の給食は、十五夜献立にしました。

今日の給食(9月13日)

《今日の給食》

ごはん 牛乳 厚焼き卵 中華くらげの和え物 肉豆腐

《ひとことメモ》

 くらげの体はほとんどが水分でできています。水揚げされて時間が経つと溶けてしまうため、水揚げ後すぐに脱水して、加工します。

 食用とされているくらげは、傘の直径が50cm以上にもなる大型のエチゼンクラゲやビゼンクラゲなど6種類です。コリコリとした独特の歯触りで、中華料理の前菜や酢の物などに利用されています。日本の中華くらげは食感がよく、海外でも人気が高まっています。

 今日は、野菜と一緒に和えた中華くらげの和え物にしました。

思春期教室(6年生)

 6年生では、助産師さんや保健師さんに来ていただき「思春期教室」を行いました。

 思春期特有の体の発達や、赤ちゃんの抱き方等を学びました。講話の最後では、「大切なものの中に『命』を入れること」「プライベートゾーンは人に見せたり触らせたりしないこと」「心の宝物を見つけること」が大切であるとお話をいただきました。

 また、4か月の赤ちゃんも一緒に参加したので、6年生は興味津々であやしたり触ったりしていました。

研究授業(1年生 国語)

 2校時、1年生教室で研究授業を行いました。

 国語のお話に出てくる、「3匹のアオムシ」と「大きな木」が思ったことを想像して、セリフを考えていきました。

 授業の後半では、児童がアオムシになりきって役割演技をしました。児童は楽しく意欲的に学習に取り組んでいました。

昼休みのようす

 今日も「暑さ指数」が高く、昼休みは屋内で過ごしました。

 1年生は、粘土遊びをして過ごす児童が多くいました。

3年生は、みんなで「フルーツバスケット」をしていました。

 それにしても、この暑さはいつまで続くのでしょうか。児童からは「外で遊びたい」問う声が多く聞こえてきます。

今日の給食(9月12日)

《今日の給食》

コッペパン・チョコクリーム 牛乳 チキンナゲット ラタトゥイユ マカロニクリームスープ

《ひとことメモ》

 ズッキーニの形はきゅうりによく似ていますが、かぼちゃの仲間の野菜です。皮の色は、緑が一般的ですが、黄色いズッキーニもあります。果肉は白くて、口当たりがなめらかです。ラタトゥイユのほか、シチューやスープ煮、炒め物、サラダなど、さまざまな料理に使われています。また、ズッキーニの花は、中に具を詰めてフライにするとおいしく食べられます。

 今日は、ラタトゥイユにズッキーニを使いました。ラタトゥイユは、夏野菜がたっぷり入ったフランス南部プロヴァンス地方の郷土料理です。

授業の様子

 5校時の授業の様子です。

1年生 国語

2年生 算数

3年生 国語

4年1組 音楽

4年2組 外国語活動

5年生 算数

6年生 理科

3組 図工

4組 算数

今日の給食(9月11日)

《今日の給食》

ごはん 牛乳 焼き餃子 生揚げのピリ辛炒め かんぴょうボールスープ

《ひとことメモ》

 生揚げは厚揚げとも呼ばれ、このふたつに違いはなく、全く同じものを指しています。

 厚切りにした木綿豆腐を水切りし、油で揚げた食品で、油揚げとは異なり、あまり揚げずに、内部は豆腐の状態を保つように作ることから「生揚げ」と呼ばれるようになりました。関西では油揚げを「薄揚げ」と呼ぶため、生揚げの方を「厚揚げ」と呼ぶことが多いそうです。

 揚げることで、豆腐そのものより煮崩れしにくくなり、煮物や炒め物にも使うことができます。

 今日は、生揚げを野菜と一緒にピリ辛味に炒めました。

今日の給食(9月10日)

