学校の様子

2020年9月の記事一覧

カカオ(今日の給食)

《9月29日の献立》

食パン チョコクリーム 牛乳 

カレーロールフライ 野菜サラダ

煮込みうどん  793㎉

《ひとことメモ・・・カカオ》

チョコレートの主な原料はカカオです。カカオは、紀元前2000年頃には「神々の食べ物」として大切にされていました。

カカオの実の中には30粒から40粒ほどのカカオ豆が詰まっています。カカオ豆を発酵、乾燥、焙煎など何段階も加工して、カカオマスと呼ばれる素材にし、チョコレートを作ります。

カカオマスに含まれるポリフェノールには、体に毒素がたまるのを防ぐはたらきがあります。また、食物繊維が豊富で腸内の環境をととのえてくれます。

今日は、カカオマスが入ったチョコクリームです。パンに塗って食べてください。

見学旅行(2学年)に出発

 2学年が見学旅行に出発しました。福島方面で鍾乳洞、水族館、化石館を見て来ます。新型コロナウィルス感染症拡大防止を図りながら、楽しんできてほしいと思います!!

バンバンジー(今日の給食)

《9月28日の献立》

ごはん 牛乳 マーボー豆腐

バンバンジーサラダ パイン缶 803㎉

 《ひとことメモ・・・バンバンジー》

日本でも、中華料理の定番メニューとして知られている バンバンジーは、蒸した鶏のむね肉やささみなどを使ってサラダ風に仕上げた料理です。シンプルな食材を使っているので、かけるタレによって味の印象が変わる料理です。

「棒棒鶏」という棒の字が入った名前がついたのは、もともと中国で、蒸してかたくなった鶏肉を棒でたたいてやわらかくしていたから と言われています。

今日は、鶏のささみともやし、きゅうりが入ったバンバンジーサラダです。ごま風味のまろやかなドレッシングで和えました。

スポーツフェスティバルに向けて

10月5日(月)に体育祭の代替として「スポーツフェスティバル」を開催(生徒会主催)します。内容は、ミニ体育祭と球技大会です。2年生は、校庭でリレーの練習を行っていました。なお、「スポーツフェスティバル」は新型コロナウイルス感染症対応のため無観客で実施します。ご理解・ご協力のほどよろしくお願いいたします。

 

たまご(今日の給食)

《9月25日の献立》

ごはん 瀬戸風味ふりかけ 牛乳   だし巻き卵 ほうれん草のサラダ

ピリ辛豚汁 788㎉

 《ひとことメモ・・・たまご》

卵というと一般的には、鶏の卵を指します。世界中の人々が、口にしているポピュラーな食品です。

日本は、世界的にみても卵の利用がさかんな国です。生産量、消費量ともにトップクラスで、一人あたり、1日1個、食べている計算になります。生産、供給が安定している卵は、ほかの生鮮食品にくらべて比較的安く、価格の変動も少ないことから、物価の優等生とも言われています。

今日は、良質なたんぱく質が豊富に含まれている栃木県産の卵を使った だし巻き卵にしました。

 

実力テスト(3年)

先週の金曜日に「第3学年私立高等学校説明会」を開催しました。今日は、3年生が「実力テスト」に臨んでいます。取り組みの様子を紹介します。なお、10月9日(金)には、「県立高等学校説明会」を予定しています。

【特集】修学旅行をふり返って①

【修学旅行前】荷物等の発送

【修学旅行1日目】出発式

出発式では、新型コロナウイルス感染症対応をしっかり行ったうえで、新たな旅行先である東北(宮城・岩手県)で、『感謝』の気持ちをもち『絆』を深める修学旅行しましょうと話をしました。

【1人1個の除菌シート(パック)を渡しています。】

【修学旅行1日目】東北へ

那須塩原駅にて、いよいよ修学旅行のスタートです。

【新幹線は、ほぼ馬頭中の利用のみでした。】

【宮城県仙台駅に到着です。短時間に整列ができました。】

【修学旅行1日目】青葉城址

伊達62万石の居城であった青葉城址は、標高約130mの地にあります。政宗公騎馬像の前に立てば、天下取りの野望に燃えた政宗公と同じ視線で、仙台市街・太平洋(当日は曇りのため見えませんでした)を展望できます。

