今日は、２・３年生が実力テストに取り組んでいます。１学期に学んだことがどれくらい身に付いたのか確認できるチャンスです。２年生にとっは今年度初めて、３年生にとっては２回目のテストです。

《７月８日の献立》

ごはん　牛乳　かぼちゃひき肉フライ　春雨サラダ　具だくさん豆乳汁

　豆乳の原料は大豆です。大豆をすりつぶして絞ると、液状の豆乳と、固形状のおからに分けられます。豆乳は、豆腐に固める前の状態のものです。高たんぱく質、低脂質で、食物繊維がほとんど含まれない食品です。

　豆乳の種類は、大きく３つに分けられ、水以外のものは加えない無調整豆乳と、砂糖や塩などを加えた調整豆乳、果汁やコーヒーなどを加えて飲みやすくした豆乳飲料があります。

　今日は、無調整豆乳を入れた具だくさんな汁物です。豆乳を加えることで、味噌の味がまろやかに仕上がります。

　今日は、１年生が実力テストを行っています。今年度、初めての実力テストになります。欠席も少なく、最後まで見直しをするなど、頑張っています。

　２年生、３年生は、明日、実施を予定しています。

《７月５日の献立》～七夕献立～

混ぜごはん（ごはん・混ぜごはんの具） 牛乳　すまし魚めん汁　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ハンバーグ和風ソースがけ    七夕ゼリー

　七夕とは、星祭りとも呼ばれる五節句のひとつです。「笹に短冊を付けて願い事をする日」というイメージがついていますが、七夕の始まりは、子どもの成長を願う「節句」のひとつで、桃の節句や端午の節句と同じ行事です。節句には、旬のものを食べ、邪気をはらったり、無病息災を願ったりする風習があります。七夕には、そうめんを天の川に見立ててお供えしたり、食べたりします。

　今日は、七夕献立です。そうめんのかわりに魚のすり身で作った麺を入れたすまし汁と、七夕ゼリーをつけました。

　１・２校時に、蛍雪会主催のレクリエーションを行いました。この行事は、学年を超えた生徒の交流、そして、１学期の慰労と２学期への意欲の向上を目指して行われました。今回は、各専門委員会ごとのチームに分かれ、「校内宝探し」と「ドッチボール」を行いました。体育館いっぱいに生徒の声が響き渡りました。

　厚生委員会が中心となり、エコキャップ回収を行いました。全校生に協力をいただき、７２４１個のエコキャップを回収することができました。４日（木）には、厚生委員会の担当生徒からの贈呈式を実施ました。

　４日（木）５校時、６校時に、３年生を対象に思春期講座を行いました。命の大切さ、性の大切さを学びました。さくら産院の助産師様や町の保健師、国際医療福祉大学の先生や生徒など、たくさんのスタッフに来校いただきました。

《７月４日の献立》

はちみつパン　牛乳　モロフライ・タルタルソース　花野菜サラダ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　焼きそば　　　　

　栃木県では、モウカザメの切り身をモロと称して販売しています。比較的安く買うことができ、調理しやすい食材として人気が高く、煮付けや揚げ物にして食べられています。

　海が遠い内陸部の栃木でモロは貴重なたんぱく源として、多く消費されてきました。その理由としては、産地の気仙沼周辺から比較的近かったことや、モロは傷みにくく、冷蔵技術が進歩していない時代でも運ぶことができたからと考えられています。

　今日は、モロのフライです。パンに挟んでもおいしく食べられます。

　各学年とも七夕の願いや飾りが工夫され、季節が感じられます。

　５校時目には、１年生、３年生でレクリエーションを行いました。