学校の様子

2023年2月の記事一覧

白梅が咲き始めました

 学校のB棟の入口の梅の木に花が咲き始めました。

ズームアップしてみると、

梅の木の向こうの校舎では生徒たちが最終日の学年末テストに取り組んでいます。がんばれ馬中生。

学年末テストが終了する今日からは部活動の時間が20分ほど長くなります。

 

 

 

今日の給食

《2月16日の献立(こんだて)》
食パン チョコクリーム 牛乳 鶏肉香味焼き 大豆とブロッコリーのサラダ カレーうどん

《ひとことメモ・・・カレーうどん》
カレーうどんは、蕎麦のカレー南蛮とおなじ料理で、だし汁にカレー粉を加えてカレー風味にしたものや、だし汁でのばした和風カレーをつゆとして用いたものです。

日本で初めてカレーうどんが作られたのは、1900年頃で、東京 早稲田の老舗蕎麦屋さんと言われています。

カレーうどんの誕生から100年以上経ち、味も進化しています。本場のカレーのように様々な香辛料を入れたものや、牛乳やココナッツを入れたマイルドなもの、香味野菜やくだものを使った甘辛いものなどがあります。

今日は、とろみをつけた和風だしのカレーうどんです。

今日の給食

《2月15日の献立(こんだて)》
麦ごはん 味付けのり 牛乳 赤魚西京焼き 五目きんぴら 豆腐とわかめの味噌汁

《ひとことメモ・・・あかうお》
赤魚という名前は、メバルの仲間で真っ赤な色をした魚に付けられている総称です。

今日の赤魚は、アラスカメヌケという魚で、体長は50cm程です。おもにアラスカ湾に生息しています。旬の時期は春ですが、季節を問わず手に入るのが特徴です。

加熱するとふっくらとやわらかく、クセの少ない味わいなので、干物や粕漬け、フライ、ムニエルなど、和洋中、幅広く料理に使うことができます。

今日は、まろやかな西京味噌に漬け込んだ赤魚の西京焼きです。

今日の給食

《2月14日の献立(こんだて)》
ココア揚げパン 牛乳 豆とさつまいものクリームスープ ハムのサラダ 豆乳ムース(いちごソース)

《ひとことメモ・・・さつまいも》
今日のクリームスープに入っているさつまいもは、JAなす南青壮年部の方々からいただいたものです。

青壮年部では、地域とのつながりを大切にした食農教育に取り組んでいて、給食への提供もその活動のひとつです。今年度は90㎏もいただき、何回かに分けて使用します。

今日使用しているさつまいもは、紅はるかという品種です。紅はるかは、さつまいもの中でも甘味が強いと言われています。収穫時期は11月頃ですが、収穫後、温度と湿度を管理しながら保存することで、甘味が増しておいしくなります。

甘いさつまいもを味わってください。

梅が咲きました

 本校にも梅の木があります。ご存じですか。正門の坂を上がりきる直前の左側です。様々の木の中にあって目立たないのですが、まだまだ厳しい寒さのなかで咲く梅の花は凜としてとても美しく、香りも清らかな感じがします。

今日の給食

《2月13日の献立(こんだて)》
ごはん 牛乳 厚焼き卵 ほうれん草とツナの磯香和え 野菜の含め煮

《ひとことメモ・・・のり》
のりなどの海藻類は「海の野菜」と呼ばれています。野菜が土の栄養を吸収して成長するように、海の中の栄養を吸収して成長することから、呼ばれるようになりました。

のりには、カリウムや鉄などのミネラル、葉酸などのビタミン、食物繊維が豊富に含まれています。また、三大旨味成分のグルタミン酸、イノシン酸、グアニル酸が含まれています。そのため、のりはそのままでも合わせ出汁のようなおいしさがあります。

今日は、磯香和えです。シンプルな味付けですが、のりを加えることで香りと旨味を足すことができます。

 

3年生を送る会が開かれました

 生徒会主催の「3年生を送る会」が金曜日に体育館を会場に開かれました。雪の降る寒い日でしたが、在校生の3年生に対するお礼の気持ちで会場は温かな雰囲気に包まれていました。

専門業者による映画上映の様子です

思い出のスライドショー 3年間の成長は顕著です

3年生代表のお礼の言葉

3年生退場 ありがとう3年生

今日の給食

《2月10日の献立(こんだて)》
セルフ中華丼(ごはん・中華丼の具) 牛乳 えびしゅうまい 中華風コーンスープ

《ひとことメモ・・・しゅうまい》
しゅうまいは、刻んだ肉に玉ねぎや調味料を混ぜた具を 皮で包み、蒸しあげた中華料理です。蒸し調理のほかに、油で揚げたり、餃子のように焼いたりして食べることもあります。

日本では豚肉を使ったしゅうまいが一般的ですが、本場中国ではえび、あわびなどの魚介類を使ったしゅうまいも多く、地方ごとに特色があります。食事としてはもちろん、軽食としても食べられています。

今日は、オーブンで焼き調理した、えび入りのしゅうまいです。

美術館と連携した授業をしました

 馬頭広重美術館学芸員の方と一緒に「浮世絵はすごい~日本が誇る美を知ろう~」をテーマに、浮世絵の構図や色彩、技法等について学びました。また、生徒たちは、多色刷りを支える複数枚の版木を実際に見て、その技術について驚いていたようでした。

大型モニターとタブレットPCで学習課題を確認

手元に送信された学習課題

学芸員さんの説明(版木について)

分業作業によって完成した浮世絵の表示