学校の様子

令和6年度(令和5年度も含む)

授業の様子から

 日差しが出て、雪がかなり解けてきています。

 4校時の授業では、話し合いをしながら授業を進めていました。

 

今日の給食

《2月7日の献立》

麦ごはん 牛乳 厚焼き卵 大根の塩昆布和え すき焼き風煮

《ひとことメモ・・・こんぶ》

 塩昆布とは、角切りにした昆布をしょうゆやみりんなどで煮詰めた佃煮のことを指します。平安時代には、すでに似た食べ物があったと言われています。

 塩昆布の原料となる昆布には、骨の健康に欠かせないカルシウム、疲れ解消に役立つビタミンB1やB2、免疫力アップにつながるヨウ素、貧血を予防する鉄分など、さまざまな栄養素が含まれています。

 今日は細切りの塩昆布を使った和え物にしましたが、おにぎりや炊き込みごはん、和風スパゲティなどの料理にも使うことができます。

今日の給食

《2月6日の献立》~馬頭中1年1組作成献立~

醤油ラーメン(中華麺・ラーメンスープ) 牛乳 鶏のから揚げ                  春雨サラダ

 

《ひとことメモ・・・からあげ》

 から揚げは、材料に小麦粉や片栗粉などの粉をまぶして、油で揚げた料理です。鶏肉に限らず魚や野菜などさまざまな食材のから揚げがあります。

 鶏肉の場合、しょうゆなどで和風の味付けをしたものをから揚げ、ハーブやこしょうなどの香辛料を使って洋風に味付けしたものをフライドチキンと呼んでいます。

 今日は、馬頭中1年1組が家庭科で作成した献立です。鶏のから揚げには、ほどよく脂ののったもも肉を使っていますが、使用する部位によって食味が異なります。

今日の給食

《2月2日の献立》

ごはん 牛乳 メンチカツ カレー グリーンサラダ

《ひとことメモ・・・カレーこ》

 カレーと言えばインドが発祥ですが、カレー粉はインドではなくイギリス発祥です。

 18世紀頃、イギリス人がインドからスパイスを持ち帰り、簡単にカレーが作れるようにたくさんの種類のスパイスを混ぜ合わせて売り出したのが、カレー粉の始まりです。その後、混合スパイスを一般向けに販売したところ大評判となりました。日本でカレーが家庭料理の定番となっているように、イギリスでも家庭料理のひとつになっています。

 給食では、最初にカレー粉を入れて、肉と一緒に炒めています。今日はメンチカツカレーにして食べてください。