日誌

学校日誌(2019年度~)

今日の給食(5月22日)

《今日の給食》

麦ごはん 牛乳 アジフライ・中濃ソース チョレギ風サラダ どさんこ汁

《ひとことメモ》

 大麦は、世界最古の穀物といわれ、1万年ほど前から西アジアや中央アジアで栽培されていたと言われています。また、古代エジプトのツタンカーメンの墓からも発見されています。

 日本へは、小麦よりも早く1,800年ほど前に中国から朝鮮半島を経て伝わり、奈良時代には、日本各地で広く栽培されていました。米に混ぜて「大麦ごはん」として食べられるようになったのは、平安時代になってからです。

 今日は、栃木県産の大麦を使用した麦ごはんです。大麦には、食物繊維やビタミンが豊富に含まれています。

外国語教育部会(6年生 英語)

 今日の午後、町内小中学校の英語の先生とALTが本校に集まり、外国語教育部会が開かれました。

 まず、5校時に6年生で研究授業が行われました。6年生は意欲的に授業に取り組み、活発に発言していました。その後、授業研究会を行い、宇都宮大学の先生から講話をいただきました。

 今日の研究会に沖縄県金武町(きんちょう)より、小中学校の先生や指導主事の先生が参加され一緒に協議しました。また、下野新聞社も取材に来ました。

今日の給食(5月21日)

《今日の給食》

醤油ラーメン(中華麺・スープ) 牛乳 餃子ロール 大根とハムのマリネ チーズドック

《ひとことメモ》

 ラーメンは、醤油、塩、味噌、とんこつなどいろいろな味があり、麺も太麺や細麺、ちぢれ麺などの種類があり、飽きることなく、日本でも多くの人に好まれています。

 もともとは中国から日本に伝わったものですが、日本人好みの味に改良され、今では札幌、喜多方、博多など、各地域特有のラーメンが根付いてきました。栃木県では、佐野ラーメンが有名です。全国にどんなラーメンがあるのか、調べてみるのもおもしろいかもしれません。

 今日は、醤油ラーメンです。麺を少しずつスープに入れて食べてください。

今日の給食(5月20日)

《今日の給食》

~地産地消・なかちゃんランチ~

ごはん 牛乳 豚肉のスタミナ炒め かんぴょう入りごま和え ゆばの味噌汁

《ひとことメモ》

 豚肉は、弥生時代や古墳時代から食べられていたことが、遺跡から出土した豚の骨からわかっています。

 豚肉には、血液や筋肉などの体をつくる良質なたんぱく質が多く含まれています。そして、ビタミンB1もとても豊富に含まれていて牛肉の10倍と言われています。

 ビタミンB1は、糖質の代謝や神経の働きに関係している栄養素のため、疲労回復やイライラを防止する効果が期待できます。

 今日は、那珂川町産の豚肉を使ったスタミナ炒めです。

今日の給食(5月16日)

《今日の給食》

アップルパン 牛乳・ミルメークコーヒー 鶏肉香味焼き グリーンサラダ クリームスパゲティ

《ひとことメモ》

 ミルメークは、「牛乳を残さないように飲むためにはどうしたらよいか」と、栃木県の学校給食会が食品メーカーに相談したことから開発された商品です。

 コーヒー牛乳にヒントを得て1970年頃に、給食用ミルメークコーヒーが商品化されました。この頃はビンの牛乳で粉末のミルメークでしたが、パックの牛乳にかわったため、ストローの差し込み口から入れられるように、チューブ入りで液体タイプが開発されました。

 今日は、コーヒー味のミルメークですが、ココア味やイチゴ味など、いろいろな味が市販されています。

5年生 図画工作

 5年生の図工の様子です。

 「形に命をふきこんで」という題材で、タブレットPCを使ってコマ撮りアニメーションを作成していました。

 鉛筆や消しゴムの位置を少しずつずらして撮影を繰り返していきました。根気のいる作業ですが、楽しそうに取り組んでいました。

 作成したアニメーションを紹介できないのが残念です。

第1回学校運営協議会・第1回地域学校協働本部会議

 第1回学校運営協議会・第1回地域学校協働本部会議を開催しました。

 学校運営協議会では、規則の確認や学校運営方針、学校教育活動、協議テーマなどについて話し合いました。その後の地域学校協働本部会議では、今年度の地域学校協働活動について話し合いました。

 学校運営協議会

 地域学校協働本部会議

今日の給食(5月15日)

《今日の給食》

麦ごはん・のりたまふりかけ 牛乳 ミナミカマス照り焼き 春雨サラダ 豚肉と大根の煮物

《ひとことメモ》

 ミナミカマスは、ニュージーランド、オーストラリア、タスマニアなどに生息する海水魚です。ニュージーランドでは宝石のような魚と呼ばれ、高級魚として扱われています。

 日本で流通する時期は、味が脂ののったサワラに似ていることから、以前は「銀サワラ」という名前で販売されていました。

 脂のりのよい白身魚で、焼いてもかたくなりにくく、味にクセがないので食べやすい魚です。焼き、蒸し、揚げなどの調理ができます。

 今日は、ミナミカマスの照り焼きにしました。

授業訪問

 今日の2・3校時、町教育委員会より3名の指導主事の先生が来校しました。授業参観の後、アドバイスをいただきました。ご指導いただいたことを今後の授業に生かしていきたいと思います。

