学校の様子

令和6年度(令和5年度も含む)

今日の給食

《7月6日の献立(こんだて)》

セルフ肉丼(麦ごはん・肉丼の具) 牛乳

キャベツの塩昆布和え 豆腐と卵のスープ

《ひとことメモ・・・こんぶ》

昆布は、海の野菜として昔から重宝がられてきましたが、一般庶民はなかなか食べられない貴重な品でした。

こんぶには、はまこんぶ、日高こんぶ、利尻こんぶ、羅臼こんぶなどの種類があり、ミネラルを豊富に含んでいます。ミネラルは、体内で作ることができないので、食べ物から体内にとり入れるしかありません。ミネラルの中でも日本人のほとんどが不足しているというカルシウムが豊富です。カルシウムは、歯や骨の形成を助ける働きがあり、からだの機能の維持や調整に欠かせないミネラルのひとつです。

今日は、キャベツの塩昆布和えにしました。

 

 

租税教室実施(3学年)

 7/5(火)4校時に3学年対象に租税教室を実施しました。県税事務所職員による税制の概要についてのお話の後、DVD(アニメ)を視聴しました。税に不満を持つサラリーマンが、突然、税のない世界に迷い込み、様々な事態に遭遇する・・・という内容です。写真にように生徒たちは真剣に見ていました。最後の写真は、社会保障費の財源確保のため、なぜ、消費税が対象になったかについて考えている場面です。普段はあまり意識したことのない税について、この教室を通して理解を深めたのではないかと思います。

   

今日の給食

《7月5日の献立(こんだて)》

冷やしうどん(うどん・野菜和え・めんつゆ)

牛乳 ささみカツ フルーツゼリー和え

チーズドック

 

《ひとことメモ・・・こむぎこ》

小麦粉は、粘りのもとになるグルテンという「小麦タンパク」の量の違いで、強力粉、中力粉、薄力粉に分けられます。原料となる小麦の品種も違います。

強力粉になる小麦は、気温が低く乾燥した土地で育ち、たんぱく含有量が多くグルテンの力が強くなります。

薄力粉になる小麦は、気温が高く湿った土地で育ち、たんぱく含有量が少なくグルテンの力も弱くなります。

中力粉は、強力粉と薄力粉の中間の小麦です。

今日のうどんには中力粉が、チーズドックには薄力粉が使われています。ちなみに、パンには強力粉が使われます。

 

7月のカレンダー届く

 総合文化・地域貢献部から、7月のカレンダーが校長室に届きました。図柄は、朝顔・風鈴・スイカで、彩色も涼しさが感じられるように施されているように思いました。2枚目の写真は、今回、生徒たちが作成した図柄です(光ってしまうので斜めから撮影しています)。これらを付けたカレンダーは、公共施設などに贈っているので、見たことのある方もいらっしゃると思います。

 

今日の給食

《7月4日の献立(こんだて)》 ~給食めぐり・ましこまち~

ごはん のりたまふりかけ 牛乳 

照り焼き肉団子 ツナ入り和風サラダ

ビルマ汁

 《ひとことメモ・・・ビルマじる》

益子町にはビルマ汁という夏の家庭料理があり、給食でもおなじみの料理になっているそうです。

ビルマ汁は、太平洋戦争で出征した日本人が、戦地ビルマ(現在のミャンマー)で食べたスープの味がとてもおいしかったと忘れられず、終戦し帰国後に、当時、日本で手に入る材料を使い、再現したのが始まりです。

夏野菜のトマトやナス、インゲン、地元産のジャガイモやニンジンをぶつ切りにし、和風だしで煮込み、とうがらしで辛味を出し、カレー粉で風味を付けたスープです。

今日は、益子町の給食レシピを参考に作りました。

 

ハッピーコンサート~吹奏楽部~

 吹奏楽部では、日曜日にコンサートを開催しました。新型コロナの影響があり保護者の皆様を招待しての開催は3年ぶりです。2,3年生の部員はそれぞれが取り組んできた楽器をソロで、新入部員は全員で曲を演奏しました。そして、最後に全員でルパン三世のテーマなど披露し、大きな拍手が送られていました。少人数ですがチームワークのよさやコツコツと練習してきた成果が随所に見られ、楽しいひとときとなりました。

 

WBGT(暑さ指数)が上がり

 

