本日の授業の様子を紹介します。明日から、期末テストです。頑張ってください。

《１１月２９日の献立》

麦ごはん　牛乳　マグロカツ・中濃ソース　キャベツの塩昆布和え　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　さつまいも汁

《ひとことメモ・・・マグロ》

　マグロは、水中の酸素を取り入れて呼吸をするため、生まれたときから泳ぎ続けている魚です。瞬間的に寝ることが確認されていますが、ゆっくりと泳ぎながら寝るそうです。

　睡眠は脳の疲労回復や記憶の整理定着のため必要なものとされていて、人間の脳は大きいため一定の睡眠時間が必要になりますが、１.５メートルのマグロでも、脳はビー玉程度の大きさのため、睡眠を必要としないそうです。

　今日は、DHAが豊富なマグロのカツです。DHAには健康維持や思考力、記憶力の維持など大切な役割があります。

　馬頭小学校と馬頭東小学校の６年生、保護者の皆様に来校いただき、新入生説明会を実施しました。学習面、部活動、生活面について担当から話を聞いたり、授業見学をしたりしました。６年生は、質問に答えたり、各教室を回り授業を見学したり、真剣に取り組んでいました。４月の入学が楽しみです。

《１１月２８日の献立》

黒糖パン　牛乳　パンプキングラタン　大根とハムのマリネサラダ　　　　　　　　　　　　　　　　　焼きそば

《ひとことメモ・・・だいこん》

　大根は、栽培する土の性質によって根のかたちが変化します。日本に入ってきた大根は、日本人の好みや気候に合わせて、太さ、丸さ、長さ、大きさなどの外観が変化しました。さらに、色や味、収穫時期にも地方の特徴があり、各地に特産の地大根があります。

　一年中出回っている大根ですが、冬の時期は甘みがより増してくるのが特徴です。生のまますりおろせば自然の辛みが味わえ、コトコト煮れば甘みが味わえる食材です。

　今日は、大根とハムをドレッシングで和えたサラダです。

　今週の朝の活動は、テストに向けた学習を進めています。学習委員会より「学習だより」が作成され、テストに向けた学習方法の紹介も行われ、期末テストへの雰囲気が高まってきています。

　２７日（月）に、本校を会場に、学力向上コーディネーター研修会が実施されました。栃木県教育委員会と那珂川町教育委員会より、６名の指導主事等の先生が来校しました。また、町内の小中学校からも６名の先生方が参加しました。
　研究授業は、５校時に、１年１組の国語「少年の日の思い出」を行いました。生徒は、たくさんの先生方の参観を受け、かなり緊張した様子でしたが、グループ活動では、たくさん意見交換をしていました。
　放課後の研修では、グループごとに研究協議を行い、本日の授業をもとに、学力向上に向けた指導の工夫について協議を行いました。話し合いで出た内容や指導の先生方からの助言を、今後の授業に活かしていきたいと思います。

《１１月２７日の献立)》～馬頭小６－１リクエスト献立～

ごはん　牛乳　和風ソースハンバーグ　春雨サラダ　ワンタンスープ　　　　　　　　レモンタルト

《ひとことメモ・・・タルト》

　タルトとは、小麦粉やバターで作った生地の器に、クリームやフルーツなどを入れた洋菓子のことです。丸い皿のお菓子を意味するラテン語の「トゥールト」がもとになっています。トゥールトは、フォークやスプーンが発展していなかった古代ローマ時代に、クリーム状の食べ物を食べやすくするために作られた「食べられる丸い皿」でした。

　今日は、給食で大人気のレモンタルトがついたリクエスト献立です。馬頭小学校6年1組のみなさんが、栄養バランスを考えて作成してくれました。

　１１月の最後の週が始まりました。今週は、３０日（木）と１日（金）に期末テストが予定されているため、朝の活動はテストに向けた学習を進めていました。１年生もすっかり中学校のペースに慣れ、意欲的に取り組んでいました。

