令和6年度(令和5年度も含む)
今日の夕食
《11月22日の献立(こんだて)》
食パン フルーツクリーム 牛乳 鶏肉香味焼き ニョッキのトマトスープ
《ひとことメモ・・・パン》
今から6000年〜8000年ほど前の古代メソポタミアでは、小麦粉を水でこね、焼いたものが食べられていました。これがパンの原形と考えられています。
世界各国で食べられているパンは、その土地の風土や生活にあわせた特色があります。日本には、戦国時代に伝えられたと言われていて、今では、各国の伝統的なパンから、おかずパンや菓子パンまで、世界中のパンが食べられると言われるほど、多くの種類のパンが作られています。
今日は、食パンにフルーツクリームをつけて食べてください。
進む校舎改修工事、足場が撤去されました
校舎改修工事も、あと3週間弱となりました。2学期からずっと足場と幕のため薄暗い教室での生活となっていましたが、明るい教室が戻ってきました。足場は、写真のように本日中には全て撤去される予定です。また、写真では分かりづらいのですがB棟の外壁とC棟では全然違います。12月の授業参加の時には、お子さんの様子とともに、完成したB棟もご覧ください。
C棟(改修はしていません)
改修後のB棟
B棟の本日朝の様子
今日の給食
《11月21日の献立(こんだて)》
ごはん 牛乳 あじフライ・中濃ソース わかめサラダ 巻狩汁
《ひとことメモ・・・まきがりじる》
巻狩りとは、たくさんの人が獲物を取り囲み、中へ追い詰めて射止める狩りです。鎌倉幕府を開いた源頼朝が自らの勢力を天下に知らしめるために広大な那須野が原を中心に大規模な狩りを催しました。この狩りは「那須野巻狩」と呼ばれ、富士野巻狩に勝るとも劣らぬ規模であったと伝えられています。
こうした那須野巻狩の史実に基づき、当時の料理を想像しながら現代風にしたのが黒磯巻狩鍋です。2.2メートルもの大鍋で一度に2,500食分を調理するそうです。
今日は給食風にアレンジした巻狩汁です。
武道の学習から
保健体育の学習に「武道」があります。ねらいは、武道の特性や成り立ち、技の名称や行い方などを理解し、基本動作や基本となる技を用いてかんたんな攻防ができることです。武道学習では、柔道や剣道、相撲、空手道、弓道などから一つ選択して学習することになっており、本校では剣道を取り入れています。本校では剣道部がなくなってしまったことからも、なじみの薄いものとなっていますが、がんばって学習しています。
今日の給食
《11月18日の献立(こんだて)》 ~地産地消ウィーク~
ごはん 牛乳 ポークカレー かんぴょうサラダ ベビーチーズ
《ひとことメモ・・・かんぴょう》
かんぴょうは、夕顔の実、ふくべ から作られています。夕顔は、ひょうたんと同じ仲間で、ひょうたんには強い苦みの成分のククルビタシンが多く含まれているため、食用にはなりませんが、夕顔には苦み成分はほとんど含まれていません。夕顔の実が野菜として食べられるようになったのは、苦みの少ない丸夕顔が伝えられてからと言われています。かんぴょうに加工されるのも丸夕顔です。
かんぴょうは、食物繊維、カルシウム、カリウムを多く含む食品で、のり巻きの具材に使われています。
今日は、かんぴょうを使ったサラダにしました