学校の様子

2022年6月の記事一覧

考えよう、情報モラル(講話実施)

   

 本日の午後、外部講師による情報モラルに係る講話を行いました。ネット利用に関する豊富なデータ、実際のトラブルの様相、回避の方法などの内容でしたが、その内容が生徒と同世代のものだったこともあり、真剣に講師の話に耳を傾けていました。ぜひ、家庭でも今日のことを話題にしてほしいと思います。

今日の給食

《6月29日の献立(こんだて)》

麦ごはん 牛乳 シイラねぎ塩焼き 野菜のマーボー炒め じゃがいもの味噌汁 ※マーボー炒めに馬頭高校の巨大キャベツ使用

 

《ひとことメモ・・・シイラ》

シイラとは和名で、ハワイなどでは「マヒマヒ」と呼ばれています。

シイラは、皮が硬く、身が薄い魚で、殻ばかりで中身のない籾の「しいな」を思わせるため、「しいな」と呼ばれるようになり、これが「しいら」という呼び名に変化したといわれています。

水中で青と緑に光り、黄金色のヒレをキラキラと輝かせて泳ぎます。泳ぐ速さは、時速60kmを超えることもあります。欧米では高級魚として扱われています。

今日は、シイラをねぎ塩だれで味付けして焼きました。

 

 

今日の給食

《6月28日の献立(こんだて)》

アップルパン 牛乳 かぼちゃひき肉フライ花野菜サラダ 塩中華スープ ベビーチーズ 塩中華スープに馬頭高校の巨大キャベツ使用

 

《ひとことメモ・・・はなやさい》

カリフラワーやブロッコリーは、花野菜と呼ばれています。モコモコとした部分は花のように見えますが、これは蕾のかたまりです。

日本では、カリフラワーの方が早く、明治のはじめ頃にアメリカから入ってきました。カリフラワーは、色が白いほど好まれるので、蕾を陽に当てないように、葉で覆って育てます。 

カリフラワー、ブロッコリーどちらにもビタミンCが多く含まれ、ブロッコリーには、カロテンや鉄分も多く含まれています。

 今日は、花野菜のサラダです。

 

 

体育の学習から

   

 校庭に目をやると、四角いものをもって体育学習に取り組んでいたので近寄ってみました。生徒たちが取り組んでいたのは、ハードル走でした。四角いものは「タブレットPC」。2枚目の写真のように、ハードルを越えていく一連の動きを動画撮影し、自身の動きをチェック(3枚目の写真)してワークシートに記入していました。教員の話を聞くと、自分がイメージしていた姿と実際とでは違いがわかり、効果的とのこと。学習の様子を見ていると、生徒の意欲も高まっているようにも感じました。4枚目の写真には教員が2名写っています。一人は現在教育実習中の学生さんです。

今日の給食

《6月27日の献立(こんだて)》

ごはん 味かつおふりかけ 牛乳 

和風きんぴら包み焼き のり酢和え

かみなり汁

《ひとことメモ・・・かみなりじる》

かみなり汁は、栃木県など北関東の郷土料理です。水気を切った豆腐をくずしながら、油で炒め、だし汁や味噌で味付けをした具だくさんの汁ものです。

豆腐を入れて炒める時の バリバリという音が かみなりの音に似ていること、そしてかみなりの多い地域であることから「かみなり汁」という名前がつきました。

今日は、栃木県の壬生町の給食に出ている かみなり汁のレシピを参考に作りました。壬生町では、お祭りやイベントの時にかみなり汁が登場するそうです。

 

生徒集会から

  

 朝の時間に全校集会(生徒集会)が開催されました。まず生徒会長からの話の後、各クラスの代表による成長したところや改善点等についての発表がありました。最後に、生徒指導担当から、礼儀や夏に適した服装等についての講話がありました。写真のように、生徒たちは話し手をしっかり見て、聞いていました。

今日の給食

《6月24日の献立(こんだて)》
ごはん 牛乳 冷や奴
春雨サラダ 肉じゃが

 《ひとことメモ・・・ひややっこ》
冷や奴は、豆腐のおかずです。ジメジメとして蒸し暑い時でも、さっぱり食べることができます。夏向きの料理として食べられることが多く、奴豆腐ともいいます。
冷やした豆腐の上に薬味をのせ、しょうゆなどの調味料をかけて食べる日本の料理です。薬味には、刻みネギ、削り節、おろし生姜、みじん切りのミョウガや青じそ、大根おろしなどが使われます。シンプルなおかずですが、薬味によっていろいろな味が楽しめます。
今日は、とちまるくんがデザインされたカップに入った冷や奴です。調味だれをかけて食べてください。