【修学旅行1日目】昼食

仙台市の牛タン専門店で「牛タン定食」をいただきました。肉が柔らかく味わい深く笑顔あふれる最高の昼食でした。なお、肉の苦手な生徒向けに別の定食を用意しました。店内のコロナ対応の対策(消毒等)もしっかり行われたいました。

 

 

 

 

【特集】修学旅行をふり返って②

【修学旅行1日目】仙台うみの杜水族館

「仙台うみの杜水族館」のコンセプトは、力強く未来へ向かう東北を示すことにより、訪れる人々に勇気や活力を感じていただける水族館を目指しているということです。「東日本大震災の復興を象徴する水族館」として県内外の多くの方に親しまれている水族館です。

【修学旅行1日目】松島湾(遊覧船) 

松島(日本三景)は宮城県の松島湾内外にある諸島のことを呼んでいます。海に浮かぶ島々が特徴的な松島湾ですが、島の数は260あまりと⾔われています。氷河期以降、地殻変動による丘陵の⼀部沈下と温暖化による海⽔⾯の上昇が起き、約5000年前に現在の松島が作られたと考えられています。松島遊覧船を貸し切り(約50分)で美しい島々を見学しました。

〔語り部さんから松島や東日本大震災について話をいただきました〕

〔水平線から綺麗な虹がでて、生徒達は感動の声を上げていました。修学旅行を歓迎していただいているようでした。〕

 【修学旅行1日目】宮城県三陸町ホテル(宿泊)

〔生徒代表あいさつとホテルから歓迎の言葉をいただきました。〕

【太平洋を一望できる温泉は、旅行の疲れを癒やすことができました。また、コロナ対応のため1部屋の人数を少人数で対応していただきました。】

【特集】修学旅行をふり返って③

【修学旅行2日目】ホテルでの朝食

朝食は海鮮バイキング方式でした。品数が豊富で何を食べるか迷ってしまうほどでした。

〔コロナ対応のため検温器、消毒、バイキング用ビニル手袋・食卓の仕切りビニル等が準備されています。〕

〔朝食ですが、ホヤめかぶやマグロの刺身等の海産物が多くありました。〕

 〔とてもおいしかったです。生徒・教職員も食欲もあり元気で一杯です。ごちそうさまでした。〕

〔お風呂は太平洋を望む最高の温泉で、生徒たちは旅行の疲れもとれたようです。ホテルの皆さんお世話になりました。〕

 

【修学旅行2日目】気仙沼市 東日本大震災遺構・伝承館

2011年3月11日発生の東日本大震災による大津波とその後の大規模な火災は、死者1,152人(震災関連死を含む。)、行方不明者214人に上る最大級の悲劇を気仙沼市にもたらしました。

気仙沼市東日本大震災遺構・伝承館は、将来にわたり震災の記憶と教訓を伝え、警鐘を鳴らし続ける「目に見える証」として活用し、気仙沼市が目指す「津波死ゼロのまちづくり」に寄与することを目的としています。(伝承館ホームページより)

伝承館ホームページ アドレス  ↓

https://www.kesennuma-memorial.jp/

伝承館(2019年3月10日)に開館しました。この伝承館は、震災当日まで宮城県気仙沼向洋高校(水産系の学科もあります)の校舎として利用されていた建物に伝承館を加えた施設です。

伝承館では、はじめに東日本大震災の被害の様子をビデオで視聴後、4グループに分かれて語り部の方から震災時の津波や生徒・教職員がどのように対応したのかや施設内の様子を丁寧に説明していただきました。

 

