2021年1月の記事一覧
今日の様子②
4年生算数 「面積を数で表そう」一人一人がよく考えて取り組んでいました。
-0.5℃
現在の気温、-0.5℃、大変寒い日となりました。土日は共通テストが行われました。今年の受験生はコロナ禍で相当大変な思いをしたことと思います。大きな混乱がなく終了したようで、ほっと一安心かと思います。受験生にとって、よい春が来ることを願っています。今は業間休みですが、寒い中、半袖半パンで元気いっぱいの児童が見られます。不安が多い世の中ですが、子どもの元気な姿は不安を吹き飛ばしてくれます。
1年生生活科 「むかし遊びをしよう」 計画では、おじいちゃん、おばあちゃんに来ていただいて一緒に遊んでもらう予定でしたがコロナ禍のため、先生と子ども達で行いました。
2年生算数 「単元テスト」に真剣に取り組んでいました。
3年1,2組体育 ボールけりリレーと大縄跳びに取り組んでいました。
5年生社会 「くらすのなかの影響」日本は東日本大震災からどのようにして復興しているか考えていました。
6年2組社会 「人々は戦争によってどのような暮らしをするようになったのだろう」
6年1組算数 「日本の人口の変化と予測」60歳以上の割合と人数はどれくらいでしょうか?
二宮金次郎像、現る!
二宮金次郎像
校庭南西に「二宮金次郎像」があります。今まで生い茂った植木に埋もれていましたが、委員会の子達が周辺をきれいに整備してくれました。今まであまり気がつきませんでしたが、日差しを受けて、二宮金次郎像が現れました。二宮金次郎については、写真下にインターネットより引用したものを掲載しましたが、二宮金次郎の生き方については、現代においても非常に大切なものになるかと思います。この像が何年にくらいに本校に建てられたものかについては不明ですが、本校に来られた際にはぜひご覧ください。
また、像の隣には、現校舎の前の校舎、玄関かと思われます。学校沿革を見ると、大正2年5月1日(今から108年前)、現在地に西校舎新築とあります。また、昭和12年4月30日南東校舎竣工とあります。この玄関はどちらかで建てられた校舎の玄関と思われます。何気なく建っている玄関ですが、歴史を物語る大切な建物です。
▢インターネットより引用
二宮金次郎は天明七年(1787年)小田原市栢山に生まれ、1856年に栃木県今市でなくなりました。二宮金次郎というとたいていの小学校の校庭に銅像がありましたので、殆どの日本人なら知っていると思いますが、生涯にどのようなことをし、どのような教えをしたかを知る人は少ないと思います。
金次郎は天明7年(1787年)に小田原市の裕福な農家に生まれ安政3年(1856年)に70歳で亡くなりました。生まれた頃は裕福でしたが、川の氾濫で田畑を失い、お父さんは金次郎が14歳で、お母さんは16歳の時になくなりました。
そこで叔父さんに預けられるのですが、ある夜 明かりをともして本を読んでいると叔父さんに怒られたのでした。「お前は誰のおかげで飯を食っているのだ。油がもったいない。」というのです
金次郎は今度は空き地に菜種を植え、出来た菜種と油を交換して本を読むのですが、また叱られるのです。お前の時間は俺の時間だ。お百姓に学問はいらないというのです。それから始まったのが、左の写真にあるように、槙を背負い歩きながら本を読む姿なのです。
やがて金次郎は叔父さんの家から独立し、実家の再興に取り掛かりました。そして勤勉と倹約に努め、24歳で以前のような裕福な家に再興しました。それを知った小田原藩士服部家に財政の建て直しを頼まれ、これも成功する事が出来ました。それが広まり今度は小田原藩の分家にあたる桜町領(栃木県二宮町)の再興を頼まれたりして、生涯に615の村々を立て直したといわれています。
金次郎は桜町領を再興するときに、武士の位を授けられ二宮尊徳となりました。このことは身分差別の象徴だと言う方もあると聞きましたが、二宮金次郎がそういう時代に生きていたということで、生涯にどういう業績を残したとか、どのようなものの見方考え方をしたかという事とは違うと思います。むしろどのようなことを人々に説いたかということが大事ではないかと思います。
まず 勤労、分度(倹)、推譲を人々に勧めました。
勤労とは徳に報いるために働く、
分度とは収入の範囲内で支出を定めること
推譲とは勤労、分度をしてたまった物を将来のために残したり、人に及ぼしたりする事。
また「積小為大」 「五常講」を人々に説きました。
積小為大とは小をつんで大と為すということです。
五常講とはお金の貸し借りの旋回の過程で、「仁」のこころをもってそれぞれの分度を守り、多少余裕のある人から困っている人にお金を推譲し借りた方は、「義」の心をもって正しく返済し、 [礼」の心を持って恩に報いるために冥加金を差し出すなど心を配って人に接し、「智」の心をもって借りた金を運転し、「信」の心を持って約束を守る、すなわち「仁義礼智信」の「人倫五常の道」を守ろうというのである。(童門冬二 「二宮金次郎」)
今日の様子
1年生国語 漢字練習をしていました。点(、)を書くところ、左下がりになってしまったり、細かいところも間違わないように練習していました。
2年生音楽 楽器演奏、グループに分かれそれぞれの楽器を分担して音楽に合わせて演奏していました。前よりだいぶ上手になっていました。
下の方に動画も掲載しています。どうぞ、ご覧ください。
3年1組国語 「漢字の音訓を使ってリズムのよい歌をつくろう」
4年生理科 金属の温まり方の実験をしていました。
5年生社会 「森林がはたす役割について考えよう」
6年2組算数 「中央値(メジアン)について知ろう」
6年1組家庭 「自分のできることを考えよう」 次回、雑巾縫いを行うため、先生のお話を聞いていました。
3年2組体育 「しっぽ取りゲーム」みんな、必死になって駆け回っていました。寒いのに汗だくの子もいました。
お陰様で・・・
お陰様でカウンターが100万件を突破しました。5月26日から掲載を始め、今日まで228日間で452,494件、1日平均2,302件の検索をしていただきました。コロナ禍で例年に比べて、保護者の皆様に学校に来ていただき、お子さまの様子を見ていただく機会が極端に少なっています。今後もできる限りこまめに掲載をしていきたいと思います。引き続き本校ホームページをご検索いただければと思います。