今日の給食

《6月23日の献立(こんだて)》

黒パン 牛乳 チキンチーズ焼き

野菜のポトフ フルーツゼリー和え

 

 

《ひとことメモ・・・とりにく》

鶏肉はどの部位を使っても鶏肉と表していますが、給食では、ムネ肉、モモ肉、ササミをおもに使用しています。

ムネ肉は、鶏肉の部位の中では脂肪が少なめでたんぱく質が多く、やわらかい肉質です。味があっさりしているので、焼き物や揚げ物などの料理に適しています。モモ肉は、筋肉質でややかたいのですが、うま味とコクがあり、煮込み料理やから揚げによく使われます。ササミは、牛や豚でいうヒレの部分で、たんぱく質が多く、脂肪が少ない部位です。淡白な味で、蒸し料理やサラダなどに用いられます。

今日は、鶏ムネ肉を使ったチキンチーズ焼きです。

 

地区総体陸上競技大会から(最終回)

 最終回の今回は、競技する姿ではなく、仲間や大会を支える生徒の様子を紹介します。豊かなスポーツライフを送るためには、する、見る、支える、知るの4つが大切といわれています。する(競技する)姿はお知らせしたとおりですが、写真のように、見る(応援する)、支える(運営補助)でも、しっかり取り組んでいました。競技が終わった生徒が、疲れているにもかかわらず、支える側に回る姿も多々見られ、感心しました。

    

期末テスト始まる

 今日、明日の予定で期末テストが始まりました。1時間目は1年生が社会、2年生が数学、3年生が理科のテストに取り組んでいました。テストは現時点での力をはかるものです。結果からテスト対策や日々の学習への取組などを振り返り、次へと生かしていってほしいと思います。

 

今日の給食

《6月22日の献立(こんだて)》

麦ごはん 牛乳 五目厚焼き卵

豚肉とキャベツのスタミナ炒め

かんぴょうボールスープ

 

《ひとことメモ・・・スタミナいため》

スタミナ料理とは、ボリュームがある料理ばかりではなく、からだの代謝をよくし疲労を回復させる料理もさします。

疲労回復には、ビタミンB1が効果的です。ビタミンB1が不足すると糖質がうまくエネルギーにならないため、疲れやすい、だるい、食欲がないなどの夏バテと同じような症状になります。

今日は、ビタミンB1を多く含む豚肉を使ったスタミナ炒めです。アリシンを含むニラやニンニクなどの野菜といっしょに炒めて、疲労回復効果を高めています。しっかり食べて体の内側から疲れをとりましょう。

 

今日の給食~地産地消、馬頭高産キャベツ~

《6月21日の献立(こんだて)》 ~馬頭高校 巨大キャベツ登場~

食パン チョコクリーム 牛乳 

照り焼きミートボール ごぼうサラダ

キャベツの和風スパゲティ

 

《ひとことメモ・・・きょだいキャベツ》

今日のスパゲティに入っているキャベツは、馬頭高校で栽培されたものです。選択科目「農業と環境」の授業で「露地野菜で町おこし」をテーマに、生徒のみなさんが栽培、収穫した巨大キャベツです。巨大キャベツの栽培は、今年4年目になり、「小中学生にもぜひ食べてほしい」と給食に提供してくれました。

馬頭高校の巨大キャベツは、重さが4㎏から6㎏にもなり、スーパーなどで売られているキャベツの4倍から5倍の重さです。学校にも巨大キャベツが届いているので、大きさを体感してみてください。

 

 昨日、本校でも巨大キャベツをいただきました。高校の担当の先生が直に持ってきてくださいました。そのキャベツは全校生が必ず通るB棟1階の廊下に、栽培の様子の写真とともに展示しました。また、給食時に広報委員による紹介も行いました。地元の高校で地域貢献の取組を行っていることは、本校生にとっても励みになるのではと思います。

 

 

 

地区総体陸上競技大会から②

 今回は技術系の種目での様子を紹介します。例えば障害走でのハードルを越える技術は身に付けるまでには時間がかかるものですが、本校の生徒は熱心に練習に取り組み、大会では好成績を収めています。写真からその努力の様子を感じ取っていただけるとありがたいです。

     

今日の給食

《6月20日の献立(こんだて)》

かき揚げ丼(ごはん・野菜かき揚げ・天丼たれ)

