日誌

学校日誌(2019年度~)

新しい年に向けて

 今年もあとわずかになりました。一年間ご覧いただきありがとうございました。来年もよろしくお願いいたします。
 2019年のイノシシに感謝!      2020年はネズミとともに!
   いことを思い出し           らいをしっかりきめて
  こりの日々で        →    っとあきらめずに
  っかりとやることを          ずからの力でさいごまで
  あげましょう                         やりとげよう!

               

6年思春期教室

 24日(火)、6年生が思春期教室を行いました。助産師の浅川さんと保健師の手束さんを講師にお迎えして、生命の誕生の仕組みや、生まれたばかりの赤ちゃんのことについていろいろお話をお聞きしました。後半では、生まれたばかりの赤ちゃんと同じ大きさのお人形を使って、抱き方の体験もしました。子どもたちは、首が据わらない赤ちゃんの抱き方に戸惑いながらも、大切に抱き上げ、その感触を確認していました。
 
 

2学期の多読賞表彰

 18日(水)、ランチルーム給食のときに、図書委員会から2学期の多読賞の表彰が行われました。個人賞では、3年生の桐原さんが58冊で一位、同じく3年生の川上さんが54冊で二位、2年生の佐藤さんが41冊で三位でした。クラス賞は、2年2組が529冊で一位、1年が2冊差の527冊で二位、3年が451冊で三位でした。冬休みの本の貸し出しは、来週月曜日からです。冬休みもたくさん本を読みましょう。
 

学校保健委員会

 12日(木)、学校保健委員会が開かれました。今年度は、「歯と口の健康について考えよう」というテーマで行いました。保健委員会の児童による「なぜ歯肉の病気になるの?」についての発表や、養護教諭からの「歯と口の健康について考えよう~養護教諭の面から考えられること~」についての報告のあと、質疑が行われました。事前に出されていた質問に、学校薬剤師や町の保健師、栄養教諭の方々が、それぞれ専門のお立場から説明や助言をくださいました。参加者からは、「保健委員会の児童の発表がとても良かった」「とても勉強になった」などの感想が寄せられました。なお、詳しい内容については、後日保健だよりでお知らせいたします。
 
 

3年 人権講話

 10日(火)、町の人権擁護委員さんをお迎えして、3年生が人権についてのお話を伺いました。初めに「こころ屋」というDVDを視聴し、気付いたことや感想をまとめました。その後、人権擁護委員さんから、人を傷つける言葉や暴力はいけないこと、他の人にやさしく接することの大切さについてお話を聞きました。
  
 

委員会の活動から

◇運動・環境委員会で、学校の花壇やプランターにビオラを植えました。委員会の子どもたちは、ビオラの苗を一つ一つていねいにほぐしながら、花壇やプランターにバランス良く植えていきました。寒い冬を越して春先まで楽しめるように、委員会で手入れしていきます。
 
 

◇インフルエンザの季節を迎え、予防のためにうがいや手洗いを呼びかけていますが、保健委員会でも予防策の一つとして、階段の手すりなどみんながよく触る場所の消毒を行っています。「消毒隊 きれいにしたい(隊)」の腕章を付けて、昼休みに校舎内の消毒をがんばっています。


  

人権についてのお話

 3日(火)の朝礼は、人権についてのお話でした。人権とは「自分を大切にすること。自分と同じように他の人も大切にすること。そのためには、自分の中の苦しさやつらい気持ちを少なくすること。」というお話でした。ペットボトルを使って、心の中を考えました。「うれしい気持ちや楽しい気持ちは、からっぽのペットボトル。つらい気持ちや怒り、悲しい気持ちなどは、水の入ったペットボトル。怒りやつらい気持ちがあると心が重くなるので、そういうときには言葉でその気持ちを少しずつ外に出しましょう。」というお話でした。廊下にある気持ちを表すペットボトルの袋を、通りかかった子どもたちが持ち上げて、心の重さを体感しています。
  

プログラミング教育を体験!

