令和6年度(令和5年度も含む)
1週間がスタートしました
ひんやりと透き通った朝の空気、紅葉から冬の装いに変化している木々、きれいに整備されている校庭。今日から、新たな1週間のスタートです。
朝の活動では、社会科の朝テストに取り組んでいました。マイチャレンジ活動を通してたくましくなった2年生も元気に取り組んでいました。
授業の様子から
朝から、冷たい雨の一日となりました。体調管理に気を付けながら授業を進めています。
今日の給食
《11月16日の献立》~地産地消ウィーク~
県産小麦いちごパン 牛乳 チキンナゲット かんぴょうサラダ ポークビーンズ
《ひとことメモ・・・かんぴょう》
かんぴょうは、夕顔の実「ふくべ」から作られています。夕顔は、ひょうたんと同じ仲間です。ひょうたんには強い苦みの成分が多く含まれているため、食用にはなりませんが、夕顔には苦み成分はほとんど含まれていません。夕顔の実が野菜として食べられるようになったのは、苦みの少ない丸夕顔が伝えられてからと言われています。現在、かんぴょうとして加工されているのも丸夕顔です。
かんぴょうは、食物繊維、カルシウム、カリウムを多く含む食品で、太巻きやちらし寿司の具に使われています。
今日は、かんぴょうを使ったサラダにしました。
馬頭高等学校水産科を見学しました
1年生が、久那瀬にある馬頭高等学校水産科の実習場に行きました。水産科は、国内で唯一の淡水魚を扱って学習や研究を行っています。また、地元の高校を通してキャリア教育を進めています。
今日の給食
《11月15日の献立》~地産地消ウィーク~
県産麦ごはん 牛乳 ヤシオマス竜田揚げ 三色ごま和え けんちん汁
《ひとことメモ・・・ヤシオマス》
ヤシオマスは、栃木県水産試験場で品種改良された大型のニジマスです。栃木の豊かな自然と、冬は凍るような厳しい環境で2年から3年かけてじっくりと育てられています。そのうち一定期間は、特別なエサで飼育されているため、肉質がやわらかく、川魚特有のクセや臭みの成分を抑えることができます。
ヤシオマスという名前は、身の色が県の花であるヤシオツツジの花に似ていることからつきました。
今日は、さまざまな基準をクリアした高品質なプレミアムヤシオマスの竜田揚げです。
「福祉(募金)」の理解を深めました
3年生の「総合的な学習の時間」において、「福祉」の学習を進めているグループが、社会福祉協議会の方々を講師に迎え、「赤い羽根共同募金」についての講話をいただきました。募金がどのように活用されているのかなど、詳しく学ぶことができました。今日の学習を活かし、今後、自分たちでできることについて考えていきます。
今日の給食
《11月14日の献立》~地産地消ウィーク~
県産小麦食パン・とちおとめジャム 牛乳 鶏肉照り焼き ポテトサラダ 野菜のポトフ
《ひとことメモ・・・ゆめかおり》
ゆめかおりは、栃木県では2品種目になる強力小麦で、県内のパン専用としては、初めて作られた小麦です。おいしいパンを作るために、肥料を与える時期と量、天候、生育状況などを考えながら育てられた小麦です。ゆめかおりで作ると、強くて伸びのある生地ができ、ボリューム感のあるパンを焼くことができます。
今日は、栃木県産小麦のゆめかおりを100%使用した食パンです。栃木県産のとちおとめジャムをつけて食べてください。
マイチャレンジ活動を行っています
11月14日(火)から16日(木)までの3日間、2年生がマイチャレンジ活動に取り組んでいます。それぞれの事業所で、任された仕事を丁寧に行っていました。3日間、たくさんのことを学んでほしいと思います。
授業の様子から
今日から1週間がスタートしました。先週と比べると、朝の気温が低く、一気に季節が進んだようでした。
生徒は、元気に、授業を行っていました。5時間目の様子を紹介します。
今日の給食
《11月13日の献立》~地産地消ウィーク~
ごはん・味かつお 牛乳 県産だし巻き卵 切干大根のサラダ いも煮汁
《ひとことメモ・・・ちさんちしょう》
地産地消とは、地域で生産されたものをその地域で消費しようとする活動を通じて、生産者と消費者を結びつける取組みです。地産地消により、地域の身近な食材を通して、食材の旬や産地について理解を深められるほか、郷土食や行事食など地域独自の食文化を見直すきっかけにもなります。さらに、食糧自給率の向上にもつながります。
今週は、地産地消ウィークです。那珂川町産、栃木県産の食材を数多く使った献立です。地域でとれる身近な食材に注目してみましょう。