学校の様子

令和6年度(令和5年度も含む)

今日の給食

《2月5日の献立》

麦ごはん 牛乳 肉しゅうまい 茎わかめの和え物 麻婆豆腐

 茎わかめは、わかめの芯の部分をカットして加工した食品です。

 コリコリとした歯ごたえが特徴で、食物繊維が多いため、よくかむことで満腹感が得られます。またビタミンAやビタミンC、ミネラルを含み、特にカルシウムやマグネシウムは、葉の部分より、茎のほうが多く含んでいます。

 昔から食べられていた わかめに比べると、茎わかめはあまりなじみのない食品ですが、炒め物や煮物、和え物など、いろいろな料理に使うことができます。

 今日は、茎わかめをサッパリした和え物に使いました。

立志式を行いました

 本日、あじさいホールで、2年生の立志式を行いました。今年度は、小川中学校と合同で実施しました。教育長あいさつ、一文字発表、生徒代表発表を行いました。生徒は、堂々と発表していました。

 その後、那珂川町地域おこし協力隊の藤田様と石川様から講話をいただき、那珂川町の素晴らしさを再確認することができました。思い出に残る素敵な立志式となりました。

今日の給食

《2月4日の献立》

クロワッサン 牛乳・ミルメークコーヒー チキンナゲット                    ジャーマンポテト ミネストローネスープ

 クロワッサンとは、フランス語で「三日月」という意味です。三日月形のパンは、最初ウィーンで作られていたのでオーストリアが発祥とする説がありますが、現在のようなクロワッサンはフランスが発祥とされています。

 生地にバターをたっぷり折り込んで何層にも重ねて成形しているのが特徴です。層が作られることで軽い食感に焼きあがります。フランスでは、バターを使用したものはストレートのひし形に、マーガリンを使用したものは三日月形に成形し、呼び方も区別されています。

 今日はマーガリンが入った三日月形クロワッサンです。

今日の給食

《2月3日の献立》~節分献立~

ごはん 牛乳 いわしのごま味噌煮 ひじきと厚揚げの煮物 いも煮汁

 今年の節分は2月2日でした。もともと節分とは、季節がかわる節目として立春、立夏、立秋、立冬の前の日のことをいいましたが、今は立春の前日のみを節分と呼ぶようになりました。

 節分に豆をまくことで、鬼に見立てた災いや病気などの邪気を追いはらい、福を呼び込むという意味があります。また、鬼を追いはらうおまじないとして、ひいらぎの枝に、焼いたいわしの頭を刺し、門口や家の軒下に飾ったりもします。

 今日は、大豆といわしを使った節分献立にしました。

今日は立春です

 「立春」の朝を迎えました。暦の上では春ですが、少しどんよりとした朝です。昨日の雪で道路の状況が心配でしたが、今朝は通常通りの登校でスタートしています。

 今日は、3年生は「第6回実力テスト」、2年生は、明日の立志式本番に向けての「予行練習」が予定されています。また、今週は、特色選抜の入試も行われます。いい一週間なればと思います。

 3年生のカウントダウンカレンダーは、「24日」です。

今日の給食

《1月31日の献立》 

キムたくごはん(麦ごはん・キムたくごはんの具)牛乳 にらまんじゅう けんちん汁

 長野県塩尻市の学校給食には、「キムたくごはん」というメニューがあります。

 長野県の食文化には、たくあんなどの漬け物がありますが、最近はあまり食べられなくなっているため、たくあんをおいしく食べてもらいたいと開発されたメニューです。豚キムチをヒントに、「名産のたくあんを入れてみては」と思いついたのが始まりだそうです。キムたくごはんの「キム」はキムチ、「たく」はたくあんのことで、豚肉といっしょに炒め、ごはんに混ぜた料理です。

 今日は、麦ごはんとキムたくの具を混ぜて食べてください。

広重美術館から

 現在、広重美術館で、本校の総合文化・地域貢献部の生徒が描いたカレンダーが展示されています。お時間がありましたら、ぜひ、ご覧になってください。

 また、企画展「那珂川町を描く」が行われています。身近な場所が、作品になっています。小学生の絵画も飾られています。こちらも、ぜひ、ご覧ください。

授業の様子から

 1校時から3校時にかけて、教育委員会による授業訪問がありました。国語、社会、数学、理科、英語の授業を中心に参観いただきました。那珂川町では、学力向上に向け「那珂川スタイル」の授業を展開しています。那珂川スタイルは、アウトプットを意識した授業、終末での定着を意識した授業を言います。馬頭中学校でも、日々、意識して取り組んでいます。

今日の給食

《1月28日の献立》~全国学校給食週間/地産地消献立~

県産小麦コッペパン・メープルジャム 牛乳 スペイン風オムレツ                            かんぴょうサラダ ミートボールブラウンシチュー

     

 かんぴょうは、中国を経て日本へ伝わりました。栃木県には、江戸時代後期に伝わり、現在、上三川、石橋、壬生を中心に栽培され、全国1位を誇る特産品になっています。

 かんぴょうは夕顔の実「ふくべ」から作られています。夕顔はひょうたんと同じ仲間ですが、ひょうたんと違い、夕顔には苦み成分がほとんど含まれていないため、野菜として食べられるようになりました。夕顔はおもに2種類あり、かんぴょうに使われる丸い形の「丸夕顔」、もうひとつは長い形の「長夕顔」で煮物や汁物で食べられています。

 今日は、かんぴょうを使ったサラダです。

一週間が始まります

 1月の最後の週となりました。「明けましておめでとうございます。」と言っていたのがつい最近のような気がします。3学期は、時間が過ぎるのがとても速く感じます。

 3年教室には、カウントダウンカレンダーがありますが、今日現在「残り29日」となっていました。また、卒業式の指揮歌の練習も始まりました。

 2校時の授業の様子を紹介します。

今日の給食

《1月24日の献立》~全国学校給食週間~

~馬頭小6-2リクエスト献立~

わかめごはん 牛乳 鶏のから揚げ 春雨サラダ ワンタンスープ                     いちごクレープ

 1月24日から30日までは全国学校給食週間です。日本の学校給食は、明治22年に山形県鶴岡市で、お弁当を持ってこられない子供たちのために、お寺のお坊さんが、おにぎりや焼き魚、漬け物の昼食を出していたのが始まりと言われています。当時は、空腹を満たすための給食でした。その後、栄養を考えた給食、メニューが広がる給食、多くのことを学べる給食へと、時代によって役割や献立が変化してきました。

 今日は、馬頭小学校6年2組のリクエスト献立です。「栄養バランスよく、みんなが好きで、よく食べるものを組合せ、食品ロスを減らすことを考えました。」とのメッセージです。

今日の給食

《1月23日の献立》

コロッケパン(丸パン・豚肉コロッケ・中濃ソース) 牛乳                    かぼちゃのシチュー  コールスローサラダ 

 コロッケとはふかしたじゃがいもをつぶし、炒めた玉ねぎとひき肉を加えて形を整え、衣をつけて揚げた料理です。

 フランス料理の前菜のひとつ「クロケット」がコロッケのルーツといわれています。日本へは明治維新にさまざまな西洋料理が伝わり、西洋のクリームコロッケをまねして、日本のコロッケができました。大正時代、洋食のトンカツは13銭、ビーフステーキは15銭だったのに対し、コロッケは25銭ととても高価な料理だったそうです。

 今日は、栃木県産の豚ひき肉が入ったコロッケです。パンに挟んで食べてください。