 30日(土)、那珂川スクールに参加している6年生が、来年度から小学校の教育に入るプログラミングについて一足お先に体験しました。子どもたちは、パソコンの画面上で命令のブロックをいろいろ組み合わせてシミュレーションをしたあと、そのデータをロボットに記憶させて動かしました。画面上ではうまく動いても、実際には自分のイメージ通りに動かないと、プログラムの内容を変えながら、何度も挑戦していました。休憩時間も忘れて、夢中で学び合っていました。
 今年度の那珂川スクールはこの日が最終日で、最後に閉校式も行われました。
 

3年社会科見学

 27日(水)、3年生が社会科見学でミツトヨフーズに行ってきました。物を作る人々の仕事や工夫などを、実際にお話を聞いたり、工場内を見学したりして、学んできました。工場内の見学もさせていただき、子どもたちは白い見学服や帽子を身に付け、見学させていただきました。見学後は、作りたての湯葉をいただき、そのおいしさを味わっていました。
 
 

5年社会科見学

 27日(水)、5年生が上三川にある日産自動車工場を見学しました。自動車生産の様子やそこで働く人々の工夫などについて学んできました。子どもたちは説明を聞きながら、人にやさしい安全な自動車や環境にやさしい自動車を作るための工夫などを、メモしていました。展示されている自動車に実際に乗ってみたり、エンジンの模型などを観察したり、熱心に取り組みました。
 
 

今年度最後の読み聞かせ

 27日(水)、ボランティアの方をお招きして、今年度最後の読み聞かせが行われました。今日は、2人の読み聞かせボランティアの方が来校され、2年生の教室でそれぞれ絵本や紙芝居を読んでくださいました。子どもたちは、お話に引き込まれ、ときには楽しそうに、ときには情景を想像しながら聞いていました。ボランティアのみなさん、ありがとうございました。
 

おやつについて学ぼう!

 26日(火)、3年生がカルビースナックスクールを実施し、おやつについて学びました。食育の一環として行われたこの授業では、おやつの必要性やおやつの目安、食べる時間などについてゲームを通しながら学びました。子どもたちは、実際にポテトチップの量を量って、必要な量を体験しました。また、お菓子のパッケージの見方も教えていただき、自分で確認しながら適量を食べる意識をもつことができました。これからは、おうちでおやつを食べるときに、今日学んだことを実践できるといいですね。
  
 

AED設置


 職員玄関前に新型AEDが設置されました。今までは職員室保管だったため、必要に応じて校庭やプールに持ち運んでいましたが、この場所なら夜間開放時の体育館でも使用できますので、緊急時には御利用ください。

オガワニ にこにこコンサート ♪

 20日(水)、授業参観の後、体育館でPTA文化広報委員会主催の親子コンサート「オガワニ にこにこコンサート」が行われました。コンサートに先立ち、今年度県音楽祭中央祭で優秀賞に輝いた合唱部の「ゆうき」が披露されました。
 その後、本校の卒業生でギタリストの矢後憲太さんをお迎えして、コンサートが行われました。フィンガースタイルギタリストとして様々なところでライブ活動やイベントなどに出演されている矢後さんは、ギターの演奏の他に、イントロクイズや、会場全員のリズム打ちによる「パプリカ」の演奏など、様々な形でギターの音色のすばらしさや音楽の楽しさを伝えてくれました。子どもたちもノリノリでクイズに答えたり、いっしょに歌を歌ったりしました。パプリカの演奏では、手拍子とギターの演奏に加えて、子どもたちが自然に歌を歌い出す場面も見られました。
 矢後さんからは「今は将来の夢がまだ見つかっていない人も、自分が夢中になれることを見つけてください。」とのメッセージがありました。最後に、児童代表児童からお礼の言葉や花束、オガワニのシールなどが贈られました。
 矢後先輩、ありがとうございました。また来てくださいね!
 
