来客玄関、職員室前、校長室に、いつも素敵な花が飾られています。廊下を通る生徒や先生方の気持ちを、ゆったりとした落ち着いた気持ちにしてくれます。また、１日のスタートを爽やかに切ることができています。

　栃木県教育委員会学力向上コーディネーターによる訪問がありました。

　５校時に、授業参観を行いました。各クラスとも、教科のねらいを達成するために、ワークシートを工夫したり、話し合い活動を取り入れたりしながら授業を進めていました。和やかな雰囲気の中、授業が行われていました。

　放課後は、教職員研修会を行いました。国語、社会、数学、理科、英語のグループに分かれ、「とちぎっ子学習状況調査」の分析を行いました。本校生徒の得意としている分野、苦手としている分野を出し合い、各教科の指導に活かしていくことを再確認しました。充実した研修となりました。

《９月５日の献立》

冷やしうどん（うどん・冷やしうどんの具・めんつゆ）　牛乳　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 えびいかかき揚げ　フルーツ杏仁

《ひとことメモ・・・てんぷら》

　天ぷらは、魚介類、野菜、山菜などの食材を、小麦粉に卵をあわせた衣をつけて油で揚げて調理する代表的な日本料理です。江戸料理、東京の郷土料理となっています。

　日本人にとっては、馴染み深い料理で、もともとは、屋台で食べられていた江戸庶民の食べ物でした。魚介類を使ったもののみを天ぷらと呼び、野菜は、精進揚げと呼ばれていましたが、現在ではあまり区別されていません。

　今日は、えび、いか、玉ねぎ、にんじん、ごぼうなどが入ったかき揚げです。かき揚げも天ぷらのひとつです。

　総合文化・地域貢献部が作成している「９月のカレンダー」が美術室に掲示されています。季節（秋）を感じることができる素敵な作品です。

　１年生の美術では、広重美術館長、学芸員をお迎えして、鑑賞の授業を行いました。生徒は、「風神雷神図屏風」を見て、気付いたことを発表し合いました。その後、広重美術館長、学芸員から、「風神雷神図屏風」についての解説をしていただきました。当時の時代背景や日本人の考え方、自然、農耕文化など様々な視点から話をいただきました。

　８時１５分から「読書の時間」がスタートします。生徒は、自分たちで声をかけながら、「読書の時間」をスタートさせています。

　１年生の教室の横を通ると、真剣に読書をしていました。

　「少年の主張南那須大会」が烏山体育館で行われました。南那須地区の各中学校から１名ずつ、４名の発表が行われました。

　本校からは、３年生の小幡さんが「幸せのバトン」というテーマで発表を行いました。那珂川町の自然、歴史、文化の素晴らしさを、笑顔いっぱいで、堂々と表現してくれました。

　今後、松が峰際でも発表が予定されています。楽しみにしていてください。

《９月４日の献立》

焼き肉丼（ごはん・焼き肉丼の具）牛乳　ちくわのサラダ　ピリ辛味噌汁

《ひとことメモ・・・ちくわ》

　ちくわは、スケトウダラ、サメ、トビウオ、ホッケなどの魚肉のすり身に、塩や砂糖、卵白などを加えて練り、竹などの棒に巻きつけ形を整え、加熱して作る練り製品のひとつです。

　焼いたものは焼き竹輪と呼ばれ、蒸したり茹でたりしたものは蒸し竹輪、白竹輪などと呼ばれています。現在は、焼き竹輪が主流で、保存するときに冷凍しないものは、生ちくわと呼ばれています。

　おでんなどの煮物や炒め物、天ぷらなど、いろいろな料理に使われます。

　今日は、生ちくわを使った和風のサラダにしました。

　久しぶりの雨となりました。今まで、厳しい暑さの中での生活が続いていたため、しっとりとした雨は、なんとなく落ち着きます。生徒は、体育館で駅伝練習に取り組んでいました。

《９月１日の献立》～非常食体験給食～

救給カレー　牛乳　ツナポテサラダ　コンソメスープ　桃ゼリー

《ひとことメモ》

　９月１日は防災の日です。災害が起きた時、普段と違う食事になることが考えられます。そこで、今日は非常食を取り入れた給食にしました。

　救給カレーは、災害時でも栄養不足にならないように考えられた非常食です。ごはんとカレーが一緒に入っています。底の部分を広げて立てると食器のように使えますが、食べにくい時は、お皿に出して食べてください。

　ツナポテサラダとコンソメスープは、レトルト食品や乾物、根菜類などの長期保存できる食材を中心に作りました。

　もしもの時に備えて、備蓄食について考えてみましょう。