学校の様子(H24~H26)

カテゴリ:四季の写真

中庭の花壇にオオスカシバ?

前校舎と北校舎の間の中庭には、バラや菊、サルビア、マリーゴールドなどが植えられています。前回紹介した黒ホオズキも、ここに生えました。現在は、サルビアやマリーゴールドが最盛期で、菊もつぼみをふくらませています。(写真は、クリックすると拡大できます。)

さて、マリーゴールドの花が満開。そこに何やら見かけぬ、チョウ? ハチ? ・・・ハチのように羽根を高速回転させ、ホバーリングしながら、口から長いストローのような口吻で、花の密を吸っています。ネットで名前を調べてみると、どうやら「オオスカシバ」のようです。


  
1・マリーゴールド満開。チョウなどがあつまります。 
2・バラの花が咲いています。

  
3・オオスカシバのホバリング。  4・チョウもやって来ました。


5・菊の花がもうすぐ咲きます。

黒ホオズキ(シューフライ)

  
  

北校舎の前の花壇に、黒ホオズキの花が咲いています。北校舎と前校舎の間の花壇に、種を蒔いたわけではないのに、生えてきて、たくさんの花のつぼみを付けました。オオセンナリの園芸種だそうで、ナス科オオセンナリ属の一年草です。西洋名は、「シューフライ」で、「ハエを追い払う」という意味で、虫などを寄せ付けない植物のようです。ガクの部分が袋状になっており、紫色の花が咲きます。咲き終わると、ふくろの中に実を付けます。袋の色が、黒っぽくなるので、「黒ほおずき」と呼ばれるようです。(写真は、9月12日~13日撮影/写真は、クリックすると拡大できます。)

サツマ、元気がいいです!

 8月17日(土)、校舎中庭のサツマ(2年生栽培)が、元気良く育っています。毎日、厳しい暑さが続きますが、サツマのツルは、ぐんぐん伸びて、畑いっぱいに覆いつくすようになりました。大きなおいもの収穫が期待できそうですね。また、ヒョウタン(4年生栽培)もたくさん実をつけました。お盆が過ぎ、夏休みも残り少なくなってきました。みなさん、残りの夏休み、思いっ切り楽しく過ごしてください。

  
2年生の栽培するサツマ畑

  
4年生の栽培するヘチマ

玉虫、見つけた!

7月9日(火)、子どもたちが遊んでいて、玉虫を見つけました。背中に、緑や青、赤のメタリックカラーの虹色の縞模様があります。とても美しい昆虫ですね。


玉虫(写真は、クリックすると800×600ピクセルに拡大できます。)


玉虫発見の仲良しグループ

    玉虫とは
  • 背中が緑や青、赤の金属光沢色をしており、大変美しい昆虫。
  • 天敵である鳥は、色が変わるものを怖がるので、金属光沢は鳥を寄せ付けない。
  • エノキやケヤキなどの広葉樹の上を飛び、夜は葉の裏でじっとしている。
  • 死んでも背中の甲の色が変わらないので、家具などに貼り付けるなどして使われることがある。法隆寺宝物「玉虫厨子」(たまむしのずし)は有名。

池にスイレン開花、ザリガニも花見

学校裏の池にスイレンの花が咲き始めました。白い色の端正な形の花です。たくさん咲きそろうときれいですね。エジプトではナイル川河畔に咲き、「ナイルの花嫁」と呼ばれ、国花となっているそうです。また、フランスの画家モネは、スイレンを題材にしてたくさん油絵を描いていることで知られています。6月21日(金)、この日は天気もよく、カエルやザリガニが花見??で、水面に顔を出していました。(写真はクリックすると拡大できます。)