2022年10月の記事一覧
読書の秋、本校では
秋の夜長、静寂の時間に読書に親しんでみてはいかかでしょうか。本校では今年度図書室のリニューアルを職員で行いました。生徒が図書室に興味をもつよう、座席や書架の配置換え、本の精選、手に取ってもらえる工夫などをしています。図書委員会の調査によると、昨年度と比べて図書室の利用者数や貸出数が増えているそうです。また、図書委員会では読書週間の企画として、お昼の時間に「よだかの星」や「注文の多い料理店」などの名作の朗読を放送する予定でいます。
松が峰祭作品展から
今年度の松が峰祭では感染症予防のため、作品展の会場を例年の体育館2階からA棟多目的室と被服室に移して開催しました。会場が少し離れていましたが、参観をいただきありがとうございました。
多数の出品があった理科研究
文化面や地域貢献で大活躍の総合文化・地域貢献部の作品
手前は国語科での俳句、奥は美術科1年生のデザインされた漢字
美術科2年生の自画像
今日の給食
《10月13日の献立(こんだて)》
食パン チョコクリーム 牛乳 トマトミートオムレツ ビーンズサラダ
クリームシチュー
《ひとことメモ・・・まめ》
世界中には約18,000種のマメ科植物があるといわれています。このうち食用として利用されるものを豆類といい、その数は70から80種類ほどです。
豆類は、含まれている主な栄養素の構成により、ふたつのグループに分けることができます。ひとつは炭水化物を多く含むグループと、もうひとつは脂質を多く含むグループです。どちらのグループの豆にもたんぱく質やビタミンB群、ミネラルが豊富に含まれています。また、食物繊維も豊富です。
今日のビーンズサラダには、炭水化物を多く含む赤いんげん豆と白いんげん豆が入っています。
今日の給食
《10月12日の献立(こんだて)》
麦ごはん のり佃煮 牛乳 鶏肉照り焼き ちくわのサラダ ピリ辛味噌汁
《ひとことメモ・・・つくだに》
佃煮の名称は東京の佃島の地名に由来します。
江戸時代に佃島の漁師が、小魚を煮込み保存食にしていたものが、江戸の庶民にも普及しました。そして、全国に広まると、各地で小魚以外の原料を使った佃煮が作られるようになりました。
今日は、のりの佃煮がつきます。のりの佃煮は、焼きのりを小さくちぎって水につけ、やわらかくしてから醤油や砂糖などの調味料で味をつけ、水分がなくなるまで煮詰めて作ります。明太子やごま、ひじきなどを入れて作っても、ひとあじ違うおいしさの佃煮ができます。
進む改修工事
改修工事は工期の半分が終わり、現在は西側教室内の改修は終わり、トイレは内装工事に入ってきています。また、校舎外壁については、初めの2枚の写真のようにひびが入っている部分の補修がほぼ終わり、後の2枚の写真のようにB棟東側の南側壁面の塗装が終わっています。工事は順調に進んでいるので、11月中にはほぼ完成しそうです。