〔津波により運ばれた校舎3階の自動車〕

 〔驚いたことに、伝承館3階に栃木県立馬頭高等学校の「平成18年度のインターンシップ事業報告書」がありました。〕

施設案内後に、階上中学校卒業式の答辞のビデオをを見ました。その内容は下記のとおりです。

「答 辞」
今日は未曾有の大震災の傷も癒えないさなか私たちのために卒業式を挙行して頂き有難うございます。
ちょうど10日前の3月12日、春を思わせる暖かな日でした。
私たちは、そのキラキラ光る日差しの中を希望に胸を膨らませ、通いなれたこの学舎を57名揃って巣立つはずでした。
前日の11日一足早く渡された思い出の詰まったアルバムを開き、10数時間後の卒業式に思いをはせた友もいたことでしょう。「東日本大震災」と名付けられる天変地異が起こるとも知らず……階上中学といえば「防災教育」といわれ、内外から高く評価され、十分な訓練もしていた私たちでした。
しかし、自然の猛威の前には人間の力はあまりにも無力で、私たちから大切な物を容赦なく奪っていきました。天が与えた試練というにはむご過ぎるものでした。辛くて、悔しくてたまりません。時計の針は14時46分を指したままです。でも時は確実に流れています。生かされた者として顔を上げ常に思いやりの心を持ち強く正しくたくましく生きて行かなければなりません。命の重さを知るには大き過ぎる代償でした。しかし苦境にあっても天を恨まず運命に耐え助け合って生きていくことがこれからの私たちの使命です。私たちは今それぞれの新しい人生の一歩を踏み出します。どこにいても 何をしていようともこの地で仲間と共有した時を忘れず宝物として生きていきます。
後輩の皆さんは階上中学校で過ごす「あたりまえ」に思える日々や友達が如何に貴重なものかを考えいとおしんで過ごしてください。先生方、親身のご指導有難うございました。
先生方が如何に私たちを思って下さっていたか、今になって良く分かります。地域の皆さん、これまで様々なご支援を頂き有難うございました。これからも宜しくお願いいたします。
お父さん
お母さん
家族の皆さん
これから私たちが歩んでいく姿を見守っていてください。
必ず良き社会人になります。
私はこの階上中学校の生徒でいられたことを誇りに思います。
最後に本当に 本当に 有難うございました。
平成二十三年 三月二十二日
第六十四回卒業生代表 梶原 裕太

※答辞については、「文部科学省ホームページ」から抜粋

感動的な卒業式の答辞に目頭が熱くなる生徒が多くいました。ここで学んだことをこれからの人生(生き方)に生かししていただければ幸いです。

最後に、伝承館で見聞きしたことをもとに、付箋紙に「考えたこと伝えたいこと」等について真剣ににまとめました。

 〔付箋に書かれた内容(記述データ)は東北大学と連携し、今後の安心・安全な生活の活用(アーカイブ)されるということです。写真は、伝承館館長と馬頭中生徒の写真です。〕

お世話になりました。

 

【特集】修学旅行をふり返って④

【修学旅行2日目】平泉での昼食(精進料理)

岩手県の平泉町で昼食(精進料理)をいただきました。岩手県の平泉町と一関市は、1年を通してもちを食べる日が決められた「もち暦」があるほど、特色ある「もち食文化」をもっています。

岩手県の郷土料理を食することができたことは、有意義なことでした。とてもおいしかったです。ごちそうさまでした。

 

【修学旅行2日目】中尊寺(世界遺産)

昼食後、中尊寺金色堂前で記念写真をクラスごとに撮影しました。

【ガイドさんから、中尊寺・金色堂・中尊寺の歴史について、説明を聞いています。】

中尊寺にある松尾芭蕉像

「おくのほそ道」

旅を始めて44日目、芭蕉は平泉で2つの句を残しました。

「夏草や 兵どもが 夢の跡」

「五月雨の 降り残してや 光堂」

 

【特集】修学旅行をふり返って⑤

【修学旅行2日目】宮沢賢治童話村

宮沢賢治童話村は、今にもジョバンニや又三郎、山猫がでてきそうな賢治童話の世界で楽しく学ぶ「楽習」施設です。
「銀河ステーション」、「天空の広場」、「賢治の教室」、「妖精の小径」、「ふくろうの小径」、「山野草園」そしてメインに「賢治の学校」があります。
賢治の学校の中は、「ファンタジックホール」、「宇宙」、「天空」、「大地」、「水」の5つのゾーンに分かれています。

【童話村での班別行動】

 

【修学旅行2日目】ホテルに到着

岩手県花巻市のホテルに到着しました。生徒代表がホテルの方に元気に明るく挨拶をしました。お世話になります。

【会場を貸し切りでの食事です。生徒代表「いただきます」】

【とてもおいしい食事でした。添乗員の方から、荷物の発送について説明を受けています。2日目のホテルも東北でも有名な温泉です。旅行の疲れを癒やすことができました。】

【特集】修学旅行をふり返って⑥

【修学旅行3日目】ホテルを出発

【よい思い出になりました。ありがとうございました。】

【修学旅行3日目】小岩井牧場

小岩井農場(まきば園)は、岩手県雫石町と滝沢市にまたがって所在する日本最大の民間総合農場です。約1時間30分班別行動を行いました。広大な敷地の中で、楽しく過ごすことができました。

