今日は中間テストの日です。生徒たちは１校時から各教科のテスト用紙に向かい合っています。

　昨日開催された南那須地区駅伝競走大会で男女とも２位に入り、県大会に出場することになりました。応援いただいた関係者の皆様に感謝申し上げます。県大会は11/5（土）に那須野が原公園内特設コースにおいて開催されます。

力走する本校生徒

ゴールする仲間を迎える本校生徒

よくがんばりました。全員でつかんだ成果です。

《１０月２０日の献立(こんだて)》

コッペパン　牛乳

サーモンフライ・タルタルソース

こんにゃくサラダ　焼きそば

こんにゃくは、はじめ医薬用として貴族や王族しか食べられない貴重なものでした。やがて庶民にも広まり食べられるようになりました。

こんにゃくを食用としてきたのは、日本の他、中国、ミャンマー、韓国などのアジア各国でしたが、和食ブームとともに低カロリーの健康食品としてヨーロッパやアメリカにも広がっています。

こんにゃくの原料となる こんにゃく芋は、成長するまでに3年かかります。北関東はこんにゃく芋の生産が盛んな地域になっています。

今日は、こんにゃくの入ったさっぱりしたサラダです。

《１０月１９日の献立(こんだて)》
麦ごはん　牛乳　だし巻き卵　春雨サラダ　すき焼き風煮

《ひとことメモ・・・すきやき》
すき焼きは、薄くスライスした肉や野菜などの食材を浅い鉄鍋で焼いたり煮たりして調理する日本料理です。割下と呼ばれる しょうゆや砂糖、酒、みりんなどを合わせた調味料で味付けします。

地域によってすき焼きの作り方に違いがあり、使用する食材も地域や家庭によって、もやしを入れたりじゃがいもを入れたりとさまざまです。関東では、明治時代に流行した牛鍋が　ベースになっており、あらかじめ用意した割下の中で肉や野菜などを煮て作ります。

今日は、給食用にアレンジしたすき焼き風の煮物です。

　明日は塩谷地区と南那須地区の合同での駅伝競走大会が、高根沢町町民広場及び周辺道路で行われます。順位はそれぞれの地区毎となります。本校では朝や放課後の時間を使って練習に取り組んできました。大会には男子2チーム、女子も2チーム出場します。

《１０月１８日の献立(こんだて)》
セルフバーガー（丸パン・デミソースハンバーグ）　牛乳　ミルメークコーヒー　コールスローサラダ　野菜のポトフ

《ひとことメモ・・・ミルメーク》
ミルメークは、「牛乳を残さないように飲むためにはどうしたらよいか」と、栃木県の学校給食会が食品メーカーに相談したことから開発された商品です。

今から50年ほど前、コーヒー牛乳をヒントに学校給食用として商品化されました。この頃の牛乳はビンに入っていたためミルメークは粉末でしたが、現在はパック牛乳に対応した液体のものになっています。

涼しくなってくると、牛乳の残りが増えてきます。牛乳には骨を丈夫にするカルシウムという栄養素が豊富に含まれています。今日は、牛乳にミルメークを入れて飲んでください。

　月曜日の朝、生徒会主催の生徒集会がリモートで開催されました。主な内容は、松が峰祭と地区音楽祭の振り返りの代表生徒による発表、今週木曜日に開催される地区駅伝競走大会への抱負でした。教室では大型テレビを通して真剣に聞いていました。

　　　　　　　　　　　　　 　　　　　代表生徒による発表

企画の生徒会役員と出番を待つ生徒たち

教室での視聴の様子

《１０月１７日の献立(こんだて)》　～地産地消献立～
ごはん　牛乳　餃子のねぎ醤油がけ　かんぴょうサラダ　なめこの味噌汁

《ひとことメモ・・・なめこ》
なめこと言えばヌメリがあって、つるつるとした食感が特徴のきのこです。
天然の物は全国各地で採れますが、スーパーなどで販売されているものは、ほとんどが栽培されているものです。

なめこの栽培には、原木と菌床があり、原木栽培は、ブナやカエデなどの原木に穴を開けて種菌を植えて栽培します。菌床栽培は、おがくずと米ぬかなどの栄養をブロック状にした菌床に種菌を植えて栽培します。現在流通しているのは、ほとんどが菌床栽培のものです。
　

今日は、定番のなめこの味噌汁にしました。

　10/14（金）の午後、3年生とその保護者を対象に実施しました。来校いただいた高校は、複数の私立高と近隣の県立高です。それぞれ自校の特色や入試関係についての説明がありました。生徒たちは保護者とともにパンフレットを見合ったり一言二言言葉を交わしたりしながら聞いていました。私立高は年明けに入試が始まります。また、出願は多くの私立高で保護者がインタネート経由で行う方法が採られています。

《１０月１４日の献立(こんだて)》
ごはん　牛乳　いかもろみ味噌焼き　生揚げマーボー炒め　ワンタンスープ

《ひとことメモ・・・もろみ》
もろみは、日本に古来より存在するお酒や調味料と非常に関係が深い食品です。日本酒や醤油、味噌などを作る工程において、原料が発酵している状態をもろみと言います。　

もろみ味噌は、大麦や大豆、米などで作った麹を塩水で発酵、熟成させたもので、つぶつぶした食感が特徴です。「もろみ」そのものを食べることを目的に作られることが多く、きゅうりにつけたり、冷や奴にのせたり、ふろふき大根にかけたりします。

今日のいかの味付けには、もろみ味噌が使われています。よくかんで食べると、もろみ味噌のコクと旨みを感じることができます。