  写真は、9時過ぎのテニスコート脇に設置した測定器が示した、気温や暑さ指数です。その後も少しずつ上がり続け、お昼の頃には危険域に達したため、昼休みのグラウンドの使用は禁止し、エアコンの効いた室内で過ごすことにしました。2枚目の写真はその午後1時頃の様子です。暑さが伝わってくるようですね。

 熱中症の予防には、記事のように、WBGTを参考に活動を制限したり、こまめに水分補給したりすることも大切ですが、適度な睡眠とバランスのよい食事、規則正しい生活も大切です。

今日の給食

《7月1日の献立(こんだて)》

ごはん 牛乳 鶏のから揚げ

野菜サラダ もずくスープ

 

《ひとことメモ・・・もずく》

もずくは一年中お店に並んでいますが、旬は4月から6月の時期です。夏の暑い時期には枯れてしまうため、冷凍や塩蔵、乾燥して保存しています。

暖かい地方の浅い海に生息し、細長い糸状で枝分かれしているのが特徴です。藻の一種であるホンダワラなどに付着して育つため、「藻に付く」という意味で「もずく」と呼ばれるようになったといわれます。

日本で売られているほとんどが沖縄で養殖されている沖縄もずくという種類で、「太もずく」とも呼ばれています。

 

進路実現に向けて(熱い夏)

 写真は3年生フロアの様子です。今日は朝から実力テストに取り組んでいます。また、昨日から夏休みに行われる高校一日体験学習の事前指導も始まりました。そして、廊下には進路関係の情報も。進路実現に向けて熱い夏が始まっています。

   

今日の給食

《6月30日の献立(こんだて)》

はちみつバターパン 牛乳

プレーンオムレツ ラタトゥイユ

エビとマカロニのクリームスープ

 

《ひとことメモ・・・ラタトゥイユ》

ラタトゥイユとは、フランス南部プロヴァンス地方の郷土料理です。玉ねぎ、ナス、ピーマン、ズッキーニなどの野菜をにんにくとオリーブオイルで炒め、トマトや香草、ワインを加えて、煮込んで作ります。

夏野菜がたっぷり使われているラタトゥイユは、メイン料理の付け合せにしたり、パスタにからめたりして食べます。温かいままでも、冷やしてもおいしく食べられる料理です。

今日は、那珂川町産のナスが入った温かいラタトゥイユです。オムレツにのせてもおいしく食べられます。

 

考えよう、情報モラル(講話実施)

   

 本日の午後、外部講師による情報モラルに係る講話を行いました。ネット利用に関する豊富なデータ、実際のトラブルの様相、回避の方法などの内容でしたが、その内容が生徒と同世代のものだったこともあり、真剣に講師の話に耳を傾けていました。ぜひ、家庭でも今日のことを話題にしてほしいと思います。

今日の給食

《6月29日の献立(こんだて)》

麦ごはん 牛乳 シイラねぎ塩焼き 野菜のマーボー炒め じゃがいもの味噌汁 ※マーボー炒めに馬頭高校の巨大キャベツ使用

 

《ひとことメモ・・・シイラ》

シイラとは和名で、ハワイなどでは「マヒマヒ」と呼ばれています。

シイラは、皮が硬く、身が薄い魚で、殻ばかりで中身のない籾の「しいな」を思わせるため、「しいな」と呼ばれるようになり、これが「しいら」という呼び名に変化したといわれています。

水中で青と緑に光り、黄金色のヒレをキラキラと輝かせて泳ぎます。泳ぐ速さは、時速60kmを超えることもあります。欧米では高級魚として扱われています。

今日は、シイラをねぎ塩だれで味付けして焼きました。

 

 

今日の給食

《6月28日の献立(こんだて)》

アップルパン 牛乳 かぼちゃひき肉フライ花野菜サラダ 塩中華スープ ベビーチーズ 塩中華スープに馬頭高校の巨大キャベツ使用

 

《ひとことメモ・・・はなやさい》

カリフラワーやブロッコリーは、花野菜と呼ばれています。モコモコとした部分は花のように見えますが、これは蕾のかたまりです。

日本では、カリフラワーの方が早く、明治のはじめ頃にアメリカから入ってきました。カリフラワーは、色が白いほど好まれるので、蕾を陽に当てないように、葉で覆って育てます。 

