日誌

学校日誌(2019年度~)

自主学習ノート

 児童は、家庭で自主学習に取り組んでいます。

 職員室の廊下には、各学級の手本となるノートが掲示してあります。今回は4月のお手本ノートを紹介します。

 どれも、学習の足跡がわかる素敵なノートです。

今日の給食(5月13日)

《今日の給食》

救給カレー 牛乳 デミソースハンバーグ 切干大根のツナ昆布和え にら玉汁

 都合により、ごはんは救給カレーに変更になりました。

《ひとことメモ》

 切り干し大根は、古来より日本に伝わる乾物で、東日本では切り干し大根、西日本では千切り大根とも呼ばれています。保存性だけでなく、栄養面でもとても優れた食品といわれています。

 生の大根は1本500~600gありますが、天日で干した大根は、わずか50gの重さになってしまいます。大根の水分が抜け、うま味成分のグルタミン酸だけでなく、食物繊維、カリウム、カルシウム、鉄などの栄養素が詰まっています。

 今日は、切り干し大根をツナと昆布で和えました。

6年 国語

 6年生の国語では、「インタビューをして、自分の考えと比べながら聞こう」という題材の学習をしています。

 校長室にも、よりよい学校にするためにどんな取り組みをしているのかインタビューに来ました。6年生はインタビューに当たって、目的に沿った質問を考えたり、適切な敬語の遣い方を意識したりして学習に取り組んでいました。

今日の給食(5月10日)

《今日の給食》

ごはん・味付のり 牛乳 鶏のから揚げ ふきとたけのこの煮物 のっぺい汁

《ひとことメモ》

 ふきは、日本原産で全国に分布しています。日本以外では、カラフト、朝鮮半島や中国大陸に見られます。

 ふきの多くは、山の斜面、河川の中洲や川岸、林の際などに生育していますが、土手や用水路の周辺にも見られることもあり、水が豊富で風があまり強くない土地を好みます。関東地方から北には2mにも伸びる秋田蕗があり全国的にも有名です。

 旬の時期に採取したふきを塩漬けにしたり、佃煮にしたりすると、冬まで食べられる保存食になります。

 今日は、那珂川町産のふきを使い、たけのこと一緒に炒め煮にしました。

今日の給食(5月9日)

《今日の給食》

コッペパン・いちごミックスジャム 牛乳 野菜かき揚げ バンバンジーサラダ 煮込みうどん

《ひとことメモ》

 ヨーロッパでは日本の漬物のように、昔から地域の風土にあったジャムがあります。温暖な地中海から寒さの厳しい北欧まで、いろいろな気候の土地があり、多くの果物や野菜が栽培されています。果物は生で食べてもおいしいですが、はちみつや砂糖で煮込むと風味がでて、別のおいしさになり、日持ちもするようになります。

 日本では、昭和に入り、日本人好みの甘味の多いマーマレードが生産されるようになりました。そして、学校給食にパンが出るようになりジャムを食べる機会が増えました。

 今日は、いちごとりんごのミックスジャムがつきます。

1年生 外国語活動

 1年生には初めての外国語活動です。

 洋服や文房具などのほとんどに英語が書かれていることを知り、身の回りのものに書かれている英語を集めました。

 1年生は、とても意欲的に活動に取り組んでいました。

小中合同引き渡し訓練

 午後、地震や大雨等の自然災害時に児童を保護者に引き渡す訓練を、小川中学校と合同で行いました。

 自動車で迎えに来るお家と、徒歩で迎えに来るお家と2つの系統に分けて訓練を行いました。

 この訓練で出てきた課題を検証して改善し、実際の災害に備えたいと思います。

今日の給食(5月8日)

《今日の給食》

麦ごはん 牛乳 ハヤシシチュー ひじきのサラダ ポケットチーズ

《ひとことメモ》

 ひじきは、通常3月から5月の大潮で干潮の時に漁師や海女が磯にでて、鎌などで刈り取って収穫します。

 茎の部分だけにしたものは 長ひじき といい、ボリュームがあり、歯ごたえが良いのが特徴です。芽の部分だけにしたものは 芽ひじき といい、水で早く戻すことができ、ほかの食材とからみやすく、使いやすいひじきです。どちらもミネラルが豊富で、それぞれの特徴にあわせて料理に使います。

 今日は、芽ひじきを使ったサラダです。ツナやキャベツと一緒に和えました。

昼休みの様子

 今日は朝から雨の一日となりました。

 校庭で遊べなくても、子ども達は思い思いに室内で楽しく過ごしていました。

 また、児童会室では、運動会のスローガンについて話し合っていました。

今日の給食(5月7日)