 

【特集】修学旅行をふり返って⑦

【修学旅行3日目】盛岡手づくり村

盛岡手づくり村では、郷土玩具の「チャグチャグ馬コ」をつくりました。

「チャグチャグ馬コ」は、チャグチャグ馬コ行進に因んで作られた民芸品の1つです。本物の馬コ同様に着飾り,「チャグチャグ」と可愛らしい鈴の音を響かせます。1つ1つ手作りで,縁起物として贈り物に喜ばれています。

【丁寧に教えていただきありがとうございました。縁起の良いお土産ができあがりました。】

【特集】修学旅行をふり返って⑧

【修学旅行3日目】盛岡そば処「わんこそば」

修学旅行最終日の昼食は、岩手県盛岡市のそば処東屋で「わんこそば」をいただきました。

「わんこそば」は、岩手県南部地方に伝わる「そば振る舞い」が原形といわれています。茹でたてのそばをおいしく、たくさん食べていただこうというおもてなしの心から生まれた伝統の名物料理のようです。
お椀が空になると次々とそばが入れられ、おなかがいっぱいになったら、次のそばが入る前にすかさずお椀にフタ!これが「ごちそうさま」の合図です。
わんこそば10~15杯で、普通のおソバの1杯分になるようです。なお、お店は馬頭中で貸し切りにしていただきました。

【多くの「わんこそば」が用意されています。】

【「わんこそば」の食べ方等について説明を受けています。】

【前掛けの準備が整いました。全員でいただきます。】

【食事の様子を紹介します。】

 【生徒・職員ともにすごい食べっぷりでした。お店の方もびっくりされていました。なお、男子生徒の最高はOGくんの150杯、女子生徒の最高はISさんの111杯、教職員の最高はKS先生の201杯でした。盛岡市の食文化を満喫しました。ごちそうさまでした。】

食事後、帰路に着く盛岡駅には、「そばっち」や岩手県観光協会の方が見送りに来ていただきました。お世話になりました。

【実り多い修学旅行でした。感謝と絆が深まった旅になりました。新型コロナウイルス感染症対応の中、東北(宮城・岩手県)の皆様、那珂川町教育委員会、関係機関・団体・施設(ホテル・飲食店等)、保護者の皆様には、馬頭中修学旅行へのご理解とご協力をいただき感謝申し上げます。ありがとうございました。】 

令和2年度馬頭中修学旅行 特集号(完)

 

 

修学旅行(1日目)

宮城県の青葉城址(伊達政宗騎馬像前)で、クラスごとに記念写真を撮りましたので掲載します。

バスでホテルに向かっています。全員元気です。

 

修学旅行(2日目)

岩手県の中尊寺(金色堂前)で、クラスごとに記念写真を撮りましたので掲載します。

ホテルに到着しました。全員元気です。

修学旅行(3日目)

修学旅行最終日の昼食は、岩手県盛岡市のそば処東屋で「わんこそば」でした。わんこそば、岩手県南部地方に伝わる「そば振る舞い」が原形といわれています。茹でたてのそばをおいしく、たくさん食べていただこうというおもてなしの心から生まれた伝統の名物料理のようです。
お椀が空になると次々とそばが入れられ、おなかがいっぱいになったら、次のそばが入る前にすかさずお椀にフタ!これが「ごちそうさま」の合図です。
わんこそば10~15杯で、普通のおソバの1杯分になるようです。

とても美味しかったです。食事の様子を紹介します。

なお、男子生徒の最高はOGくんの150杯、女子生徒の最高はISさんの111杯、教職員の最高はKS先生の201杯でした。盛岡市の食文化を満喫しました。

全員元気です。予定どおり盛岡始発15:07発の新幹線に乗り帰路につきました。宇都宮駅到着予定時刻は、17:33です。

盛岡駅には、「そばっち」や岩手県観光協会の職員が見送りに来ていただきました。

 