カリフラワー、ブロッコリーどちらにもビタミンCが多く含まれ、ブロッコリーには、カロテンや鉄分も多く含まれています。

 今日は、花野菜のサラダです。

 

 

体育の学習から

   

 校庭に目をやると、四角いものをもって体育学習に取り組んでいたので近寄ってみました。生徒たちが取り組んでいたのは、ハードル走でした。四角いものは「タブレットPC」。2枚目の写真のように、ハードルを越えていく一連の動きを動画撮影し、自身の動きをチェック(3枚目の写真)してワークシートに記入していました。教員の話を聞くと、自分がイメージしていた姿と実際とでは違いがわかり、効果的とのこと。学習の様子を見ていると、生徒の意欲も高まっているようにも感じました。4枚目の写真には教員が2名写っています。一人は現在教育実習中の学生さんです。

今日の給食

《6月27日の献立(こんだて)》

ごはん 味かつおふりかけ 牛乳 

和風きんぴら包み焼き のり酢和え

かみなり汁

《ひとことメモ・・・かみなりじる》

かみなり汁は、栃木県など北関東の郷土料理です。水気を切った豆腐をくずしながら、油で炒め、だし汁や味噌で味付けをした具だくさんの汁ものです。

豆腐を入れて炒める時の バリバリという音が かみなりの音に似ていること、そしてかみなりの多い地域であることから「かみなり汁」という名前がつきました。

今日は、栃木県の壬生町の給食に出ている かみなり汁のレシピを参考に作りました。壬生町では、お祭りやイベントの時にかみなり汁が登場するそうです。

 

生徒集会から

  

 朝の時間に全校集会(生徒集会)が開催されました。まず生徒会長からの話の後、各クラスの代表による成長したところや改善点等についての発表がありました。最後に、生徒指導担当から、礼儀や夏に適した服装等についての講話がありました。写真のように、生徒たちは話し手をしっかり見て、聞いていました。

今日の給食

《6月24日の献立(こんだて)》
ごはん 牛乳 冷や奴
春雨サラダ 肉じゃが

 《ひとことメモ・・・ひややっこ》
冷や奴は、豆腐のおかずです。ジメジメとして蒸し暑い時でも、さっぱり食べることができます。夏向きの料理として食べられることが多く、奴豆腐ともいいます。
冷やした豆腐の上に薬味をのせ、しょうゆなどの調味料をかけて食べる日本の料理です。薬味には、刻みネギ、削り節、おろし生姜、みじん切りのミョウガや青じそ、大根おろしなどが使われます。シンプルなおかずですが、薬味によっていろいろな味が楽しめます。
今日は、とちまるくんがデザインされたカップに入った冷や奴です。調味だれをかけて食べてください。

今日の給食

《6月23日の献立(こんだて)》

黒パン 牛乳 チキンチーズ焼き

野菜のポトフ フルーツゼリー和え

 

 

《ひとことメモ・・・とりにく》

鶏肉はどの部位を使っても鶏肉と表していますが、給食では、ムネ肉、モモ肉、ササミをおもに使用しています。

ムネ肉は、鶏肉の部位の中では脂肪が少なめでたんぱく質が多く、やわらかい肉質です。味があっさりしているので、焼き物や揚げ物などの料理に適しています。モモ肉は、筋肉質でややかたいのですが、うま味とコクがあり、煮込み料理やから揚げによく使われます。ササミは、牛や豚でいうヒレの部分で、たんぱく質が多く、脂肪が少ない部位です。淡白な味で、蒸し料理やサラダなどに用いられます。

今日は、鶏ムネ肉を使ったチキンチーズ焼きです。

 

地区総体陸上競技大会から(最終回)

 最終回の今回は、競技する姿ではなく、仲間や大会を支える生徒の様子を紹介します。豊かなスポーツライフを送るためには、する、見る、支える、知るの4つが大切といわれています。する(競技する)姿はお知らせしたとおりですが、写真のように、見る(応援する)、支える(運営補助)でも、しっかり取り組んでいました。競技が終わった生徒が、疲れているにもかかわらず、支える側に回る姿も多々見られ、感心しました。

    

期末テスト始まる

 今日、明日の予定で期末テストが始まりました。1時間目は1年生が社会、2年生が数学、3年生が理科のテストに取り組んでいました。テストは現時点での力をはかるものです。結果からテスト対策や日々の学習への取組などを振り返り、次へと生かしていってほしいと思います。