学校の様子

令和6年度(令和5年度も含む)

3年生を送る会が開かれました

 生徒会主催の「3年生を送る会」が金曜日に体育館を会場に開かれました。雪の降る寒い日でしたが、在校生の3年生に対するお礼の気持ちで会場は温かな雰囲気に包まれていました。

専門業者による映画上映の様子です

思い出のスライドショー 3年間の成長は顕著です

3年生代表のお礼の言葉

3年生退場 ありがとう3年生

今日の給食

《2月10日の献立(こんだて)》
セルフ中華丼(ごはん・中華丼の具) 牛乳 えびしゅうまい 中華風コーンスープ

《ひとことメモ・・・しゅうまい》
しゅうまいは、刻んだ肉に玉ねぎや調味料を混ぜた具を 皮で包み、蒸しあげた中華料理です。蒸し調理のほかに、油で揚げたり、餃子のように焼いたりして食べることもあります。

日本では豚肉を使ったしゅうまいが一般的ですが、本場中国ではえび、あわびなどの魚介類を使ったしゅうまいも多く、地方ごとに特色があります。食事としてはもちろん、軽食としても食べられています。

今日は、オーブンで焼き調理した、えび入りのしゅうまいです。

美術館と連携した授業をしました

 馬頭広重美術館学芸員の方と一緒に「浮世絵はすごい~日本が誇る美を知ろう~」をテーマに、浮世絵の構図や色彩、技法等について学びました。また、生徒たちは、多色刷りを支える複数枚の版木を実際に見て、その技術について驚いていたようでした。

大型モニターとタブレットPCで学習課題を確認

手元に送信された学習課題

学芸員さんの説明(版木について)

分業作業によって完成した浮世絵の表示

 

今日の給食

《2月9日の献立(こんだて)》
食パン いちご&マーガリン 牛乳 チキンチーズ焼き こんにゃくサラダ 焼きそば

《ひとことメモ・・・こんにゃく》
こんにゃくは、はじめ医薬用として貴族や王族しか食べられない貴重なものでした。食用として庶民も食べられるようになったのはしばらくしてからのことです。

昔からこんにゃくは「おなかの砂おろし」や「胃のほうき」などと言われてきました。これは食物繊維の豊富なこんにゃくを食べることで体に不要なものを掃除するという意味がありました。昔の人たちは、こんにゃくの働きを経験的に知っていたため、大掃除のあとには必ずこんにゃくを食べ、体内の毒さらいをする習慣があったそうです。

今日は、こんにゃくの入ったさっぱりしたサラダです。

今日の給食

《2月8日の献立(こんだて)》
麦ごはん 牛乳 いかねぎ塩焼き チンジャオロース ワンタンスープ

《ひとことメモ・・・チンジャオロース》
チンジャオロースは、限られた食材しかなかった地域で、細切り豚肉の揚げ物と唐辛子を炒めて作った料理です。中国には2000年も前から存在していました。

チンジャオはピーマン、ローは肉、スーは細く切った、という意味です。独特の味と風味を持ち、食欲増進と消化促進に効果があるこの料理は、あっという間に中国全土へ広まりました。

伝統的なチンジャオロースには、豚肉とピーマンだけを具材として作りますが、今日は、たけのこ、しいたけも加えて作りました。

3年総合的な学習の時間から

 本ホームページでも何度か紹介している総合的な学習の時間ですが、3年生は「地域貢献」のテーマの下、サブテーマをいくつか設定して活動しています。写真は「手作り」をサブテーマとしているグループが、町内の福祉施設に手作りの遊具を贈ったことのお礼としていただいたものです。感謝の声が綴られ、生徒たちもやってよかったと実感しているところです。

調理実習から

 1年生は2回目の調理実習に取り組みました。今回のメニューは、「鮭のムニエル 野菜のスープ ブロッコリーのタルタルソースがけ」です。前回の反省を生かし、協力して手際よく調理や片付けができていました。

 下ごしらえをしています

いよいよ調理開始

盛り付け中

できばえはどうですか? このあと会食をしました。

 

今日の給食

《2月7日の献立(こんだて)》
はちみつパン 牛乳 ミートマカロニグラタン 野菜サラダ    甘夏ゼリー

《ひとことメモ・・・あまなつ》
甘夏は、夏みかんが変異して誕生したくだものです。夏みかんに比べて酸味が少なく食べやすいのが特徴です。香りがよく、甘みの中に酸味があり、さわやかな甘酸っぱさが楽しめます。

甘夏には、ビタミンCやクエン酸が多く含まれているほか、ビタミンB1も含まれているので、疲れを感じたときや運動後におすすめのくだものです。

今日は、甘夏の果肉入りゼリーですが、厚みのある黄色い皮の部分も、マーマレードや砂糖漬けにしておいしく食べることができます。

今日の給食

《2月6日の献立(こんだて)》 ~初午献立~
ごはん 牛乳 ソースメンチカツ しもつかれ いも煮汁

《ひとことメモ・・・しもつかれ》
しもつかれは、節分をすぎた午の日に作る郷土料理です。鮭の頭、鬼おろしでおろした大根やにんじん、油揚げ、大豆、酒粕で作ります。地域によってさまざまな食べ方があり、温かくして食べたり、冷やして食べたりします。

独特な味や香り、外見から好き嫌いが分かれますが、しもつかれは「7軒食べ歩くと病気にならない」と言われるほど、多くの栄養素が入っています。

今日は、酒粕をひかえめにして食べやすく作った「しもつかれ」です。今まで食べたことがない人も、ぜひ食べてみてください。