牛乳 キャベツのゆかり和え すいとん汁

《ひとことメモ・・・てんぷら》

天ぷらは、魚介類、野菜、山菜などの食材を小麦粉で作った衣につけ、油で揚げて調理する代表的な日本料理です。江戸料理、東京の郷土料理となっています。

日本人にとっては、馴染み深い料理で、もともとは屋台で食べられていた江戸庶民の食べ物でした。以前は、魚介類を タネとした物のみを天ぷらと呼び、野菜をタネとした物は、精進揚げと呼び区別されていました。

 今日のかき揚げも天ぷらのひとつで、玉ねぎ、にんじん、ごぼう、春菊などが入っています。ごはんにのせてかき揚げ丼にして食べてください。

 

 

 

 

 

地区総体陸上競技大会総合優勝

     

 6/18(土)に行われた南那須地区総体陸上競技大会で本校が男女別優勝、第3学年優勝、第2学年優勝、第1学年3位で総合優勝を果たしました。日頃からの練習、当日の集中して試合に臨む姿、仲間が力を発揮できるよう応援する姿、競技の運営補助員として役割をきちんと果たす姿、それぞれで素晴らしい活躍を見せてくれました。それらの様子を何回かに分けて紹介したいと思います。

修学旅行の思い出(最終回)

   

 最終回は3日目の様子です。関西は1日目と3日目は晴天、2日目は曇りでした(写真からも好天の様子がうかがえます)。馬頭とはずいぶん天気が違っていたようです。さて、最終日の見学先は、はじめの写真の北野天満宮、2枚目の二条城、3枚目の三十三間堂でした。菅原道真をまつった天満宮、大政奉還の舞台となった二条城、そして1000体千手観音像があり本堂の長さが120mもある三十三間堂(生徒が小さく見えます)など、京都ならでわの場所を興味深く見学していました。そして最後の写真の新幹線(修学旅行専用列車なので「修学旅行」の表示があります)で、思い出とお土産とともに京都駅を後にしました。何回かに分けて旅行の様子をお伝えしてきましたが、このような修学旅行ができたのは保護者の皆様を始め多くの関係者の皆様のおかげです。お礼申し上げます。ありがとうございました。

今日の給食

《6月17日の献立(こんだて)》  ~地産地消献立~

ごはん 牛乳 ポークカレー

大根とハムのマリネサラダ 

県産生乳ヨーグルト

 

《ひとことメモ・・・ヨーグルト》

栃木県は「ミルクの国とちぎ」と言われ、ヨーグルトの原料となる生乳は、全国2位の生産量です。

ヨーグルトは、生乳に乳酸菌や酵母を混ぜ、発酵させて 作る発酵食品です。気温の高い地方では、生乳のままでは 腐りやすい状態ですが、乳酸菌で発酵させると、保存性がよくなります。牛のほか、水牛、羊、山羊などの生乳も使われます。種として使われる菌の種類にも違いがあるので、地域によってできるヨーグルトに違いがあります。

今日は栃木県産生乳で作られたヨーグルトです。

 

修学旅行の思い出③

 今回は2日目の班別研修の様子です(写真は班別研修で各班が撮ったものです。個人情報関係で生徒が写っていないものをアップしています。生徒がそこにいて、写真の建物等を見ていることを想像してごらんください)。この日は雨が予想されましたが、傘の出番はほとんどなく、寺社仏閣など各班4カ所程度タクシーで回っていました。夕方、思い出とともにお土産もいっぱい携えて宿に戻ってきました。

         

修学旅行の思い出②

   

 今回は生徒が宿泊した京都の大原についてです。1枚目の写真は2泊した宿で、もともとは味噌屋さんで今でもつくっているそうです。ですので、1日目の夕食に食べた味噌鍋はとてもおいしかったです。2枚目は宿から上手をみた風景で、趣きが感じられます。そのちょっと先に寂光院があります。また、大原は紫葉漬け発祥の地です。3枚目の写真のように、あちこちの畑でシソが栽培されています。柴葉漬けの由来は、平安時代に寂光院に住んでいた建礼門院が、地元大原の人から献上された夏野菜と赤紫蘇の漬物の美味しさに感動し、「 柴葉漬 」と名付けたといわれています。最後の写真は寂光院と並んで有名な三千院の入り口の様子です。歩いて行ける距離にあります。日中の行動は慌ただしかったと思いますが、生徒たちは夜は風情のある山里でゆっくり休み、疲れをとることができたのではないでしょうか。