修学旅行については、後日ホームページ等に「特集」として掲載する予定です。

白身魚ホキ(今日の給食)

《9月24日の献立》

はちみつパン 牛乳 

白身魚フライ・タルタルソース

もやしとハムのサラダ 焼きそば 831㎉

《ひとことメモ・・・しろみざかな・ホキ》

ホキは、1970年代くらいから日本でも流通し始め、食べられるようになりました。

魚を食べる肉食性の深海魚で、大きな口には鋭い尖った歯があり、イワシをおもな獲物としていますが、エビ、カニなどの甲殻類やイカなどもエサにします。 

ホキの皮は薄く、上質の白身で、熱を通してもあまり縮まないのが特徴です。旨味が少ないため、バターや油、スパイスなどで調味し、煮たりソテーしたり、揚げたりして調理します。

今日は、パン粉を付けたフライにしました。タルタルソースをかけて食べてください。

校舎改修工事

本格的な校舎改修工事が始まり、2か月が経過しようとしています。順調に工事が進んでいるようです。A棟1階の工事の様子を紹介します。

【保健室に多目的トイレを設置します。】

【保健室前の廊下です。腰板を設置しています。】

発酵食品(今日の給食)

《9月23日の献立》

セルフ焼き肉丼(麦ごはん・焼き肉丼の具) 牛乳 キムチスープ レモンゼリー和え 813㎉

 《ひとことメモ・・・はっこうしょくひん》

 微生物が食品に作用することで発酵と腐敗が起こります。食品として望ましい変化であるか、望ましくないか、という違いにより分けられます。

放置しておけば腐敗する食品も、塩漬けや乾燥などをすることにより、食品と微生物にとって好条件となり、発酵が進みます。発酵することで特有の風味を作り出すほか、保存性が高まったり、消化吸収が良くなったりします。

代表的な発酵食品に、味噌やしょうゆ、納豆、漬物、ヨーグルト、チーズなどがあります。

今日は、発酵食品のキムチを入れたスープにしました。

第3学年私立高等学校説明会

修学旅行も終わり、本日5・6校時目に「第3学年私立高等学校説明会」を開きました。多くの保護者の方にもご参加いただきました。

「作新学院高等学校」「文星芸大附属高等学校」「宇都宮文星女子高等学校」「宇都宮短期大学附属高等学校」「矢板中央高等学校」から学校説明をしていただきました。生徒は、自分自身の進路実現に向けて真剣に耳を傾けていました。

 

高野豆腐(今日の給食)

《9月18日の献立》

ごはん 牛乳 おろしソースハンバーグ

わかめサラダ 高野豆腐の田舎汁 811㎉

《ひとことメモ・・・高野豆腐》

高野豆腐とは、豆腐を凍らせ、低温で熟成し、その後、乾燥させた保存食品です。一般的には木綿豆腐で作った高野豆腐が知られています。食感は使う豆腐により異なりますが、木綿豆腐で作るとスポンジ状に、絹ごし豆腐で作ると ゆば状になります。

日本の伝統食材である高野豆腐には、大豆の栄養素がギュッと詰まっていて、良質な植物性タンパク質や脂質、ミネラル、ビタミンなど、豆腐よりも栄養価が高くなっています。

今日は、高野豆腐を入れた具だくさんの田舎汁にました。

アンサンブルエッグ(今日の給食)

《9月17日の献立》

黒パン 牛乳 アンサンブルエッグ

ブロッコリーとツナの和え物 

ほうれん草のクリームスパゲティ 784㎉

《ひとことメモ・・・アンサンブルエッグ》

アンサンブルエッグは、スペイン風の変わりオムレツです。

イギリスでは、スペイン風オムレツやスパニッシュオムレツと呼ばれていますが、本場スペインでは、トルティージャと呼(よ)ばれています。

日本のお好(この)み焼(や)きのように、使われる具材は地域や作る人によって異なりますが、じゃがいもは なくてはならない具材となっています。塩で味付けをした卵に炒めた具を混ぜ、フライパンなどで、平らに丸く焼いて作ります。

今日は、フライドポテトと玉ねぎ、チーズ、ベーコンの具が入ったアンサンブルエッグです。

アジ(今日の給食)

