《９月２５日の献立》

ごはん　さけぱっぱ　牛乳　厚焼き卵　切干大根の炒め煮　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　じゃがいもの味噌汁

《ひとことメモ・・・あぶらあげ》

　油揚げが誕生したのは約500年前の室町時代で、お坊さんが肉の代わりに生み出したという説があります。お坊さんの食事は、野菜や豆腐を中心とした精進料理で、肉を食べることができなかったため、肉の代用品としたのが豆腐です。その豆腐を肉に近づけようと豆腐の水分を抜き、低温と高温の油で二度揚げするなど工夫し、誕生したのが油揚げと言われています。

　油揚げは味がしみ込みやすく、うどんの具材や煮物、いなりずしなど、さまざまな料理に使うことができます。

　今日は、味噌汁に油揚げが入っています。

　少しひんやりとした朝となりました。登校の様子を見ると、長袖ジャージを着て登校してくる生徒も見られました。

　２校時目には、教育委員会指導主事による授業訪問が行われ、各クラスの授業を見ていただきました。

　新人大会まで一週間となりました。各部活動では、熱の入った練習が行われていました。

　また、地区音楽祭までは１０日余りです。特設合唱部も吹奏楽部も、体育館に移動しての練習が行われました。特に、特設合唱部は、３年生で構成されており、集中力、団結力はさすがです。

　放課後は、各クラス一斉に、合唱コンクールに向けた練習となります。各クラスとも、声が大きくなり、まとまりが出てきています。担任の先生方も、生徒と一緒に気合が入ってきました。

《９月２２日の献立》

中華丼（卵入りコーンスープごはん・中華丼の具）牛乳　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　えびしゅうまい　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

《ひとことメモ・・・ちゅうかどん》

　中華丼は、ごはんの上に中華風の旨煮を盛りつけた日本の中華料理です。地域によって、中華飯、八宝飯、広東飯、五目あんかけ飯など、さまざまな呼び方があります。

　豚肉や玉ねぎ、にんじん、白菜、たけのこなどの野菜をいため、調味したスープで煮込み、水溶き片栗粉でとろみをつけて作ります。中国では、あんかけご飯をフイファンと呼び、海鮮や牛肉などバリエーションが豊富です。

　今日は、那珂川町産のきくらげを入れた中華丼の具です。ごはんにのせて食べてください。

　今日は、秋を感じる風が吹いています。馬頭中学校では、授業に入る前の心構えとして、授業の初めと終わりのあいさつを意識して行います。メリハリの大切さを全教職員が意識して支援しています。

　明日、高円宮英語スピーチ大会が行われます。本校からは、３年生の深澤さんが出場します。今日の昼休みには、英語科の先生方、校長先生、教頭先生が見守る中、プレ発表会を行いました。はじめは緊張していましたが、だんだんと気持ちがほぐれ、自信をもって発表することができました。明日も、練習の成果を発揮してほしいと思います。応援しています。

《９月２１日の献立》

食パン　粒みかんジャム　牛乳　カップグラタン　アスパラサラダ　　　　　　　肉団子スープ

《ひとことメモ・・・アスパラガス》

　アスパラガスには、疲労回復に効果的なアスパラギン酸が豊富に含まれているため、この名前が付きました。

　アスパラガスは、春と夏の2回収穫できます。春のアスパラガスは、根に蓄えた養分だけで地上に芽を出します。春芽と呼ばれ、ゆっくり伸びるため味が濃いのが特徴です。夏のアスパラガスは、春芽の収穫が終わり、その後、成長した親根の養分で芽を出します。夏芽の収穫は7月頃から始まり9月中旬頃まで続きます。１日に１５㎝も伸び、あっさりとした食味が特徴です。　　

　今日は、那珂川町産のアスパラガスのサラダにしました。

　生徒集会が行われ、「厚生委員会からのお知らせ」と「松が峰祭スローガンの発表」を行いました。
　厚生委員会のお知らせでは、ＳＤＧｓと関連させ、募金活動やエコキャップの回収などの活動を紹介しました。
　松が峰祭実行委員長からは、今年度の松が峰祭スローガンの紹介がありました。心に残る素敵な松が峰祭となるよう一致団結して取り組んでほしいと思います。

　合唱コンクールに向けて、各クラスでの練習に熱が入ってきました。放課後には、一斉に練習の時間を確保し、各教室や特別教室から歌声が響いています。体育館では、２年２組が取り組んでいました。