日誌

2019年12月の記事一覧

新しい年に向けて

 今年もあとわずかになりました。一年間ご覧いただきありがとうございました。来年もよろしくお願いいたします。
 2019年のイノシシに感謝!      2020年はネズミとともに!
   いことを思い出し           らいをしっかりきめて
  こりの日々で        →    っとあきらめずに
  っかりとやることを          ずからの力でさいごまで
  あげましょう                         やりとげよう!

               

6年思春期教室

 24日(火)、6年生が思春期教室を行いました。助産師の浅川さんと保健師の手束さんを講師にお迎えして、生命の誕生の仕組みや、生まれたばかりの赤ちゃんのことについていろいろお話をお聞きしました。後半では、生まれたばかりの赤ちゃんと同じ大きさのお人形を使って、抱き方の体験もしました。子どもたちは、首が据わらない赤ちゃんの抱き方に戸惑いながらも、大切に抱き上げ、その感触を確認していました。
 
 

2学期の多読賞表彰

 18日(水)、ランチルーム給食のときに、図書委員会から2学期の多読賞の表彰が行われました。個人賞では、3年生の桐原さんが58冊で一位、同じく3年生の川上さんが54冊で二位、2年生の佐藤さんが41冊で三位でした。クラス賞は、2年2組が529冊で一位、1年が2冊差の527冊で二位、3年が451冊で三位でした。冬休みの本の貸し出しは、来週月曜日からです。冬休みもたくさん本を読みましょう。
 

学校保健委員会

 12日(木)、学校保健委員会が開かれました。今年度は、「歯と口の健康について考えよう」というテーマで行いました。保健委員会の児童による「なぜ歯肉の病気になるの?」についての発表や、養護教諭からの「歯と口の健康について考えよう~養護教諭の面から考えられること~」についての報告のあと、質疑が行われました。事前に出されていた質問に、学校薬剤師や町の保健師、栄養教諭の方々が、それぞれ専門のお立場から説明や助言をくださいました。参加者からは、「保健委員会の児童の発表がとても良かった」「とても勉強になった」などの感想が寄せられました。なお、詳しい内容については、後日保健だよりでお知らせいたします。
 
 

3年 人権講話

 10日(火)、町の人権擁護委員さんをお迎えして、3年生が人権についてのお話を伺いました。初めに「こころ屋」というDVDを視聴し、気付いたことや感想をまとめました。その後、人権擁護委員さんから、人を傷つける言葉や暴力はいけないこと、他の人にやさしく接することの大切さについてお話を聞きました。
  
 

委員会の活動から

◇運動・環境委員会で、学校の花壇やプランターにビオラを植えました。委員会の子どもたちは、ビオラの苗を一つ一つていねいにほぐしながら、花壇やプランターにバランス良く植えていきました。寒い冬を越して春先まで楽しめるように、委員会で手入れしていきます。
 
 

◇インフルエンザの季節を迎え、予防のためにうがいや手洗いを呼びかけていますが、保健委員会でも予防策の一つとして、階段の手すりなどみんながよく触る場所の消毒を行っています。「消毒隊 きれいにしたい(隊)」の腕章を付けて、昼休みに校舎内の消毒をがんばっています。


  

人権についてのお話

 3日(火)の朝礼は、人権についてのお話でした。人権とは「自分を大切にすること。自分と同じように他の人も大切にすること。そのためには、自分の中の苦しさやつらい気持ちを少なくすること。」というお話でした。ペットボトルを使って、心の中を考えました。「うれしい気持ちや楽しい気持ちは、からっぽのペットボトル。つらい気持ちや怒り、悲しい気持ちなどは、水の入ったペットボトル。怒りやつらい気持ちがあると心が重くなるので、そういうときには言葉でその気持ちを少しずつ外に出しましょう。」というお話でした。廊下にある気持ちを表すペットボトルの袋を、通りかかった子どもたちが持ち上げて、心の重さを体感しています。
  

プログラミング教育を体験!

 30日(土)、那珂川スクールに参加している6年生が、来年度から小学校の教育に入るプログラミングについて一足お先に体験しました。子どもたちは、パソコンの画面上で命令のブロックをいろいろ組み合わせてシミュレーションをしたあと、そのデータをロボットに記憶させて動かしました。画面上ではうまく動いても、実際には自分のイメージ通りに動かないと、プログラムの内容を変えながら、何度も挑戦していました。休憩時間も忘れて、夢中で学び合っていました。
 今年度の那珂川スクールはこの日が最終日で、最後に閉校式も行われました。