《9月16日の献立》

麦ごはん 牛乳 アジフライ・中濃ソース

 切り干し大根の炒め煮 ゆばの味噌汁 932㎉

 《ひとことメモ・・・アジ》

アジは、皮が薄く、身は熱を通しても硬くなりにくい魚です。15cmほどの種類から、150cm以上になる種類まで大小にかかわらず食用となっています。

さしみや酢じめ、塩焼き、干物などの焼き物、フライ、唐揚げなどの揚げ物、煮物、汁物、炊き込みご飯など、いろいろな調理法で料理することができます。

アジは青背の魚と言われ、脳の働きを助けるDHAや血液をサラサラにするEPAなどの脂肪酸が豊富です。

今日は、アジの中骨を取り、半身のフィーレをフライにしました。

ジャーマンポテト(今日の給食)

《9月15日の献立》

パンプキンパン 牛乳 肉団子

ジャーマンポテト 野菜のポトフ

ぶどうゼリー  762㎉

《ひとことメモ・・・ジャーマンポテト》

 ジャーマンポテトとは、じゃがいもをメインに作る料理のことを言います。ゆでたり蒸したりした じゃがいもと、ベーコン、玉ねぎなどを炒めあわせて作ります。

ドイツ料理と思われがちですが、ドイツにはジャーマンポテトという料理はありません。ジャーマンポテトの「ジャーマン」は「ドイツ風の」という意味で、ドイツではじゃがいもやベーコンがよく食べられていることから、この名前がついたと言われています。

今日は、塩こしょうでシンプルに味付けしたジャーマンポテトです。

かんぴょう(今日の給食)

 

《9月14日の献立》

ごはん 牛乳 チキンカレー

かんぴょうサラダ キャンディチーズ 868㎉

《ひとことメモ・・・かんぴょう》

かんぴょうは、江戸時代から生産されていたと言われています。以前は、関西地方が栽培の中心でしたが、1900年頃から主要な生産地は、栃木県南部になりました。栃木県のかんぴょうは、全国の生産量の98%を占め、県を代表する特産品になっています。ユウガオの実をひも状にむき、真夏の太陽熱で干して作ります。

食物繊維が豊富な食品で味にクセがないため、甘辛く煮て寿司の具材にするほか、汁物や煮物、和え物などに使われます。

今日は、ちりめんじゃこも入れた かんぴょうサラダにしました

3年修学旅行

3年生が修学旅行に出発しました。新型コロナウィルス感染症防止対策を万全に施して3日間を過ごす予定です。欠席や発熱した生徒は無く、皆元気な様子でした。見聞を広め、友人との絆を深め、たくさん思い出を作ってきてほしいと思います。

行事、スクールバスの情報

ホームページに、「行事」、「スクールバス」の情報を随時更新していますのでご覧ください。

ご覧いただく方法は、ホームページの一番上の「各タイトルバー」、ホームページの左側の「メニュー」の項目をクリックしてご覧ください。

 

そばの花

馬頭中学校の近くの畑に、そばの花がきれいに咲いています。真っ白に花を咲かせたそば畑は心が和みます。

栃木県東部に位置する八溝地域(那珂川町等)は、清流・那珂川・武茂川等や八溝山地の緑豊かな里山景観に恵まれた地域です。寒暖の差が大きい中山間地域で栽培されたそばは、香りの高く「八溝そば」として多くの方に親しまれています。そば畑を紹介します。

なお、そばの花の花言葉は、「懐かしい思い出、喜びも悲しみも、あなたを救う」ということです。

3年生放課後学習会

2学期始業式後の8月20日(木)から、3年生の希望者による放課後の学習会(冷房運転の快適な環境のもと約1時間30分)が継続して行われています。

各自の学習課題(問題)に自主的に取り組んでいます。来週から修学旅行になりますが、お互いに学びを高め・深めあいながら学習会に取り組んでいる様子を紹介します。

バレーボール(体育)

体育館から、明るく元気な声が響いていました。3年生の体育の授業で「バレーボールの試合形式」を行っていました。その様子を紹介します。

【暑さ・コロナ対策】

【授業の様子】

 

ビビンバ(今日の給食)

《9月11日の献立》

セルフビビンバ(ごはん・肉炒め・ナムル)

