2年生の算数は、現在、かけざん九九を学習しています。学習も、ずいぶん進み、本時は、九九を、いろいろな計算の問題に応用しようとするものです。5×6のマス目の中に埋まっている○の数を数えるのですが、いろいろな計算のパターンがありますね。子どもたちから、いろいろな考え方を引き出し、算数的な思考力を高めていきます。問題を見たとたん、意欲的に解決の仕方を考えようとする様子が見られました。九九を唱えることができるだけでなく、生活の中に応用していけるようになってほしいと思います。

地元産なすで「マーボーなす」給食
7月12日（金）、給食センターの塩野目栄養士さんの学校訪問がありました。この日の給食は、那珂川町産農産物「なす」を使用し、「マーボーなす」をメニューに取り入れたものです。なすの生産者は、ＪＡ那須南管内馬頭地区20軒、小川地区5軒あり、今回は、髙野さんをはじめとした5～6名の方が生産したなすです。普段あまり人気のないなすですが、塩野目栄養士さんのお話を聞き、2年生の子どもたちは、一生懸命食べました。

  
1・給食当番が配膳します。　　  2・汁は気を付けてね！

  
3・本日の給食　　                   4・今日の献立

  
5・なすの栄養は？　　             6・牛乳は？塩野目栄養士さんのお話

  
7・今日の「マーボーなす」は、美味しいな！　　8・美味しかったでーす！

      2年生の子どもたちの感想

• ぼくの家でも、なすを作っている。家でも、毎日食べている。（ＴＲ男）
• おいしかった。マーボーなすが一番好き。（ＯＭ女）
• なす大好き。おいしかった。（ＫＳ男）
• おいしかった。おかわりした。（ＮＡ女）

連日、30度超の真夏日が続きます。学校においても、家から水筒を持参するなど、熱中症対策を行っているところです。昨日は、全クラスに「よしず」をつけました。よしずは、強い日差しや照り返しを遮ってくれますので、ずいぶん暑さが和らぎます。先週まで、5年生の教室にセットし、その効果を試していました。よしずを置いてない場所と比較すると、1℃～1.5℃の差が確認できました。そこで、全教室に置くことにしました。子どもたちの反応も、「とっても、イイ感じ！」と良好です。

 5月31日（金）、3校時、2年2組で算数の研究授業が行われました。単元「長さ」の1時間目で、単元全体の導入の時間となります。長さの単位に必要性に気付き、名川の単位とその措定の仕方を理解するのがねらいです。授業の中では、ふでばこの長さを測ることを通して、長さの比較や測定の意味について考えました。

     授業の概要

1. 題材名　「長さのあらわし方」
2. ねらい　　長さが誰にでも分かるような表し方を考えることができる
3. 主な学習活動

• 本時の課題の把握「ながさがだれにでもわかるように表す方法を考えよう。」
• グループ内での共通の単位を決めてふでばこの長さ比べをする。
• 結果から気付いたことを発表する。
• クラスで、大きさを比べるときどのようにすればよいか考える
• 本字の学習のふり返り

  
1・佐藤先生と黒鵜先生がふでばこの大きさのちがいを示し、課題を投げかけています。　
2・多くの先生が参観しました。

  
3・グループで基準にする消しゴムの相談などをします。　
4・ふでばこの長さを測ります。

子ども科学館で体験学習・2年遠足
5月2日（木）、2年生は宇都宮市の栃木県子ども総合科学館へ遠足に出かけました。地球や生命の科学の展示、プラネタリウムの見学などのほか、電気や熱、力と運動など身近な生活の科学、光と音、暗闇の部屋、ななめの部屋の感覚等、様々な体験学習をしてきました。