 6年生 外国語

 4年生 算数

今日の給食(5月14日)

《今日の給食》

シュガー揚げパン 牛乳 ポークビーンズ ブロッコリーサラダ アセロラゼリー

《ひとことメモ》

 ポークビーンズは、白インゲン豆と豚肉のトマト味の煮込み料理で、アメリカの代表的な家庭料理のひとつです。

 豚肉と豆が入っていることから、たんぱく質を多くとることができます。

 本場アメリカでは、白インゲン豆を使うことが多いですが、豆の種類をかえたり、ベーコンを入れたり、スパイスで味をかえるなど、各家庭にレシピがあり、アメリカの「おふくろの味」と言えます。

 今日は、白インゲン豆のほかに、大豆も入れたポークビーンズにしました。

6年生 租税教室

 6年生は、町税務課の職員の方々を招いて、租税教室を行いました。

 まず、身近にある施設に税金が使われているか考え、その後、税金がなくなった世界はどうなるかというDVDを視聴しました。はじめは楽しく見ていましたが、税金のない世界はすさんだ世界になってしまうことがわかり、真剣に考えるようになっていきました。

 最後に、学習の振り返りをタブレットPCでまとめました。6年生はみんな税金の大切さについて理解できたようでした。

 各施設に税金が使われているか考えました。

 だんだん真剣に見るようになりました。

 真剣に考えたので、感想もしっかり書けました。

 感想を隣同士で読み合いました。

1・2年生 学校探検

 今日の1・2校時、1・2年生は学校探検を行いました。

 グループごとに2年生が校内を案内し、各教室の説明をしました。教室ごとに探検地図に1年生はシールを貼り、2年生はスタンプを押していきました。みんなコンプリートできたかな?

 出発しまーす。

 ちゃんとついてきてくださーい。

 保健室にはどんなものがあるのかな?

 2年生が各教室の説明をしています。

 校長室にも来ました。

 椅子にも座りました!

自主学習ノート

 児童は、家庭で自主学習に取り組んでいます。

 職員室の廊下には、各学級の手本となるノートが掲示してあります。今回は4月のお手本ノートを紹介します。

 どれも、学習の足跡がわかる素敵なノートです。

今日の給食(5月13日)

《今日の給食》

救給カレー 牛乳 デミソースハンバーグ 切干大根のツナ昆布和え にら玉汁

 都合により、ごはんは救給カレーに変更になりました。

《ひとことメモ》

 切り干し大根は、古来より日本に伝わる乾物で、東日本では切り干し大根、西日本では千切り大根とも呼ばれています。保存性だけでなく、栄養面でもとても優れた食品といわれています。

 生の大根は1本500~600gありますが、天日で干した大根は、わずか50gの重さになってしまいます。大根の水分が抜け、うま味成分のグルタミン酸だけでなく、食物繊維、カリウム、カルシウム、鉄などの栄養素が詰まっています。

 今日は、切り干し大根をツナと昆布で和えました。

6年 国語

 6年生の国語では、「インタビューをして、自分の考えと比べながら聞こう」という題材の学習をしています。

 校長室にも、よりよい学校にするためにどんな取り組みをしているのかインタビューに来ました。6年生はインタビューに当たって、目的に沿った質問を考えたり、適切な敬語の遣い方を意識したりして学習に取り組んでいました。

今日の給食(5月10日)

《今日の給食》

ごはん・味付のり 牛乳 鶏のから揚げ ふきとたけのこの煮物 のっぺい汁

《ひとことメモ》

 ふきは、日本原産で全国に分布しています。日本以外では、カラフト、朝鮮半島や中国大陸に見られます。

 ふきの多くは、山の斜面、河川の中洲や川岸、林の際などに生育していますが、土手や用水路の周辺にも見られることもあり、水が豊富で風があまり強くない土地を好みます。関東地方から北には2mにも伸びる秋田蕗があり全国的にも有名です。

 旬の時期に採取したふきを塩漬けにしたり、佃煮にしたりすると、冬まで食べられる保存食になります。

 今日は、那珂川町産のふきを使い、たけのこと一緒に炒め煮にしました。

今日の給食(5月9日)

《今日の給食》

コッペパン・いちごミックスジャム 牛乳 野菜かき揚げ バンバンジーサラダ 煮込みうどん

《ひとことメモ》

 ヨーロッパでは日本の漬物のように、昔から地域の風土にあったジャムがあります。温暖な地中海から寒さの厳しい北欧まで、いろいろな気候の土地があり、多くの果物や野菜が栽培されています。果物は生で食べてもおいしいですが、はちみつや砂糖で煮込むと風味がでて、別のおいしさになり、日持ちもするようになります。

 日本では、昭和に入り、日本人好みの甘味の多いマーマレードが生産されるようになりました。そして、学校給食にパンが出るようになりジャムを食べる機会が増えました。

 今日は、いちごとりんごのミックスジャムがつきます。