牛乳 餃子スープ  806㎉

《ひとことメモ・・・ビビンバ》

ビビンバは、どんぶりや専用容器にごはんを入れ、ナムルなどをのせた料理で、韓国の混ぜごはんです。もともとはおかずがないときに作って食べていました。

ごはんにのせる具は、本来は五種類とされていましたが、ユッケをのせた「ユッケビビンバ」、タコや貝などをのせた海鮮系の「ヘムルビビンバ」、生野菜を多くのせた「野菜ビビンバ」など、具の数はさまざまです。

今日のビビンバは、肉炒めには豚肉とぜんまい、ナムルには もやしとにんじん、にらを入れ、五種類の具にしました。ごはんにのせて食べてください。

アスパラガス(今日の給食)

《9月10日の献立》

 アップルパン 牛乳 トマトオムレツ

アスパラサラダ マカロニクリーム煮 834㎉

《ひとことメモ・・・アスパラガス》

アスパラガスは、疲労回復に効果的なアスパラギン酸が豊富に含まれているため、この名前が付きました。原産地は、地中海東部とされ、古くからヨーロッパの伝統野菜として消費されていました。

アスパラガスには、グリーン、ホワイト、パープルなどの種類があり、味、香り、食感、栄養素などに違いがあります。栃木県では、水田転作作物として栽培が始まり、現在では、ハウス栽培により、県内各地で生産されるようになりました。

今日は、那珂川町産のグリーンアスパラガスを使ったサラダにしました。

第1回学校評議員会

今日、第1回学校評議員会(新型コロナウィルス感染症対応のため延期)を行いました。馬頭中学校の「令和2年度教育目標及び学校運営」、学校評価等について説明しました。その後、学校評議員の方から、学校の教育活動全般、家庭・地域との連携等についてご意見をいただきました。

もずく(今日の給食)

《9月9日の献立》

麦ごはん 牛乳 さばスタミナ焼き(魚の骨に注意してください)   生揚げピリ辛炒め もずくスープ 838㎉

《ひとことメモ・・・もずく》

もずくは、おもに熱帯から温帯の浅い海に分布しています。日本で消費されているもずくの95%以上が沖縄産のもずくで、ほとんどが養殖ものです。

そうめんのような細長い形状をしていて、海中に自生している時は褐色ですが、お湯に通すと緑色になります。噛むとワカメのような歯ざわりですが、ヌルヌルとした強いヌメリがあります。このヌメリは食物繊維の一種であるフコイダンという成分で、免疫力を高める作用やウイルスを除去する作用があるといわれています。

今日は、沖縄産もずくのスープにしました。

 

馬頭中の朝

昨日、前期期末テストが終わりました。「朝の体力向上トレーニング」や「朝のあいさつ運動」(担当:ソフトテニス部)が再開されました。

 

中華麺(今日の給食)

《9月8日の献立》

冷やし中華(中華麺・具・中華スープ)

牛乳 鶏から揚げ フルーツ杏仁 865㎉

 《ひとことメモ・・・中華麺》

中華麺は、小麦粉を原料とする麺のひとつです。塩分を含んだ「かん水」といわれる水を加えて作ります。かん水を加えることで、中華麺のコシや独特の香りが生まれます。おもに日本のラーメンや焼きそばに使用されていますが、中国、香港、台湾などの中華料理の本場では、中華麺を食べることはあまりありません。日本風にアレンジされた中華料理の食材として普及した結果、中華麺の名称で知られるようになりました。

今日は冷やし中華です。中華麺と具をあわせて食べてください。

百日紅(サルスベリ)

馬頭中の百日紅(サルスベリ)の花が満開です。

 百日紅(サルスベリ)は樹皮が白くなめらかな手触りをしていることが特徴(樹高2~10mほど)です。

幹が、猿も滑って落ちてしまうほどツルツルという様子からサルスベリと名付けられました。

花びらの縮れた小さな花がまとまって穂のように咲き、夏から秋まで美しい花姿が楽しめます。学校の百日紅(サルスベリ)を紹介します。

なお、花言葉の1つに、「雄弁」があります。枝先に花が群生する姿が華やかで堂々としていることから、この花言葉が生まれたそうです。

ソーセージ(今日の給食)

