学校の様子(H24~H26)

カテゴリ:四季の写真

あさがお

 9月10日(月)、職員室前廊下に飾ってあるアサガオ。とても大きいですね。大輪朝顔でしょうか?



  • 朝顔の起源…奈良時代に遣唐使がその種子を薬として持ち帰ったものが初めとされているようです。
  • 鑑賞用植物…江戸時代にブームが起きて、それを機に品種改良が進み、いろいろな朝顔が登場しました。
  • 朝顔市…ちょうど七夕の頃に咲くので、彦星と織姫星が年に一度出会えたことにちなんで、縁起の良い花として好まれ、江戸時代に鉢植えが荷車に積まれて売り歩かれるようになりました。これが発展して、明治になると、入谷朝顔市が始まりました。
  • 「朝顔に つるべ取られて もらひ水」(加賀千代女) 朝顔は、夏でなく秋の季語だそうです。

  

9月6日(木)、午後6時ごろ、職員室窓から見て馬頭小学校校庭の南に虹がかかりました。夕焼けの空にかかった、色のとても濃い虹です。外側にも薄い色の虹がかかっています。 (写真はクリックすると拡大できます)

花瓶の花(1)

学校の教室や玄関、廊下などには、花瓶に花が生けられています。今回は、4月から5月までに撮影した花瓶の花を紹介します。学校内に咲いている花や、職員が家から持参した花を飾っています。みなさんは、花の名前がわかりますか?よく見かける花ですが、名前は?と尋ねられると、ちょっと出てこないものもあります。四季折々の草花から、子どもたちにも季節感を味わわせたいですね。

写真は、クリックすると拡大できます。




01(4月23日撮影)02(5月9日撮影)03(5月9日撮影)



04(5月9日撮影)05(5月9日撮影)06(5月9日撮影)

白藤とカエデ

白藤とカエデの花?

 藤棚の白藤の花が咲いています。今年は、花の付き方が、いまひとつですが、真っ白の花がずらりと垂れ下がる姿は美しいですね。また、その脇の木の上の方に目を向けると、カエデの花らしきものが咲いて?います。ピンク色です。よく調べてみると、これは、花ではなく、種子のようです。形が、飛行機のプロペラの羽根のようになっていて、実際に枝から離れると、風にのって遠くへ飛んでいき、子孫を増やすのだそうです。(5月18日撮影)