学校の様子

令和6年度(令和5年度も含む)

広重美術館から

 現在、広重美術館で、本校の総合文化・地域貢献部の生徒が描いたカレンダーが展示されています。お時間がありましたら、ぜひ、ご覧になってください。

 また、企画展「那珂川町を描く」が行われています。身近な場所が、作品になっています。小学生の絵画も飾られています。こちらも、ぜひ、ご覧ください。

授業の様子から

 1校時から3校時にかけて、教育委員会による授業訪問がありました。国語、社会、数学、理科、英語の授業を中心に参観いただきました。那珂川町では、学力向上に向け「那珂川スタイル」の授業を展開しています。那珂川スタイルは、アウトプットを意識した授業、終末での定着を意識した授業を言います。馬頭中学校でも、日々、意識して取り組んでいます。

今日の給食

《1月28日の献立》~全国学校給食週間/地産地消献立~

県産小麦コッペパン・メープルジャム 牛乳 スペイン風オムレツ                            かんぴょうサラダ ミートボールブラウンシチュー

     

 かんぴょうは、中国を経て日本へ伝わりました。栃木県には、江戸時代後期に伝わり、現在、上三川、石橋、壬生を中心に栽培され、全国1位を誇る特産品になっています。

 かんぴょうは夕顔の実「ふくべ」から作られています。夕顔はひょうたんと同じ仲間ですが、ひょうたんと違い、夕顔には苦み成分がほとんど含まれていないため、野菜として食べられるようになりました。夕顔はおもに2種類あり、かんぴょうに使われる丸い形の「丸夕顔」、もうひとつは長い形の「長夕顔」で煮物や汁物で食べられています。

 今日は、かんぴょうを使ったサラダです。

一週間が始まります

 1月の最後の週となりました。「明けましておめでとうございます。」と言っていたのがつい最近のような気がします。3学期は、時間が過ぎるのがとても速く感じます。

 3年教室には、カウントダウンカレンダーがありますが、今日現在「残り29日」となっていました。また、卒業式の指揮歌の練習も始まりました。

 2校時の授業の様子を紹介します。

今日の給食

《1月24日の献立》~全国学校給食週間~

~馬頭小6-2リクエスト献立~

わかめごはん 牛乳 鶏のから揚げ 春雨サラダ ワンタンスープ                     いちごクレープ

 1月24日から30日までは全国学校給食週間です。日本の学校給食は、明治22年に山形県鶴岡市で、お弁当を持ってこられない子供たちのために、お寺のお坊さんが、おにぎりや焼き魚、漬け物の昼食を出していたのが始まりと言われています。当時は、空腹を満たすための給食でした。その後、栄養を考えた給食、メニューが広がる給食、多くのことを学べる給食へと、時代によって役割や献立が変化してきました。

 今日は、馬頭小学校6年2組のリクエスト献立です。「栄養バランスよく、みんなが好きで、よく食べるものを組合せ、食品ロスを減らすことを考えました。」とのメッセージです。

今日の給食

《1月23日の献立》

コロッケパン(丸パン・豚肉コロッケ・中濃ソース) 牛乳                    かぼちゃのシチュー  コールスローサラダ 

 コロッケとはふかしたじゃがいもをつぶし、炒めた玉ねぎとひき肉を加えて形を整え、衣をつけて揚げた料理です。

 フランス料理の前菜のひとつ「クロケット」がコロッケのルーツといわれています。日本へは明治維新にさまざまな西洋料理が伝わり、西洋のクリームコロッケをまねして、日本のコロッケができました。大正時代、洋食のトンカツは13銭、ビーフステーキは15銭だったのに対し、コロッケは25銭ととても高価な料理だったそうです。

 今日は、栃木県産の豚ひき肉が入ったコロッケです。パンに挟んで食べてください。