《9月7日の献立》

ごはん 牛乳 ハムステーキ のり酢和え けんちん汁 790㎉

《ひとことメモ・・・ソーセージ》

今日のハムステーキに使用したハムは、ポークソーセージという種類の食品です。

豚肉や牛肉などを細切りやひき肉にし、塩や香辛料を入れ練り合わせ、ケーシングと呼ばれる薄い膜状の袋に詰めた食肉加工品を一般にソーセージと呼んでいます。ソーセージは、原料や製法によって1,000以上の種類があります。肉に塩を入れることで有害な微生物の増殖を抑え、長く保存することができます。

今日は、蒸し焼きにしたポークソーセージにりんごソースをかけました。

 

前期期末テスト1日目

今日から、前期期末テストが始まりました。1校時目は、1年(社会)、2年(数学)、3年(理科)のテストです。各クラスとも真剣に取り組んでいました。その様子を紹介します。なお、テスト中は、音の出る改修工事は行いません。

【1年1組】

【1年2組】

【2年1組】

【2年2組】

【3年1組】

【3年2組】

なめこ(今日の給食)

《9月4日の献立》

わかめごはん 牛乳 厚焼き卵

五目きんぴら なめこ汁 804㎉

 天然のなめこの旬は9月から11月と言われています。ブナやナラなどの枯れ木や切り株などに群生します。なめこはヌメリ成分を分泌しているため、ヌメリタケと呼ぶ地域もあります。現在はほとんどが菌床栽培のため、一年中買うことができます。

味噌汁やそばの具、おひたし、炒め物など、いろいろな料理に使われています。傘の開いていない小さなものはツルツルとした食感があり、傘の開いた大きなものは焼くと香りと

シャキシャキとした歯ごたえがあります。

今日は、定番のなめこの味噌汁にしました。

白いんげん豆(今日の給食)

《9月3日の献立》

スラッピージョー(ドッグパン・ミートソース) 牛乳 茹でブロッコリー

白いんげん豆のクリームスープ  766㎉

《ひとことメモ・・・しろいんげんまめ》

いんげん豆は中南米のメキシコが原産で、ヨーロッパから中国を経て日本に伝わりました。食物繊維やビタミン、ミネラルを豊富に含んだ食品です。

白いんげん豆は、日本の需要量の70%以上が白あんに加工され、和菓子などに利用されています。料理では甘く煮つけた煮豆やクリーム煮、肉や野菜と煮込んだ料理など和食だけではなく、洋食や中華などいろいろな料理に使われています。

今日は、白いんげん豆の入った具だくさんのクリームスープにしました。

全校集会(9月2日)

9月2日(水)に全校集会を行いました。内容は、(1)県非常勤講師・スクルサポートスタッフの紹介 (2)表彰 (3)各担当の先生からの話でした。その様子を紹介します。

【県非常勤講師・スクルサポートスタッフの自己紹介】

【セイコーゴールデングランプリ陸上2020東京 ライジングスター陸上(新国立競技場) 3年女子100mの表彰】

 【学習指導(F先生)前期期末テストに向けて、生徒指導(S先生)目標をしっかりもち、充実した学校生活について】

 

 

あいさつ運動 実施中!!

朝のあいさつ運動を実施しています。今週の担当は、サッカー部員で明るく元気な「おはようございます」が響いています。気持ちのよい朝がスタートしています。

かみなり汁(今日の給食)

《9月2日の献立》

麦ごはん 牛乳 モロの甘辛あんかけ

つぼ漬け和え かみなり汁 796㎉

《ひとことメモ・・・かみなり汁》

かみなり汁は、栃木県など北関東の郷土料理です。水気を切った豆腐をくずしながら、油で炒め、だし汁や味噌で味付けをした具だくさんの汁ものです。豆腐を油で炒めている時のバリバリという音が かみなりの音に似ていること、そしてかみなりの多い地域であることから「かみなり汁」という名前がつきました。

栃木県の壬生町では給食で馴れ親しんでいるかみなり汁がお祭りやイベントなどに登場するそうです。今日は、壬生町の給食に出ているレシピを参考に作りました。

昼休み

今日は気温も下がり、昼休みには校庭やテニスコートで元気に活動していました。先生とバスケットや鬼ごっこ等をしている姿もみられました。昼休みの様子を紹介します。