《今日の給食》

食パン・フルーツクリーム 牛乳 ささみカツ 野菜のポトフ

《ひとことメモ》

 サンドイッチは、パンに肉や野菜などの具をはさんだり、のせたりした料理をさしますが、フルーツをはさんだものはフルーツサンドと呼ばれています。

 フルーツサンドは日本発祥の創作料理で、今から100年ほど前に誕生していたと言われています。

 パンのほどよい塩味とフルーツの酸味と食感、生クリームの甘さが、バランスよく調和したサンドイッチです。

 今日は、みかん、桃、パイナップルが入ったフルーツクリームです。食パンと一緒に食べてください。

人権教室

 オガワニの時間に、6年生は人権教室を行いました。

 人権擁護委員の方から人権についてのお話があり、その後動画を視聴しました。動画の内容は、修学旅行のグループ決めで、嫌な思いをする人が出ない決め方について考える内容でした。

 みんな真剣に考えていました。

今日の給食(5月2日)

《今日の給食》

黒糖パン 牛乳 スペイン風オムレツ イタリアンサラダ コーンチャウダー こどもの日デザート

《ひとことメモ》

 チャウダーのもともとの意味は、フランス語の「大鍋」で、煮込み料理を示す言葉として使われます。アメリカの代表的なスープのひとつである二枚貝を使ったクラムチャウダーは有名な料理です。

 今では、小さめに切った具材をたっぷり入れた少しとろみのあるクリームベースやトマトベースのチャウダーが多く見られるようになりました。主に入れる具材によりフィッシュチャウダー、ベーコンチャウダー、ビーンズチャウダーなどいろいろあります。今日は、とうもろこしをたくさん入れたコーンチャウダーにしました。

4年生 図工

 4年生の図工の様子です。

「立ち上がれねん土」という題材で、高さのある作品を作りました。粘土を立ち上げるためにいろいろ工夫していました。

今日の給食(5月1日)

《今日の給食》

たけのこごはん(麦ごはん・たけのこごはんの具) 牛乳 さば味噌煮 豚汁

《ひとことメモ》

 たけのこは、国内には約600種類、世界には約1200種類もあるといわれています。4月から5月が旬の食べ物で、地面から芽が出る前のものを「たけのこ」として食用にします。掘りたては生でも食べられますが、通常は下茹でしてから調理します。

 春によく目にするたけのこは、日本の竹林に多い「モウソウチク」です。やわらかくてえぐみが少なく、ほのかな甘みがあります。香りもよく春の味覚の王者ともいわれます。

 今日は、混ぜごはんの具にたけのこを使いました。ごはんに混ぜて食べてください。

今日の給食(4月30日)

《今日の給食》

コッペパン・マーガリン 牛乳 エビかつ こんにゃくサラダ 焼きそば

《ひとことメモ》

 こんにゃくが日本に渡来したのは縄文時代とされ、はじめは薬として用いられていたと言われています。こんにゃくを食用としてきた主な地域は日本のほか、中国やミャンマー、韓国などのアジアの国々でしたが、和食の人気が高まるとともに低カロリーの健康食品として、ヨーロッパやアメリカにも広まっていきました。

 こんにゃくの原料となるこんにゃく芋は、成長するまでに3年かかります。北関東はこんにゃく芋の生産が盛んで、栃木県の収穫量は、群馬県に次いで全国2位となっています。

 今日は、青じそ風味のこんにゃくサラダにしました。

5年生 理科

 5年生の理科の授業の様子です。雲と天気の関係について考えました。

 発表では、聞き手が分かりやすいように、話すポイントを絞って説明していました。

今日の給食(4月26日)

《今日の給食》

ごはん 牛乳 ポークカレー かんぴょうサラダ 県産生乳ヨーグルト

《ひとことメモ》

 カレーの街よこすかでは、毎週金曜日はカレーの日とされています。これは海上自衛隊の習慣に由来しています。海上自衛隊では、景色の変わらない長い軍艦生活で、曜日の感覚を失わないように、毎週金曜日にカレーライスを食べていることから、よこすか推進委員会が制定しました。

 カレー発信の地として知られている横須賀には、ご当地カレーとしてよこすか海軍カレーがありますが、栃木県にも特産品をいかした日光ゆばカレーやとちおとめいちごカレー、おやま牛肉カレーなどがあります。

 今日は、りんごをかくし味に入れたポークカレーです。