 
 
 

チャレンジランキング

 13日(水)、児童会主催のチャレンジランキングが行われました。毎年恒例のこの児童会行事は、子どもたちが楽しみにしている行事の一つです。各委員会ごとに種目を決めて、この日のために準備をします。今年度は、給食委員会による「ペタンク」、運動環境委員会による「カローリング」、放送委員会による「ターゲットシート」、保健委員会による「健康カルタ」、図書委員会による「ペットボトルボウリング」の5種目でした。縦割り班ごとに、それぞれの種目に挑戦しました。どの委員会も、低学年にも分かるように種目の説明をしたり点数の集計をしたり、協力して運営していました。
 
 
 

栃木県庁・栃木県警察本部見学

 12日(火)、4年生が社会科の学習で、栃木県庁と栃木県警察本部を見学して来ました。初めに県庁の1階を見学し、県を紹介する映像を見たり、説明を聞いたりしました。その後、議場を案内していただきました。
 続いて警察本部を見学しました。説明を聞いた後、通信指令室を見せていただいたり、白バイに乗ったり、いろいろと体験しました。通信指令室では、「小川小学校のみなさん、通信指令室にようこそ」の文字が電光掲示板に映し出され、子どもたちは大喜びでした。
 昼食は、県庁の15階からの眺めを楽しみながら食べました。最後は、昭和館の建物を見学してきました。古く重々しい雰囲気の昭和館で記念撮影をしてきました。
 
 
 
 

令和元年度幼小中高校一貫教育研究協議会

 8日(金)、小川中学校と本校を会場に、令和元年度幼小中高校一貫教育研究協議会が開催されました。南那須地区内の幼稚園や認定こども園、小学校、中学校、高等学校の教職員約60名が参加しました。前半の公開授業は、小川小会場では2年2組の生活科と5年2組の道徳が、小川中会場では1年1組の数学と3年2組の社会が行われました。
 後半の全体会では、塩谷南那須教育事務所長や那珂川町教育長、栃木県連合教育会長などをお迎えし、馬頭高校水産科の生徒の皆さんによる研究発表「羽田ミヤコタナゴ生息地を用いた環境教育プロジェクト」、千葉工業大学未来ロボット技術研究センター室長の先川原正浩氏による講演「ロボットと暮らす未来社会」が行われました。参加者からは、「馬頭高校の発表は、小学校との連携を図りながら環境教育に取り組んでいて、非常によかった。」「最先端のロボットの話は大変興味深く、学校教育との関連についても示唆をいただき参考になった。」など、多くの声が寄せられました。
 
 
 

縦割り班給食で楽しく!

 6日(水)から、今年も縦割り班給食が始まりました。いつもは、ランチルームでクラスごとに食べている給食を、1年生から6年生までの縦割り班に分かれて食べます。いつもと違う雰囲気に、初めは慣れないでいた1年生も、上級生のお兄さんやお姉さんといっしょに楽しく会食しています。ちょっと苦手な野菜も、上級生のお兄さんやお姉さんに言葉をかけられると、いつもより一口多く食べられる子もいるようです。
 
 

5年辞書講習会

 30日(水)、5年生が辞書講習会を行いました。講師の方の指示に従い、限られた時間内に辞書を使って条件に合う言葉をなるべくたくさん引くことや、言葉の並び順を当てるゲームなどを通して、辞書に親しみました。子どもたちは、辞書を引くおもしろさを体験できたようでした。これからの学習で、辞書をどんどん活用していけるといいですね。
 
 

栃木県学校音楽祭中央祭

 28日(月)、本校の合唱部が栃木県学校音楽祭中央祭合唱の部に参加しました。小ホールでのリハーサルの後、大ホールの舞台に立ち、大勢の観客の前で美しい歌声を響かせてきました。大舞台でちょっと緊張したようでしたが、息の合ったハーモニーで「ゆうき」を心を込めて歌いました。「やさしい音色で、みんなで素敵な音楽を作ろうとしているところがとてもよかったです。」という講評をいただきました。その後、県庁の15階からの眺めを楽しみながら昼食を食べたあと、昭和館を見学しました。