　また、金曜日からは、１２月です。２学期のまとめ、１年のまとめの月です。

　冷たい風が強く吹いていましたが、各部とも２年生を中心に元気よく活動していました。

《１１月２４日の献立(こんだて)》～和食の日～

とちぎめし　牛乳　いわしのおかか煮　じゃがいもの味噌汁

《ひとことメモ・・・わしょくのひ》

　11月24日は、和食の日です。「和食；日本人の伝統的な食文化」が、ユネスコ無形文化遺産に登録されてから、今年で10周年を迎えます。

　日本は南北に長く、春・夏・秋・冬の四季があり、多様で豊かな自然と、地域によって異なる気候風土のもとに、さまざまな食文化が育まれてきました。新鮮な旬の食材と、うまみに富んだ発酵食品、米を主食にした栄養バランスに優れた和食は、世界に誇れる食文化です。

　今日は、ごはんと味噌汁を中心とした和食の献立にしました。

　朝は、霧が出ていましたが、日中は青空となりました。外での体育も、さわやかな空気の下、元気にボールを追いかけていました。

《１１月２２日の献立(こんだて)》～馬頭高校・超大球キャベツ～

麦ごはん　牛乳　餃子ロール　野菜のマーボー炒め　さかなボールスープ

《ひとことメモ・・・キャベツ》

　キャベツの歴史はたいへん古く、ギリシャ時代には薬として用いられ、ローマ時代になると健康維持食として食べられていました。

　日本へは江戸時代にオランダ人によって伝えられたと言われています。日本で野菜として本格的に食べられるようになったのは、明治時代になってからです。

　キャベツはビタミンＣが豊富で、外側の大きい葉１枚で１日に必要な半分の量をとることができます。

　今日の野菜のマーボー炒めには、馬頭高校の超大球キャベツを使っています。

　日中は、風がなく、穏やかな陽気となりました。遠くの山々がきれいに見えていました。

　生徒は、落ち着いて授業に取り組んでいました。

　３年生の「総合的な学習の時間」において、紙袋の作製をしました。この取組は、「環境」グループが計画的に進めており、郡司あや子先生を講師に迎え、丁寧に、真剣に作製をしていました。

　作製した紙袋は、２３日（木）に、馬頭総合福祉センターで開かれる「第１６回町福祉まつり」で配布されます。

　今朝も、気温の低い、ひんやりとした朝でした。

　今朝は、学年集会を行いました。学年に応じた内容で集会を進めていました。特に、２年生は、先週実施したマイチャレンジ活動の振り返りや期末テストに向けた話をしました。

　今週から、１年生の体育を１組・２組合同で行っています。今日は、男子は剣道、女子はサッカーに取り組んでいました。

　サッカーでは、強風に負けず、楽しく体を動かしていました。剣道では、実際の試合のビデオを見ながら授業を進めていました。初めて取り組む生徒が多く、試合の様子に驚いていました。

　２年生が、馬頭高校の水産科及び普通科を見学しました。この見学は、「総合的な学習」としての取組で、馬頭高校の特色ある授業の見学をとおして、高校に対する具体的なイメージを持ってもらうことを目的としています。見学の後半には、馬頭高校で作っている巨大キャベツの贈呈式にも参加させていただきました。

《１１月２０日の献立》

ごはん　牛乳　ポークカレー　野菜サラダ　ココアウエハース

《ひとことメモ・・・じゃがいも》

　じゃがいもは、全国各地で通年栽培されていますが、多く出回るのは春と秋の2回です。暖かい地域では、冬に植え付けて春に収穫し、寒い地域では、春に植え付けて秋に収穫されます。
　主な成分がデンプンで主食にもなるとして、世界中でいろいろな種類のじゃがいもが栽培されています。ビタミン類も豊富なことから、フランスでは「大地のりんご」とも呼ばれています。
　今日は、大田原市産のじゃがいもがたくさん入ったポークカレーです。

　ひんやりと透き通った朝の空気、紅葉から冬の装いに変化している木々、きれいに整備されている校庭。今日から、新たな１週間のスタートです。

　朝の活動では、社会科の朝テストに取り組んでいました。マイチャレンジ活動を通してたくましくなった２年生も元気に取り組んでいました。

　朝から、冷たい雨の一日となりました。体調管理に気を付けながら授業を進めています。