《今日の給食》

冷やし中華(中華麺・具・スープ) 牛乳 チキンチーズ焼き レモンゼリー和え

《ひとことメモ》

 「冷やし中華」とは、関東地方を中心にした呼び名で、北海道では「冷やしラーメン」、近畿地方では「冷麺」と呼ばれています。

 冷やし中華の盛り付けは、麺を富士山の形に盛り、ピンク色のハムで春を、緑色のきゅうりで夏を、黄色の錦糸卵で秋を、白のもやしで冬を表していて、器に日本の四季を盛り込んでいるという説があり、中国や韓国の冷たい麺料理とは違う、日本独自の料理として進化したことがわかります。

 今日は、具を入れた汁わんに麺を入れ、スープをかけて食べてください。

今日の給食(9月9日)

《今日の給食》

ごはん 牛乳 さば竜田揚げ 春雨サラダ 高野豆腐の田舎汁

《ひとことメモ》

 高野豆腐とは、豆腐を凍らせ、低温で熟成し、その後、乾燥させた保存食品です。食感は使う豆腐により異なりますが、木綿豆腐で作るとスポンジ状になり、絹ごし豆腐で作ると ゆば状になります。乾物としては、しっかりした食感になる木綿豆腐で作った方が向いています。

 日本の伝統食材である高野豆腐には、大豆の栄養素がギュッと詰まっていて、良質な植物性たんぱく質や脂質、ミネラル、ビタミンなど、豆腐よりも栄養価が高くなっています。

 今日は、高野豆腐を入れた具だくさんの田舎汁にしました。

昼休みのようす

 今日の昼休みは「暑さ指数」が高いため、外遊びはせず、室内で過ごしました。読書をしたり、カードゲームをしたりしていました。

1年生は帰りの会です

2年生

3年生

4年1組

4年2組

5年生

6年生

3・4組

図書室

今日の給食(9月6日)

《今日の給食》

ごはん 牛乳 ハヤシシチュー 花野菜サラダ 県産生乳ヨーグルト

《ひとことメモ》

 栃木の生乳は、北海道に次いで全国第2位の生産量を誇っています。県内で消費されるほか東京などへも出荷しています。

 栃木県は、良質で豊富な水と、肥沃な大地、穏やかな気候に恵まれています。特に那須地域の冷涼な気候は、酪農に適しているため酪農王国になっています。

 牛乳は、生乳を加熱殺菌したもので、ヨーグルトは、生乳を加熱殺菌し、乳酸菌を加えて発酵させたものです。今日の牛乳とヨーグルトも栃木県産の生乳を使って作られたものです。

今日の給食(9月5日)

《今日の給食》

セルフバーガー(丸パン・照り焼きチキンパティ) 牛乳 コールスローサラダ

ニョッキのトマトスープ

《ひとことメモ》

 ニョッキとは、だんごのような形をしたパスタの一種で、イタリア料理です。ローマ地方では、「木曜はニョッキ」という言葉があるくらい家庭料理としてポピュラーな料理です。

 ニョッキの原型は、イタリア南部の小麦粉に水を加えて練ったものと、イタリア北部のパンに小麦粉と牛乳、少量の肉とほうれん草を加えて練ったもののふたつと言われています。現在のようなじゃがいものニョッキが作られるようになったのは、イタリアでじゃがいも栽培が始まった1600年以降のことです。

 今日は、ニョッキをトマト味のスープにしました。

今日の給食(9月4日)

《今日の給食》

ごはん 牛乳 いか天ぷら・天丼のたれ のり酢和え ピリ辛豚汁

《ひとことメモ》

 海苔は、縄文時代からすでに食用にされていたと考えられています。

 ノリとは「ヌルヌルする」という意味の「ぬら」がなまってできた言葉で、藻などのように柔らかい海藻類を指したそうです。四角く乾いた海苔ではなく、その前の状態が名前の由来になっています。

 海苔には、たんぱく質、食物繊維、ビタミン、カルシウム、アミノ酸などが豊富に含まれており、栄養価の高い食品といえます。

 今日は、給食で人気ののり酢和えです。