令和6年度(令和5年度も含む)
今日の給食
《11月30日の献立(こんだて)》 ~小川中1年作成献立~
ごはん 牛乳 さんまの梅煮 グリーンサラダ 高野豆腐の味噌汁 りんご
《ひとことメモ・・・みそ》
毎月30日は味噌の日です。「三十」という漢数字は「みそ」とも読むことから制定されました。
古くからある味噌ですが、平安時代の味噌はとても貴重で、貴族しか食べられないものでした。当時は味噌といっても大豆の保存食に近く、粒が残った状態でした。江戸時代に入ると地方ごとに特色ある味噌が定着し、現在まで続く日本を代表する味となりました。
今日は、小川中1年生の家庭科の授業で作成した献立です。日本の伝統食の味噌汁の入った献立を考えてくれました。今が旬のりんごもついています。
今日の給食
《11月28日の献立(こんだて)》
ごはん 牛乳 餃子ねぎ醤油がけ
春菊のツナマヨ和え かんぴょうの中華スープ
春になると菊によく似た花を咲かせるので春菊という名前がつきました。つぼみをつける前に収穫するため、11月から2月が旬の時期になります。かぜを予防するビタミンAが豊富に含まれているほか、不足しがちな鉄やカルシウムなどの栄養素も多く含まれています。
春菊の独特な香りは「リモネン」という成分で、リラックス効果や食欲増進、せき止めなどの効果があります。
春菊は日本を含む一部の地域で食用にしており、日本では、鍋物やおひたし、天ぷらなどの料理に利用されています。
今日は、那珂川町産の春菊をツナマヨで和えました。
今日の給食
《11月25日の献立(こんだて)》 ~馬頭中1年2組作成献立~
ごはん 牛乳 鶏のから揚げ 春雨サラダ 豚汁 ヨーグルト
《ひとことメモ》
今日は、馬頭中1年2組のみなさんが家庭科の授業で作成した献立です。給食で人気の鶏のから揚げを主菜にし、たくさんの食品がとれる献立を考えてくれました。
鶏のから揚げの下味には生姜が使われています。生姜の入った料理を食べたり、飲み物を飲んだりすると、体の中からポカポカと温かくなります。生姜には血行を良くして体を温める効果があることは、昔から知られています。海外ではハーブやクスリのように用いられることもあります。
寒さが厳しくなるこれからの季節、食事の中に生姜を入れて、体の中から温まりましょう。
今日の給食
《11月24日の献立(こんだて)》
アップルパン 牛乳 スペイン風オムレツ マカロニサラダ 粒コーンスープ
《ひとことメモ・・・はいぜん》 和食の日
食事を食卓に並べることを配膳といいます。配膳には一定のルールがあり、和食であれば、ごはんは左手前、味噌汁は右手前、肉や魚、卵などのメインおかずは右の奥、おもに野菜を使った煮物や和え物などのおかずは左の奥に置きます。
このような配膳になったのは、日本の伝統礼法である「左上位」という考え方が関係し、日本人にとってお米はとても重要な食べ物だったため、ごはんを左側に置くようになり、ごはんと対になる味噌汁は右側に置くようになりました。
洋食や中華料理なども、基本的には和食と同じでよいとされています。給食の配膳も毎日きちんと行いましょう。
期末テスト始まる
今日から2日間の予定で、期末テストが始まりました。写真は本日1校時テスト開始直後の各学年の様子です。写真が光って見えるのは、廊下側からの撮影のせいでもありますが、もうひとつは校舎を覆っていた足場と幕が、火曜日までに解体・撤去されたことにもよります。明るくなった教室で、さらに力を付けていってほしいと思います。
今日の夕食
《11月22日の献立(こんだて)》
食パン フルーツクリーム 牛乳 鶏肉香味焼き ニョッキのトマトスープ
《ひとことメモ・・・パン》
今から6000年〜8000年ほど前の古代メソポタミアでは、小麦粉を水でこね、焼いたものが食べられていました。これがパンの原形と考えられています。
世界各国で食べられているパンは、その土地の風土や生活にあわせた特色があります。日本には、戦国時代に伝えられたと言われていて、今では、各国の伝統的なパンから、おかずパンや菓子パンまで、世界中のパンが食べられると言われるほど、多くの種類のパンが作られています。
今日は、食パンにフルーツクリームをつけて食べてください。
進む校舎改修工事、足場が撤去されました
校舎改修工事も、あと3週間弱となりました。2学期からずっと足場と幕のため薄暗い教室での生活となっていましたが、明るい教室が戻ってきました。足場は、写真のように本日中には全て撤去される予定です。また、写真では分かりづらいのですがB棟の外壁とC棟では全然違います。12月の授業参加の時には、お子さんの様子とともに、完成したB棟もご覧ください。
C棟(改修はしていません)
改修後のB棟
B棟の本日朝の様子
今日の給食
《11月21日の献立(こんだて)》
ごはん 牛乳 あじフライ・中濃ソース わかめサラダ 巻狩汁
《ひとことメモ・・・まきがりじる》
巻狩りとは、たくさんの人が獲物を取り囲み、中へ追い詰めて射止める狩りです。鎌倉幕府を開いた源頼朝が自らの勢力を天下に知らしめるために広大な那須野が原を中心に大規模な狩りを催しました。この狩りは「那須野巻狩」と呼ばれ、富士野巻狩に勝るとも劣らぬ規模であったと伝えられています。
こうした那須野巻狩の史実に基づき、当時の料理を想像しながら現代風にしたのが黒磯巻狩鍋です。2.2メートルもの大鍋で一度に2,500食分を調理するそうです。
今日は給食風にアレンジした巻狩汁です。
武道の学習から
保健体育の学習に「武道」があります。ねらいは、武道の特性や成り立ち、技の名称や行い方などを理解し、基本動作や基本となる技を用いてかんたんな攻防ができることです。武道学習では、柔道や剣道、相撲、空手道、弓道などから一つ選択して学習することになっており、本校では剣道を取り入れています。本校では剣道部がなくなってしまったことからも、なじみの薄いものとなっていますが、がんばって学習しています。
今日の給食
《11月18日の献立(こんだて)》 ~地産地消ウィーク~
ごはん 牛乳 ポークカレー かんぴょうサラダ ベビーチーズ
《ひとことメモ・・・かんぴょう》
かんぴょうは、夕顔の実、ふくべ から作られています。夕顔は、ひょうたんと同じ仲間で、ひょうたんには強い苦みの成分のククルビタシンが多く含まれているため、食用にはなりませんが、夕顔には苦み成分はほとんど含まれていません。夕顔の実が野菜として食べられるようになったのは、苦みの少ない丸夕顔が伝えられてからと言われています。かんぴょうに加工されるのも丸夕顔です。
かんぴょうは、食物繊維、カルシウム、カリウムを多く含む食品で、のり巻きの具材に使われています。
今日は、かんぴょうを使ったサラダにしました