《６月１２日の献立》～地産地消ウィーク～

麦ごはん　牛乳　ほんもろこから揚げ・のり塩　ホイコーロー　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　具だくさん味噌汁

　回鍋肉は中国四川省の料理です。お祭りの時に捧げられる茹でた豚肉を祭りの後おいしく食べられるようにと考えられました。回の意味は「回る」ではなく、中国では「帰る、もどる、返す」という意味のため、一度茹でた豚肉を再び鍋にもどして炒めることから、この名前になりました。

　本場四川の回鍋肉は、厚切りの茹で豚肉と葉ニンニクを炒め豆板醤で辛く味付けします。日本には葉ニンニクを手に入りやすいキャベツに変え、調理しやすい薄切り肉にした甘辛い味の回鍋肉が広まりました。

　今日の回鍋肉にも馬頭高校の超大球キャベツを使っています。

《６月１１日の献立》～地産地消ウィーク～

ハンバーガー（丸パン・ハンバーグトマトソース）　牛乳　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　アスパラとじゃがいものサラダ　キャベツのクリームスープ

　馬頭高校では選択科目の授業で「露地野菜で町おこし」をテーマに、超大球キャベツや西洋野菜を栽培しています。馬頭高校で栽培された野菜が給食に登場するのは、今年で３年目になります。

　今日は超大球キャベツを使ったクリームスープです。馬頭高校の超大球キャベツは、重さが４kgから６kgにもなり、スーパーなどで売られているキャベツの4倍から5倍の重さです。今年も学校には、超大球キャベツが届いているので、ぜひ、大きさや重さを体感してみてください。

　１校時から３校時にかけて、那珂川町教育委員会よる授業訪問がありました。

　馬頭中学校では、「確かな学力を身に付け、自ら学びに向かう生徒の育成～授業における効果的なアウトプット活動をとおして～」を学校課題に授業改善、生徒の学力向上に取り組んでいます。

　今回は、進捗状況について、国語、社会、数学、理科、英語の授業を見ていただきました。生徒は課題に向かって、前向きに学習に取り組んでいました。

　馬頭高校から巨大キャベツをいただきました。早速、生徒の昇降口に展示しました。明日の給食は、巨大キャベツを使ったクリームスープが予定されています。とても楽しみです。

　総合体育大会各種大会南那須地区予選会が、今週金曜日から始まります。３年生にとっては、最後の地区大会となります。今までの練習の成果を発揮し、最後まで、あきらめず、全力でプレーをしてほしいと思います。
　総体では、３年生の「勝ちたい」「最後までやりきりたい」「このメンバーで頑張りたい」という思いが最も必要な大会です。大会当日まで、強い気持ちをもって臨んでください。また、「馬頭中生であること」に自信と誇りを持ち、今までやってきたことを信じて、さわやかに戦ってきてほしいと思います。