日誌

学校日誌(2019年度~)

今日の給食(1月15日)

《今日の給食》

焼き肉丼(麦ごはん・焼き肉丼の具) 牛乳 切干大根のごま和え じゃがいもの味噌汁

《ひとことメモ》

 切干大根は、秋の終わり頃から冬にかけて収穫した大根を切って、すのこの上に広げて天日乾燥させたものです。天日に干すことで甘みと風味が増し、保存性もよくなります。

 水分が抜けた大根は、うま味成分のグルタミン酸がギュッと詰まったものになり、食物繊維やカリウム、カルシウムや鉄などの栄養価も高くなり、優れた食品と言われています。

 切り方によって違う名前で呼ばれていて、割り干し、花丸切り干し、角切り干しなどがあります。

 今日は、栃木県産の切干大根を使ったごま和えです。よくかんで食べてください。

今日の給食(1月14日)

《今日の給食》

味噌ラーメン(中華麺・ラーメンスープ) 牛乳 チキンチーズ焼き

大豆とブロッコリーのサラダ セレクトデザート

《ひとことメモ》

 ラーメンや焼きそばなどに使われる中華麺は、同じ小麦粉から作られるうどんとは違う味わいがあります。その大きな違いは、かん水が使われていることです。小麦粉にかん水を加えてこねることで、小麦粉に含まれるグルテンが作用して独特の風味と弾力が生まれ、黄色みを帯びた麺になります。

 古来、中国でミネラル類の多い湖水や地下水、草木の灰汁などを、粉をこねるのに使っていたのが、現在のかん水に由来するという説があります。

 今日は、味噌ラーメンです。中華麺は2、3回に分けてスープに入れて食べてください。

今日の給食(1月10日)

《今日の給食》

ごはん 牛乳 いわしのおかか煮 すき焼き風煮 フルーツゼリー和え

《ひとことメモ》

 すき焼きは、薄くスライスした肉や野菜などの食材を浅い鉄鍋で焼いたり煮たりして調理する日本料理です。しょうゆや砂糖、酒、みりんなどを合わせた割下で味付けします。

 地域によってすき焼きの作り方に違いがあります。使用する食材も、もやしを入れたりじゃがいもを入れたりと地域や家庭によってさまざまです。関東では、明治時代に流行した牛鍋がベースになっており、あらかじめ用意した割下の中で肉や野菜などを煮て作ります。

 今日は、豚肉、しらたき、白菜、ねぎ、春菊などの具材を割下で煮込んだすき焼き風の煮物です。

今日の給食(1月9日)

《今日の給食》

ミルクパン 牛乳 メンチカツ こんにゃくサラダ 焼きそば

《ひとことメモ》

 焼きそばは、中華麺を肉や魚介類、野菜などと一緒に炒めたものや、焼いた中華麺に具材をあんとしてかけたもので、その起源は中国の炒麺(チャオメン)といわれています。中国では塩やしょうゆ、オイスターソースなどで味つけをしていて、ソースで味をつける焼きそばは、日本で考えられた料理です。

 地域おこしのためのご当地グルメにもなっていて、栃木県では太麺が特徴の宇都宮焼きそばや、足利市のじゃがいも焼きそばなどが有名です。

 給食では野菜をたくさん入れた焼きそばにしています。

身体計測

 3学期の身体計測を行いました。今日は、1年生、2年生、4年1組、6年生が行いました。

明日は、3年生、4年2組、5年生が行います。